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CoC「零落奇譚」のために作成したキャラ。 【共通HO】 あなたたちは10年ほどの付き合いがあるアマナギ村の住む幼馴染だ。 昔、夏祭りの夜に仲の良かったもう一人の幼馴染「糸色 世司」が失踪してしまった。 今現在は三人とも山を越えた先にある街の高校に通っている。 【公開HO】 HO3 夜 あなたは孤児だ 両親が失踪し、身寄りのないあなたには幼馴染だけが頼りだ。 【秘匿HO】 HO3 夜 消えた幼馴染である「糸色 世司」が好きだった。 親が子供のころに失踪し、身寄りもなく一人で育ったあなたにとっての心のよりどころは彼と幼馴染だった。中でも世司はあなたにとって特別な存在で、いなくなってしまった彼を何が何でも探し出したいと思っている。 親がいなくなる前に母から白色の勾玉をもらった。それを今でも大切に身に着けて持っていることだろう。母曰く特別なものらしい。 あなたはあの夜のように世司とまた一緒にいたいと思った。 最近両親の夢をよく見る、両親は今どこにいるのだろうか... また写真が得意で＜写真術＞に+30される クトゥルフ神話技能に+3 あなたはシナリオにおいて以下の”目的”をもっている 『世司を見つけ出すこと』『両親の行方を捜すこと』 【設定】 3/1生まれ、A型。 基本穏やかな性格。周囲の人に合わせようとするので明るくも大人しくも振る舞える。 微笑んでみんなの斜め後ろを歩くイメージ。 嫌われない、目立たないが第一。 他人の感情の機微に敏感。自然と顔色を窺ってしまう。 努力家で一生懸命。人前では努力している姿をあまり見せない。勉強しているのにあまりしていないと言うタイプ。嫌味ではなく、親しみやすさを周囲に与えるため、嫌われないため。 勉強はできるが運動は中の下。 両親が失踪した時のことは覚えていない。気がついたらひとりぼっちだった。いつからいなくなってしまったのかも記憶にない。心を守るために忘れてしまった。だから”捨てられた”という認識もない。いつか迎えにきてくれる。今はやむをえない事情で離れて暮らしているだけだと思っている。 ゆえに両親のことは恨んでいない。 母が特別なものと言っていた白色の勾玉はいつも首から下げて肌身離さず大切に持っている。 一人が苦手、というわけではない。孤独が苦手。 人、もの問わず依存症がある。好きなものや大切なものはなくしたくない、手元に置いておきたい。 何かに縋っていないと心が壊れてしまいそうだから。 だから写真が好き。昔買ってもらったのか家にあったのを勝手に使い始めたのか記憶は定かでないけれど、フィルムのカメラ。一度撮ったら消せない。ネガに残る。私の大好きな大切なものをずっと記録しておける。 このカメラは大切にしている。壊れたら自分で直す。今まで撮った写真のネガは全て保存している。 幼い頃からずっと仲良くしてくれる幼馴染2人と「糸色 世司」のことが大好き。 両親がいない、身寄りのない自分に話しかけてくれて、一緒に遊んでくれた。 嫌われたくないし、いなくなってほしくない。ずっと一緒にいたいから3人のためだったら何だってできる。 あの日ははじめて浴衣を着た。着付けの仕方なんて分からなかったから、図書館で調べて1ヶ月前から練習した。みんなと夏祭りに行けることが本当に嬉しかったから。 糸色が失踪したことは本当に悲しかった。思い当たる限り全ての場所を探したけれど見つからなかった。当時は食事も喉を通らないくらい精神が不安定になった。離れてからはじめて、糸色は自分の中で特別な存在なんだと気づいた。 今でも探している。どうしても見つけ出したい。また一緒にいたい。 将来のことはあまり考えていない。みんなと別れる未来が想像できない。 先生には大学を勧められているが、奨学金制度を利用しなければいけないので決めかねているところ。 写真は好きだがあくまで趣味の範疇。 唯一、人の話を聞くことや人に合わせることは得意だから、心理学には少しだけに興味がある。 【通過シナリオ】 「零落奇譚」最終SAN値44+19、クトゥルフ神話技能+10

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