タグ： 落園

暴力団大東連合　幹部　早坂修史の娘。 最近は反社会勢力に厳しい世の中になってきたので派手なことはあまりできないし、おおっぴらにはできないが父の名は知れていた。 母は別れてでていってしまっていた。顔もよく覚えていない。 母がいなかったので、運動会も参観日も保護者会も、父の代わりに若い衆が参加していた。 友達から誰？と聞かれると説明しにくいので、適当に親戚の人と答えていた。 いつだって出かける時は運転手や若い衆がついてきて、父と2人で旅行や出かけたことはなかった。 旅行や出かけると大人の男ばかりでつまらなかったが、一人だけ凛という女の若い衆「凛」がいた。 凛には、よく遊んでもらっていた。 中高は私立の女子校に入ったため、地元から離れ、学生生活はほとんど普通の生活ができた。 少し遠い学校に通う私を父は心配し、唯一女性の若い衆「凛」を世話役として都につけた。 凛は10こ上であったが、都の前ではいつもにこにこしていてとても優しかった。 中高時代にいろんなことを秘密にしてもらった(笑) 中高時代は陸上部に入り、棒高跳びが得意種目。 大学生になり、どうしても一人暮らしがしたく、勉強をして東京の学校を受けた。 見事に受かり、一人暮らしをすることができると思ったのだが、父からは凛と一緒なら認めると言われ、凛がついてくることになった。 本当は一人暮らしがよかったが、凛ならまあいいかと思った。 大学では法律の勉強をしている。相変わらず凛にはたくさん、父にささいな隠し事をしてもらっている。 凛との生活も3年目になった。 都は普通に生きたいと思いが強い。 大学生なので恋とかもしたいが、彼氏はできたことはない。 あまり頭はよくないが、友達付き合いが上手なため単位は落とさずここまでやってきた。 小さい頃に大人に囲まれて生活していたので空気が読める。 凛は都の気持ちをわかってくれて、本当に危険な時以外は基本遠くから見守ってくれているので信頼している。 ◆凛について 苗字:都は特に知らない。凛が本名かもわからないが気にしていない。 年齢:33歳　(10個上) 一人称：自分 関係:世話役 出身は青森。身長も高く、喧嘩が強く中学生の時もやんちゃばかりして、悪い先輩たちとばかりすごしていた。 高校にはいかず、悪い先輩たちとつるみながらすごしていたところ、目を付けられてはいけない人に目を付けられてしまった。 そのため17歳の時に地元を出て、東京へ出て早坂修史が幹部を務める、新田組にいれてくれ！と頼み、なんとか入れてもらった。 そのころ幹部として名をあげていた修史の元に若い衆として入ることになる。 修史も女性である凛に危険なことはさせまいと、まずは都と仲良くなることを命じ、小学生の都の近くに置いた。 都が中学生になった時に都の世話役として送り迎えなどを凛に任せた。 都が普通がいいと言い張るので友達がいる時は絶対に遠くから見守るようにしていた。 都の父修史を大変尊敬していて、 都のことを大切に思っている。 幼い頃からずっと男性に憧れを持っている。 (このことは特に誰にも打ち明けていない) 自分が男性になりたいというよりかは、 強く、大切なものを守れる人間になりたい。 身長も高く、喧嘩もできる。 目つきが悪いので、都の前ではなるべくにこにこするようにしている。 「凛さん、ただいまー！」 「都ちゃん、おかえり。」 「凛さん！ここまでで大丈夫！ここからは歩いていく！」 「はい。気を付けていってらっしゃい。」 ◆二人について バイトでよくシフトが被っているため、仲良くなった。 二人はもしかしたら仲良くなる気はないのかもしれないが、 都は仲良くしたいので、たまにバイトがオフの時に遊びに誘ってついてきてもらっている。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