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初出//CoC『庭師は何を口遊む』 PC1：あなたはこの零課のチーフである。 あなたは並々ならぬ精神力を有し、それを用いて部下を率いている。 POWを算出する際、+3の固定値が付く。(ただし上限を超える事は出来ない) ----- 警視庁特殊犯罪捜査零課(通称『ゼロ』)所属。 物腰柔らかで常に落ち着いており、感情をあまり表に出さない人。人前で怒ったり焦ったりすることがほとんどない。 初対面の人からは好感を持たれることが多いが、笑ってるのに目が死んでる＋物言いが本心に聞こえないのダブルコンボで話す回数が増えるごとに「何となく人間味がなくて接しづらい…」と思われ始める。態度は一切変えていないし本人としてはいつも通りに話してるだけ。 自身の感情を口に出すこともままあるが、「悲しいね」「嬉しいよ」等それ本心で思ってる？って言い方をする。本当にそう思ってるらしい。 なにがあっても平坦なのでたまに人間らしい反応すると「え？蘭さんって感情あるんだ…」と周りがビビる。 + 人間のことは結構好き。どんな人にも同じ態度で接する。贔屓も差別もしない。 零課の人間や接する機会の多い関係者も他の人間と平等に見ているが個性的で面白い人間が多いなぁとは思っている。みんな(特にPC)自由すぎて招集に一苦労なんだよねぇ。 同僚からは「何考えてるかわかんない奴」認定されている。信頼されていないわけではない。 リーダー気質ではないがこの人に任せておくとなんだかんだいい感じになるのでまとめ役を任されることが多い。 本人曰く「皆が俺がいいと言うならやるけれど。でもいつも俺に任せないで自分でもやってみればいいのにね」とのこと。ただ別段断る理由もないので毎度きちんとこなしている。 ●その他 無趣味。家でも特にこれといったことはしておらず、ネットで世界情勢を見たり新聞読んだり読書したり買い物行ったり動画見たり大体その程度。 酒は付き合い程度。煙草は吸わない。 ●ビジュ メンズショートくらいの短髪。前髪はアシメで右のみ横髪が長め。後ろは刈り上げっぽい。 おめめはややツリ目で伏し目がち。ハイライトがない真っ暗おめめ。 仕事着はきっちりめのニットやプルオーバーにジャケット、スラックス、革靴。ピアスは左右4つずつ(勤務時は外している)。 ・一人称:俺 ・二人称:君、～君 ・利き手:右 ・イメカラ：ファウンテンブルー(#c0cddc) ・家族:父、母、弟 ・好き:特になし ・嫌い:特になし + ▪刑事になった理由とか 中学の頃、同級生が事件に巻き込まれて死んだ。喋ったこともない人だったから悲しくはなかったけれど、友人たちが泣いているのを見るのは嫌だなぁと思った。 悪い人間がいなくなればこんな思いをする人もいなくなるかな。それなら、俺が悪い人間を消せばいい。 そういう役割になるのも悪くないと思った。 ▪自陣 ・PC2：小竹君 　君って怯えてばかりで何を考えてるか分かりづらいんだよねぇ。言いたいことはちゃんと言ってくれなきゃわからないよ。ほら、ちゃんと俺の目を見て話して？ ・PC3：浅菊君 　正直俺より君がこの課の人間をまとめてるんじゃないかって思うよ。君はきちんとコミュニケーションを取る人だから。ただ捜査の時はね、むやみやたらに突っ込んでいって事態をややこしくしないように。 ・PC4：葛梅君 　相変わらず君は自由だね。本当、緊張感が緩むなぁ。まあピリピリしてる別部署の人間に比べたら幾分いいんじゃないかな。今度おすすめのコーヒーでも教えてよ。 ----- 以下、HO1秘匿含む↓↓ ◇KP許可済み 秘匿改変 ・相模原涼 　女性→男性に変更 　関係性はほぼ恋人のようなものだがどちらも告白はしておらず、互いになんとなく「一生こうだろうな」と思っていた。それでよかった。 　