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特徴表 〇6+1：奇妙な幸運 　3+5：銃火器の達人 〇4+2：方向音痴（D） D特徴取得→技能P+50 職業：2015ベース宗教家［EDU×20］ 　オカルト、聞き耳、経理、心理学、説得、図書館、歴史 　　+次の技能から1つ選択 　言いくるめ、信用、他の言語→信用取得 特記：支援者に対する（信用）に+10％ ------------------------------------------------------------------------ ■入所歴 　12年 ■抱えている精神疾患 神を信じていれば必ず救われるという妄信 →信仰を蔑ろにされた際、何とか説得しようとして交渉技能に－10％ 大人から手を上げられる →回避-10％ 両親が医師の裕福な家庭に生まれる。 我が子も将来は医師へ、という親の願いで幼い頃から家庭教師を付けられ勉強の日々を過ごしていた。 勉強だけでなく全て一流に、とスポーツクラブやら習い事も通わされたが、果てしなく運動神経が悪くとにかく不器用。 不器用さは医者には致命的な為親は躍起になり、本人はどんどんそういった事が嫌いになっていった。 いっそ体が動かなくなってしまえばいいのに、そうしたら親も諦めてくれるだろう、 そう思っていた時、親に連れていかれた教会の荘厳さに目を奪われる。 神様の教えをそこで受け、神様なら自分も救ってくれる筈だと思い、一生懸命「自分の体が動かなくなりますように」と願った。 その数日後、家が火事で焼け落ちた。 その際酷い火傷を負い、顔や手足にはケロイドが残ったがそのお陰で足が不自由になり結果、神様へ願ったお願い毎は叶った。 身体が不自由なら勉強を、と、今度は家庭教師を入れる日が多くなった。 寝ている時以外は勉強の日々で、勉強は嫌いじゃないけど窮屈だな、そもそも医者を継ぐって考えがあるから こんな生活になってるのではないかと思い、今度は神様に「病院が無くなりますように」と願った。 一か月後、両親の病院で医療事故を隠していた事が発覚し、病院は潰れた。 またしても神様は自分の願いを聞き入れてくれた。 嬉しくて隠れて喜んでいたら親に見つかってしまった。 病院が潰れ、社会からも排された両親はヒステリックになっており、暴力を振るわれた。 大の大人2人には子供の自分は流石に敵わない。 泣き叫びながらずっと神様に助けを願った。 数日後、いつものように暴力を振るおうとした父親に雷が落ちたのだ！ 自分は神に愛されている、神は素晴らしい、信じれば助けてくれるのだ。 この素晴らしい事実を早く世に伝えなければ。その日から毎日狂ったように街頭で神の素晴らしさを説いたのだ。 それを見た生き残った母親は手に負えないと判断してサナトリウムに預けた。 僕の存在証明/やくしまるえつこ

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