タグ： 濁りの民

自信満々のじゃロリババア。態度が海よりデカいが胸は無え。 何事も運と勢いで全てをどうにかしている。行動力の化身。 幼いうちに両親が事故で他界し、その後引き取られた祖父母の家で育ったため口調が年寄り臭くなった。 でも実は素になると普通に喋る。 祖父母が生きていた頃は猫を飼っていたため猫好き。 でも実は犬の方が好きなため、犬っぽいコロシビトの事は一目見た時から気に入っている。ビビッときたんじゃよ。 ▼遺書屋になった理由 大好きだった祖父母に遺された遺書が今でも忘れられない。 遺書という存在に心惹かれ、あの時の感情をまた味わいたい、他の人にも知ってほしいと思い立ち始めた。 さあ遺書屋の仕事をしようと思い立った矢先、ゴミ捨て場に捨てられている殺人（コロシビト）を拾った。やったー！！ ーーーーーーーーーーーーーーーーー 【特徴】 珍しい技能：探索者は[INT×5]%の、日常生活には役立たないが特定の人を感心させるような技能を1つ、キーパーと相談した上で持つことができる。例:<製作(プラモデル)><芸術(対戦格闘ゲーム)><ほかの言語(インターネット・スラング)>など。→芸術：猫の鳴き真似 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 【通過シナリオ】 ドロップアウトディスパイア（HO届人） 以下、ドロップアウトディスパイア HO届人　バレ 【遺書】 これを読んでいる時、私はおそらくこの世にいないだろう。 ちゃんとこの遺書は献に届いただろうか。 いや、私のことだから当然届けたんだろう。存分に読み耽ってくれ。 とはいえ普段から言いたいことは言っているからな。 ここには本当に伝えたかったことしか書いていない。これをどう受け取るかは君次第だ。 まずは、献へ最大の感謝を。 いつ死ぬともわからないこの世界で献とここまでやってこれて、本当に私は幸せ者だった。 この薄汚れた暗い世界で、私にとっては献だけが鮮明で、誰よりも綺麗に輝いて見えたんだ。 おかげで献と歩む道はとても明るかった。とても感謝している。 君を残してしまうことが唯一の心残りではあるが、 この遺書を君が読んでくれることが私の本望でもある。 人はいずれ死ぬ。それが早いか遅いかの違いだろう。 死ぬまでに何を為すかがその人の生の意味だと私は考えていたし、 私自身も死ぬまでに何を為そうかずっと考えてきた。 そして、君と出会ってそれがわかった。 献と共に遺書屋をやることが、私の生の意味だったんだ。 世間から見たら、私たちのやってることなんてただの殺人だっただろう。 それでも私にとってはそれが全てだった。 それが私の生き方だった。 献、こんな私と生きてくれてありがとう。 私の人生に意味を与えてくれてありがとう。 愛しき私のコロシビト。 願わくば、君の人生がより色鮮やかに幸多からん事を。

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