距離感がガバな親友以上恋人未満 　高校の同級生、肉体関係あり、半同棲していた ●涼について 涼とは昔馴染みだった。 友人よりも近くて、家族よりも他人で、恋人なんてもんじゃないけど、他の誰よりも傍に居た人間だった。 あの現場で花に囲まれて冷たくなってる涼を見て、知らず涙が出た。悔しかった。こんな感情は初めてで、理解できなかった。 その理由を、形だけの葬儀で花を手向けた時になってやっと気付く。 　「涼の死に、一番に花を飾るのは自分でありたかった」 正直当時の記憶は朧げだけど、でも、その後悔は今でも変わらない。 なんで、俺じゃなかったんだろう。 けれど、涼がいなくなったからといってこれまでと生活が変わるわけではない。 彼がいた頃と同じ日常を、彼がいない世界でも続けるだけだ。 + 無自覚に人生のほとんどを涼に傾けていた人間。涼への感情は恋慕というより執着だが本人は気付いてない。 涼が気に入っていたカフェには行かなくなったし、夜が長く感じるようになったし、目覚めた時に隣に涼の温度はないし、涼と話していた取り留めのない話は行き場をなくしたけれど、それでもかつてと変わりのない生活を送っていると思っている。 ・イメソン：you complete me(立椅子かんな) ●通過後 置いていった挙句、他人に最期を飾られるなんてつれないな。なんて思っていたけれど、彼の命を二度終わらせた事実にこれ以上なく満たされてしまった。 自身のその感情にも、犯した罪の重さにも、唯一を亡くした空白にも未だ気付けていない。 シナリオ中出てくる指輪は揃いのピアスに改変。 ◾︎自陣 ・小竹君 　随分な物言いだったねぇ。君、ちゃんと言いたいこと言えるじゃない。まあ、恐怖や怒りで職務放棄しかけるのは如何なものかと思うけれど。浅菊くんよりも感情的な人だとは思わなかったな。そのまま辞める気？暫く後始末に追われるんだから、パソコンを叩く人が減ると困るな。 ・浅菊君 　そんなに気丈に振る舞わなくていいのに。誰が見ても無理しているように見えるよ。どう思うかは君の勝手だけど、少なくともあの時君は自分が最善だと思う選択をしたんじゃないの？感情に振り回されるべきではないよ。仕事の間だけでもね。 ・葛梅君 　人のものに大層な花を飾ってくれたね。でも、君が望んだ結果じゃないと理解しているよ。許すとか許さないとかは俺が決めることではないし、君を叱責する義理も俺にはない。君が何か思うことがあろうがなかろうが、これまで通り俺の補佐をしてくれていればそれでいいよ。 ---------- 秘匿コピペ ●HO1(PC1) あなたは三年前に死亡した「相模原涼」の恋人である。しかしこの事実は同じ課の誰も知らない秘密だ。 あなたは彼女を愛し、また彼女から愛されていた。故に三年前からの心の傷は未だに癒えていない。 彼女の事件を追う内、犯人である『庭師』は警察署内関係者の誰かである可能性が高いとされた。 理由としては相模原自身が、体術・防衛手段に於いて一般人に劣る事が無い事。 更に彼女が非常に警戒心が強い人物であると知っているからだ。 あなたは恋人が無残な死に方をした為か、その前後の記憶が曖昧な状態だ。 だが一つだけ確かな事は、その死体を見て一番に「相模原」と名を呼んだのは自分という事だ。 ☆POWを算出する際に+3の固定値が付く。(ただし上限を超える事は出来ない) ☆あなたはPOW*3ptを＜心理学＞に振り分ける事が出来る。(そこにプラスして技能ポイントも付属出来る) ☆POWが他のステータスよりも低かった場合、ステータスの中で最も高い値になるように入れ替える事が出来る。 ※PLに合わせ、関係性を変更しても構わない。その場合は「恋人」と同等となるような強い関係性である事が望ましい。(腐れ縁の親友、異母兄弟など) 少なくとも三年間はあなたはこの内容を他のメンバーには黙っている。

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