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N県大学の助教授。紆余曲折あって大学教授になった。学生時代のゼミの経験で考古学だけに囚われず、人類学、歴史学天文学にも興味を示し、考古学以外の関連性も視野に入れた幅広い研究をしている。今は大学教授の手伝いをしながら、古代文明の人と土地と神との相互関係や歴史について研究している。フィールドワークも積極的に行っており、歳の割にフットワークは軽い。 未だ結婚しておらず、彼女もいたりいなかったりしており、周りの教授たちから「早く結婚しろ」とせっつかれている。 若い頃は「〜すよ」口調だったが、今はきちんと敬語を使う（左村先生には多分昔のままの口調。気が抜けると出てしまう） 年上や上司以外には優男っぽい柔らかい話し方をする。 初めての助手であるケンゴ君をころされてしまった。今後、空亡と十鬼夜行(じゅっきやぎょう)に狙われる生活になる。涙に暮れている暇はない。 彼はこれからも「正義の味方」―――というより、「みんなの味方」として明日を生きていく。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 左村 尋(サムラジン)教授のゼミ生。なんだかんだ世話焼き。下に兄弟が多いため世話焼き気質ではある。教授の手伝いによく駆り出される。歴史や遺物にロマンを感じたのが専攻理由。「～っすよ」口調が目立つ。 教授の事は、それなりに尊敬している。今回旅行に同行して、先生ってじつはすごいんだな、と尊敬し直した。（そしてさらにこき使われるらしい） （呪文） シュドメルとの接触　アブホースの退散

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