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オカマ。性自認は一応男 幼い頃から可愛いものが好きだった。小学生の時から自分は少し変だとは思っていたが表面化はしていなかった。 嫌であったが、親の薦めでムエタイを始める。才能があったのかすごい強かった。それに体を動かすのは好きだったためなんだかんだ続けていた。 中学生でクラスの男の子が好きになり、自分は変なのだと確信し、しかし周りに言うこともなく自分を隠して過ごしていた。 が高校2年生の時に隠すのが嫌になり、周りの反応を気にしないようにすることにした。 自分は可愛いものが好きだし、綺麗でありたいと強い思いを隠す方が生きづらいのだと。それを1年ほどに続けた結果、図太くなった。結果仲のいい女友達が何人もできた。 高校卒業後は大学に通う。彼氏ができたりしたが彼氏が浮気をしていて、ボコボコにしたことがある。その後一般企業に就職したが、オカマであると言うことで周りに馴染めず、仕事を辞めた。 その後はオカマバーで働いていた。 そのオカマバーで痴情のもつれから殺人事件（オカマバー殺人事件）が起こり、それを解決するために店長が栞に依頼、そこで顔の好みがどんピシャであった栞にあいみが近づくために助手的な働きをした。その後バーが潰れたため、あいみが栞に雇ってくれるよう押しかけた。 「どーせ仕事するなら顔いい人の近くで働いた方いいじゃない？」 「それに私、強いし、護衛的なこともできるわよ？」 副業でオカマバーに働いている。 性格 綺麗で可愛いものが大好きで、自分も綺麗でありたいと常に思っている。 自分に素直であり、欲望に忠実。 バーで働いていたため、人から話を聞くのが上手で、それが楽しいと思っている。 人並みの常識を持っている。 男が好き。 オカマバー殺人事件で仲の良かったオカマが死んだ時は、あぁ自分は思ったよりも冷徹だったのだなと冷静に考えていた。涙は出ないし恐怖もそこまでしなかった もし今襲い掛かれても勝てる自信もあった。 そんなことよりも誰がやったのだろうと考えていた。 「人って割と簡単に死ぬのよね。人の言葉でも死ぬし、殴られても、刺されても。私は何人か死んだ人を見たわ。だから私はなによりも私であり続けるの。死ぬその時までね！」 好きなタイプは永瀬廉みたいな顔。周りだと所長は顔は完璧ね！でもしょーじき性格がタイプじゃないのよねぇ

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