タグ： りんごあめの芯

本キャラクターは cocTRPG6版シナリオ「偽曲」を改変、 身内卓より派生した半オリジナルキャラクターです。 元はNPCであり、 シナリオ内で行われていた処理を反映した上で pc化させていただいています。 シナリオのネタバレを含みますので 閲覧には充分ご注意ください。 ◆通過シナリオ---------------------------------------- 【アイ別てど、砕けない】 40h　インスマスの目が大量にこちらを見てくる幻覚を見る（不定の狂気） 【レッツゴー！女装船～女装してるのお前だけ～!】 kpc:西遠 白虎（タナカさん） 【La Lu La】 kpc:東郷 青龍（ちょ日和さん） 【珊瑚礁の森】 kpc:東条 青龍（よも） 【だから嫌いなあんたでいてくれよ。】 pc:東郷 青龍（ちょ日和さん） ◆事前処理---------------------------------------- ルルイエ異本読破済（不所持） 門の創造（1回使用。移動は6回程） 門の発見 深きものとの接触（1回使用） クトゥルフとの接触（1度使用） クトゥルフの召喚（1度使用） リリスの召喚（フレーバー暗記） ここまでで-26 青龍ちゃんによる奪還として シナリオ報酬2d10あげました （本来は1d100） ＋10 --------------------------- ◆バックボーンと今の彼 金刀比羅神社の神主。 周辺財閥をねじ伏せ牛耳りたい祖父に、 逆らった実の父が殺されており、 雁字搦めに逆らえないままその祖父に育てられた。 他の四大財閥である「青龍」「白虎」「玄武」を 事件に見せかけて落とした首謀者。 神話戦争がある世界線出身なので、 武器としてクトゥルフを選び、 深きものどもを内包する 信仰団体「ワタツミ興産」と関係を持っていた。 せめてもの悪足掻きと 自身の精神を投げ出し召喚したクトゥルフは 幸か不幸か出来損ないだったが、 自身のしようとしていることを直視するには充分だった。 自身がしでかした財閥没落の一件から 彼らがどんな生活を送ってきたのか知っている。 見ていた上で今度は殺そうとしたその相手が 自身を縛っていた「南野」から解放するだなんて 思っても見なかった。 ------------- 繕ってきた自身を剥がされ どう振る舞ったらいいのか曖昧だ。 贖い方も分からず、 自死を考える度、父を、 手を伸ばしてくれた人たちのことを思い出す。 どこにも逃げることはできない。 底冷えする心とは裏腹に、 与えられる温かい空気に笑みが溢れ、 我に帰るたび、ゆるゆると首を絞められる。 これでいいのか。何も拭いされぬまま、 今朝も見慣れた彼女の顔を見る。

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