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警視庁特殊犯罪捜査零課(通称『ゼロ』)に所属する刑事さん。 常に顔色が悪く挙動不審。臆病で人間不信。喋りかけると絶対びくっとするし目が泳いでるし吃りながら喋る。なんで私に話しかけるんだ…みたいな顔もする。 口に出さないだけで一般人並み(?)の優しさとかは持ち合わせてるはずなんだけどメンタル弱男なので他者に深入りしている余裕がないんだよねぇよちよち。人間嫌いなのは本当なので総合的に見るとただのド陰キャ根暗コミュ障野郎。 話し下手な分聞き手に回ることが多い。回らざるを得ない。つらいね。 自分のことについては多くは語らないが、意見を求めれば他の誰よりも全体を見た答えを提示してくれるので説得力はある。話す内容自体はしっかりとしている一方で、話し言葉はやや幼稚で語彙や教養があまりないような印象を受けるかもしれない。 他人と距離を置きがちなので零課のメンバーともそこまで親密ではない。あくまで一緒に仕事をやっている人。 一つのことを始めると自分の世界に没頭する傾向にあり、呼びに行くまで戻ってこない。零課のデスクよりも技術系の研究室の方が居心地が良いようで、班で動いている時以外は大抵ひとりでパソコンをカタカタしている。 正直刑事としての実力はあまりないのだが、サイバー系への強さはピカイチ。たぶん所属部違ってる。サイバー対策課いった方がいい。 ネガティブで自己肯定感も低いが生への執着は人一倍。自分の命が助かるなら職務放棄も厭わない。仕事しろ。 自己中ではないが保身的。 一人称:私 二人称:あんた、〜さん 利き手:右 つやつやでうねうねのくせっ毛。ウルフカット？っぽい段々で膝くらいまでのロングヘア。毛先の方はしっぽみたいになってる。 右目隠れで左は耳にかけてる。右目付近に傷跡あり。 ロングコートを着ていることが多く、ハイネックの襟を上までしっかり上げているのでだいたい口元は見えない。脱ぐと普通にワイシャツ。通常装備はウエストポーチとノーパソ。 イメカラ：群青 イメソン：夜明けと蛍 以下、CoC『庭師は何を口遊む』公開HO情報↓↓ ----- PC2：あなたは天才的な手腕を持つメカニックだ。 こと機械に於いて、右に出るものは居ない。 INTを算出する際、+3の固定値が付く。(ただし上限を超える事は出来ない) ----- 以下、CoC『庭師は何を口遊む』HO2秘匿含む↓↓ ----- ●HO2(PC2) 　あなたには幼少期に生き別れた歳の近い妹が居る。妹を探す為に、あなたは情報収集の技能を身につけていったのだ。 　妹を探している中で、とあるカルト教団の噂を入手する。そのカルト教団跡地は今既に取り壊されてしまっているが、そこで発見された美しい花から何故か死刑囚のDNAが発見された。 　だが死体は見付からなかった。あなたはそのカルト教団に資料をどうにかして手に入れたいと思っている。 　またあなたはPC3の事を快く思っていない。それは表面に出しても出さなくても構わない。ただ何故そう思っているのかあなたには確かな記憶というものがない。三年前のあの日以来、記憶が曖昧なのだ。 　そしてあなたはある程度の＜コンピューター＞技能を有する立場である。 ☆あなたはINT*3ptを＜オカルト＞に振り分ける事が出来る。(そこにプラスして技能ポイントを付属出来る) ☆あなたはINTを算出する際+3の固定値を付ける事が出来る。(ただし上限を超える事は出来ない) ☆INTが他のステータスよりも低かった場合、ステータスの中で最も高い値になるように入れ替える事が出来る。 ※妹と表記があるが、姉でも構わない。 少なくとも三年間はあなたはこの内容を他のメンバーには黙っている。 ----- こいつは重度のシスコンです。 ●刑事になった理由とか そんなの、もう一度晃穂(あきほ)…妹に会うためだ。手段のひとつでしかない。妹の情報を集めるためだったらそれこそ裏稼業だって何だってよかった。でも、晃穂のためなら命は惜しくないけど、それでも死にたくないもんは死にたくないでしょ。ヤクザとか怖いし。だから、仕方なく。 なに、兄妹のためになりふり構わず生きて何が悪いの。私の勝手でしょ。 …両親がいないんだ。子どもの頃に事故で亡くして。だから、晃穂は唯一の家族で、絶対に失いたくない…ん、だけど……身寄りがなくなって施設に預けられた時に離れ離れになって、それからずっと会えてない。 交通事故に遭った時、後部座席の私と晃穂だけがたまたま生き残ったんだ。その時に見たぐちゃぐちゃになったお父さんとお母さんが頭から離れなくて、それからずっと死ぬのが怖い。…見えないようにしてるけど、右目のとこの傷はそれだよ。 ●涼について 刑事やってて死体なんて何度も見てきたけど……久々に、って言ったら失礼…かな…あの日、身近な人間が死んで、本当に怖かった。怖くて怖くて何もできないでいた気がする。恐怖が勝って他のこと、あんまり覚えてないけど…それなりに多分ショックだったんだと、思う…昨日まで一緒に働いてた人間が死んでるんだから… 良い人…だったと思うよ、相模原さんは。私はほら…あんまり人と話すの好きじゃないから。そういうの汲み取ってたんじゃない。必要ないときはほっといてくれたし、他の班員とうまくやれてない時は間にいてくれたし…程よく声掛けてくれてたんだと思う。今思うとね。きっとそういうのそつなくできる人だったんだ。人当たりがよくて、傍から見てても他人に好かれてる人間だと思った。 ●自陣 PC1：蘭さん いっつも笑ってて何考えてるかわかんない。目合わせたらこっちのこと全部見透かされそうで怖い。 PC3：浅菊さん 自分とは真逆の人間。人間性が合わないんだと思う。苦手だ。 たぶん友好的に接してくれようとしてるんだろうけど勢いが怖い。 PC4：葛梅さん 職場で関わってきた人の中なら一番マシ…かも…こっちに踏み入ってこないし無理に合わせようともしないのが私にとってはありがたい。距離感が丁度いい人だよ。

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