タグ： くじゃ チャルディーニの法則

ディレッタント（2015）ベース 職業技能ポイント：[EDU*10+APP*10] 次の技能から2つ選択：[〈乗馬〉〈写真術〉] 推奨職業技能：[〈運転（自動車）〉から〈変装〉へ変更。顔の知れる人物として相応しいと思われる技能を取得。] 特記：[〈信用〉に+10％のボーナス。地元の同好会やクラブの会員に所属しており、コネがある。] 特徴表：[オシャレ/いつも身だしなみに気を遣っている。APP+1。] 鳳 愛金來-おおとり あきら 最近拾った忘れ物：数学の授業を取ったノート、体操着のズボン、彼が使用していた机と椅子 【ラナンキュラス】 花言葉（一般）：とても魅力的、晴れやかな魅力、光輝を放つ、美しい人格 花言葉（英語）：radiant charm（晴れやかな魅力）、I am dazzled by your charms（あなたの魅力に目を奪われる） 花言葉（色別）：純潔（白）、秘密主義（オレンジ）、幸福（紫）、あなたは魅力に溢れている（赤） 別名：花金鳳花（ハナキンポウゲ）、Persian buttercup（ペルシャのバターカップ） 属名：Ranunculus（ラナンキュラス） 由来（花名）：属名は、ラテン語の「rana （カエル）」 を語源とし、 原種が湿地を好み、葉の形がカエルの足に似ていることに由来する。 英語の別名は、原種は5弁の黄色い花で、こんもりと金色に輝くその花姿から呼ばれる。 由来（花言葉）：「美しい人格」は、ギリシャ神話の言い伝えから由来している。 ラナンキュラスは金茶色の肌の不細工で、親友のピグマリオンは美青年だった。 青年ラナンキュラスと美青年ピグマリオンは美しい娘コリンヌと出会い、 二人は同時にコリンヌに恋をするが、コリンヌはピグマリオンを選ぶ。 恋に破れたラナンキュラスは二人を心の底から祝福をし、シシリー島に渡って一生を終えた。 ピグマリオンが彼を心配して訪れた時には、お墓の傍に一輪のラナンキュラスが咲いていた。 備考：十字軍がヨーロッパに持ち帰り、改良を加えて、園芸用品種がつくられた。 フランスのルイ9世が十字軍に加わり、帰国時に花好きな母のためにラナンキュラスを持ち帰ったと言われる。 父親は芸能界のインフルエンサー、母親は国民的大女優という、セレブな親元に産まれる。 二人が知り合ってから籍をいれるまで迅速かつ突然であり、電撃結婚として世界を揺るがした。 どちらも「運命の出会いだった」と愛を堂々に語り、間に割り込めるような人間などいなかった。 そうして、話題の熱量が冷める間もなく、愛金來を出産。 そのあまりにもラブラブな夫婦仲の良さは止まることを知らず、次第に世間へ受け入れられていった。 両親共々、典型的な子煩悩として、目に入れても痛くないほど可愛がり、 その愛を真っ当に受けて育てられた愛金來は、まさに『愛に生きる男』として成長する。 「いつか必ず運命の相手が現れると信じて、今の自分を磨き続けなさい」という教えのもと、 屋敷の人間はもちろん、街往く他人の人々、犬猫鳥にまで愛をふりまくことが日課である。 非常に素直で物事に染まりやすく、信頼する人の言葉であれば何でも信じるほどの純潔さがある。 また、母親譲りの可憐な容姿と、父親似の自信家な性格が特徴的であり、 口を開けば自分の美しさを褒めたたえる言葉ばかりで、独特な世界観を展開している。 例えば、テスト勉強をするはずが、自身の美しさについてノートにまとめ始め、寝不足で追試になる、 学校への支度中、鏡を見ると自身の決めポーズを付け始め、授業に遅刻する、といった具合である。 本人に自覚がない事はもちろんであり、そのために座学の成績は、中の下あたりと絶妙。 対して親バカ両親は、金も権力も余るほど持ち合わせているところから、 愛と称していくらでもフォローできるため、愛金來が自分自身で他人とのズレに気付くことはないだろう。 しかし、高校生にあがると、とある人物との出会いが愛金來の人生を大きく変えた。 愛金來は声を掛けられたその一瞬で、「彼こそがボクの"運命の人"だ」と理解した。 何故なら、彼は自分には無い魅力で溢れており、見れば見るほど完璧そのものだったからだ。 こんなことは、愛金來の人生で初めての経験だった。 だからこそ、この気持ちは一体何なのか知りたい、それが分かれば、更に美を追求できるかもしれない。 そして、いつか必ず彼を知り尽くし、両親から習ったように『運命の人』を手に入れてみせると誓った。 他人に対してこれほどまでの執着をみせたのは、ある種のライバル視からだろう。 こうして、知らず知らずのストーカー行為が始まるのだった。 クリアシナリオ チャルディーニの法則1（ED1全員生還）

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