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「わっはっはっは」 「今日も樹里ちゃんは可愛いしお酒は美味しいし！最高ね～～！！」 ■キャッチコピー 　千変万化の空模様！　ぐ～たら酒飲みお姉さんはお天気陰陽師！ ■概要 　月見市支部の支部長である気さくなお姉さん。 　大好きなのは酒盛りとお昼寝、嫌いなのは書類仕事。 　その性格は鴻（おおとり）のように大らかで、悪く言えば大ざっぱ。 　面倒見がよく世話好きで、支部員に友達感覚で接する。 　適当に見えるが物事の芯をきちんと見抜いている節もあり、妙に弁が立つ。 　ぐ～たらしているのは支部員の成長を促している……のかもしれない。 　オルクス能力で支部の中に隠し酒蔵やお昼寝部屋を作っており、よく怒られている。 　古来より月見市を守護してきた月見家の末裔であり跡取り娘。 　月見は陰陽師の家系であり、星や空を読みその力を操るという。 ■戦闘スタイル 　腰に付けた数多の酒瓶は、彼女が醸造した「天の神酒（あめのみき）」。 　それぞれに色とりどりの空模様が込められており、それらをチョイスして混ぜることで天気を自在に生み出す。 ■樹里ちゃん ○樹里ちゃんを引き取った経緯 　月見市で大きな事件があり、人員補充が必要に。UGNの資料を閲覧して、家族を抱えて苦労している樹里ちゃんを見つけて連絡を取った…でいかがでしょう。 　樹里ちゃんから見ると、いきなり知らないお姉さんが現れて生活が一変！みたいな。 　「やっほー、あなたが樹里ちゃんね。あなたはウチ預かりになったから、ヨロシク！」「あたしは月見 巫々鴻。みみみさんって呼んでいいのよ」 　急にミサトさんに引き取られた碇シンジくんみたいな。 　※巫々鴻自身、昔は生真面目な努力家だったときがあり、生きやすい生き方を見つけて今に至ったんじゃないかと想像しています。なので、樹里ちゃんに教えられることがあると思っているんじゃないかなあ。 ○樹里ちゃんとの絡み 　怠ける巫々鴻をマジメに叱咤してもいいし、甘やかしてくれても大丈夫です！ 　巫々鴻は樹里ちゃんに屁理屈を言ったり、肩の力を抜くことを諭したり、真面目で健気な樹里ちゃんをたくさん可愛がったりしたいなと思っています！ ○樹里ちゃんのコードネーム 　「"穂垂火"（ほたるび）」……で如何でしょうか！（合わなければアレンジしたり差し替えてもらえたら！） 　 　流れ星は古来"穂垂れ星"とも呼ばれていたそうです。 　穂垂れは豊作の印であり、良いことの訪れを示す幸運のシンボルだったとか。 　「流れ星」というとどこか儚いイメージもありますけど、この支部に来たことが樹里ちゃんにとって幸せの前兆になるといいな…という意味が込められているとかいないとか。本人に由来を聞くと「忘れちゃった。テキトーよ、テキトー！」と言われるのかも。 ■セリフ 「ねえ、いいでしょ～～？あと一杯だけ！　あと一杯飲んだらお仕事するからさ～。ねね、お願～い！」 「――樹里ちゃん」 「ダメな酒飲みはね、酒に振り回されるの。 　あたしはね、酒を振り回してるから良い酒飲みってことなのよ」（ドヤァ…） ------------------------------------------- ■月見市 　○概要 　　古き良き街並み残る北陸の古都。人口は10万人ほど。 　　市のシンボルは芒（すすき）。 　○地理 　　北に日本海、南に山々を擁するのどかな平地。 　○特色・特産品 　　織物、和菓子、日本酒など？ 　○気候 　　昔から「月見の空は賽の目模様」と呼ばれ、サイコロの目のように移り気で変わりやすい天気で知られる。 　　その一方で、中秋の名月には必ず綺麗な月が見られるという。 　○オーヴァード事情 　　いにしえの伝承が数多く残る土地柄、オリジン：レジェンドのビーイングやEXレネゲイドに感染した古い物品、レネゲイド遺産などにまつわる事件が起こる。 　　それらは妖怪や付喪神による仕業とされ、古来よりそれを調伏してきたのが月見家の陰陽師だった。今ではUGN月見市支部がその役目を負っている。 　○支部 　　月見家の本拠地である日本家屋。月見御所（つきみごしょ）と呼ばれる。

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