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加藤 宏道(かとう ひろみち)
ID:4427420
MD:dfa43ba94ac9bdd553c79876f6881225
加藤 宏道(かとう ひろみち)
タグ:
亜月式
振斗
こころを継ぐ者
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生まれ・能力値
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POW
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その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
POW
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APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
︎︎︎ ふしゃーと毛を逆立てた野良猫は、その勢いのままどこかへ行ってしまった。 その直後、夕飯ができたと僕を呼びに来た母が、僕の顔を見た途端に目を丸くして駆け寄ってくる。 慌てた声で指摘されて、初めて自分の頬を触ってみた僕の手には、赤黒い血がべったりと付着していて、 その時の左頬の痛みは、もう今ではあまり覚えていない。 特徴:強固な意志、ド根性 職業:宗教家(今シナリオ特別裁定として、オカルトの代わりに仏教を取得) 職業特記:支援者に対する信用に10%のボーナス (年収:450万円 財産:2250万円) シナリオ「こゝろ」HO1:「◾︎を知る者」君は寺生まれの高校生だ。用キャラ(通過済) 以下シナリオの内容に関する記述あり 加藤 宏道(かとう ひろみち) 18歳 男性 3/4生まれ 臨済宗の寺に生まれた一人息子。現役男子高校生で、長い三つ編みと頬の傷痕が特徴的な外見。 年齢を鑑みると相当物腰柔らかで、品行方正な優等生でもある。得意教科は歴史と古文で、見た目の印象に反して体育も結構できる。 教師からお使いを頼まれることもあるが、そのような時でも嫌な顔一つせず受けるため大人からの評判はかなり高い。また、宏道自身にも同年代の友人は人並み程度にいるらしいが、同時にそれは人並み程度のみであるという事も意味している。宏道は品行方正な模範生であるが、集団行動の中心を陣取るという様な事はしておらず、特別に目立つ存在感を放つタイプでは無いらしい。とはいえ、基本的に周囲の大勢からは「優秀で優しい人」という印象を持たれている。 どうやら、中にはそういった認識を宏道に持てない者もいる様だが。 尊敬する父は厳格ながらに大切な多くのことを教えてくれる人で、その日も父に連れられて臨済宗の交流会に赴いていた。8歳になる年の初夏の出来事だった。 僕の記憶が正しければ、それに赴いたのは当時の時点では片手で数えられるほどの回数で、そこは僕と同じく連れられてやってきた同年代の子達も見受けられる場所だった。そしていずれの日も、その友達になり得たであろう子達に僕が歓迎されることはなかった。その子達の問題というよりは、僕自身の問題がきっかけだった。 「ひろみちくん、なんか変だもん」 そう言われた幼い僕は首を傾げる。聞き慣れない言葉だったからではなく、何度聞いても理解できない言葉だったからだ。疑問をそのままに口に出せば、答えにあぐねてしまった子達は皆一緒にどこかへ行ってしまい、僕はその光景を何とも思わずに眺めている。小さい頃から似た様なことを繰り返し続けていて、当時の僕はようやく、こういった事態を少なくしようと努め始めたばかりだった。 今となってはそう言われた理由も理解できるけど、その頃の僕にとっては師を持たないで公案の解を考える様なこと。 「なにが変だったのかな」と心の中で声に出してから、無目的に歩き出す。解への迷路が無限に続く中で、足の歩みと同様に考えを巡らせはするものの、至らない当時の僕は無間に足止めを食らってしまっていた。 少しの間歩いたところで、縁側に座り込む。交流会は主催の方のお寺で行われていたので、こういった閑かな空間には事欠かなかった。 座り込んでからは、流れる雲を眺めていた。先程までの自分を忘れてしまったみたいに、目につく雲の形が何の動物に似ているかだとか、そういったことばかりを考えていた記憶がある。先刻まで見つめ合っていた問題からサッと目を逸らして、なんの後腐れもなく別の事柄に目を向けてしまえるのは、僕が物心ついた時から持っている短所の一つだった。 白い雲がゆったりと流れ、空は青く澄んでいて、時折吹く風が緑を揺らせばザワザワと音がする。じっと天を見つめる僕はその光景の一部となっていた。それが僕の自然だった。 ふと、頭上から声をかけられた。 その声すら光景の一部に感じられたので、僕は特別驚くこともなく、体を捻って声の方向に顔を上げる。 そこには、幼い僕からしても長身だと分かる背丈の、黒い前髪で片方の黄色い瞳が隠れている、穏やかな顔つきをした男性が立っていて、 その時の僕の視界、彼への光の当たり方と影の差し方、夏の空気や温度感、僕達の髪を揺らす風が吹き込んできた方角を、10年経った今でも明瞭に覚えている。 これが、僕と師匠との出会いだった。 師匠と連絡が取れなくなっておよそ一ヶ月が経とうとしている。 何かあったのだろうか、と思いはするものの、心配し過ぎたところでどうにもならないことも分かっている。僕は僕のできることをするしかない。 それにしてもこうして考えてみると、僕は師匠から薫陶を賜る立場にありながら師匠自身のことは何も知らないのだと気付かされる。知らないままで何の問題もない様に感じていたけれど、これは少々誤った考えだったのかもしれない。事実として、今僕は少しばかり困っている訳で。 こういった事態が再度起こるのを防ぐために、また連絡が取れた日には師匠にも改善策を打診してみよう。お互いにすぐ相手の事情が分かる様にしておいてきっと損はないだろうし。もし師匠が必要ないと言うのであれば、それもまたそれまでだろうし。 ……そういえば、最近物を落とす事が増えた。勉強中にまた落としてしまったシャーペンを拾い上げて思う。 どうにも集中できていないのか、もしかすると体の疲れが溜まっている? あまりその自覚はないけれど、師匠いわく僕は動き過ぎるところがあるらしい。 …………念には念を入れて、しばらくは睡眠を多く取るようにしよう。そのためにも勉強や修行は早めに切り上げないと。不調の原因がハッキリしない以上は、ただ只管な休息が最も適した対応だろうから。 ……何だか、釈然としない気がする。気のせいだろうか。 まあ、あまり気にしなくてもいいか。 加藤宏道とは。根っからの善人であり、お人好しであり、そして強靭な精神力を持った人物である。ただし、宏道は彼自身の様々な性質を完璧に使いこなせてはいない。 加藤宏道はその強靭さゆえに苦痛に強い。ただの怪我程度では(痛覚がありながらも)痛がる素振りを見せないし、例え自身に悪意を向けられる事があってもその心は滅多に傷付かない。それどころか、己に悪意をぶつけてきた人物を本心から心配する事ができてしまう。 しかしながら、彼の強さは自分以外の者に対しても力を及ぼしてしまう。宏道は痛みに鈍感なあまり、他者が感じるそれについても分かち合う事ができない。つまるところ、加藤宏道は人に寄り添おうとしながらも、その人への共感性そのものが欠如しているのだ。その為に、宏道自身は優しいと言い切れる人間性であるにも関わらず、彼が周りにはドライな人間に見えてしまう瞬間があるのを否めない(実際に観点そのものはドライという事もままある)。そして宏道はこれまで人生で味わった様々な経験により、自身のこの特性について大変に自省的である。 加藤宏道は"月"の様に見える"太陽"と言い表す事ができる(ただし自身を太陽の様だと思っている訳では無い)。日頃の彼が月の様な雰囲気であるのも、宏道が元来持ち合わせている凪いだ穏やかさに加えて、彼自身が己の太陽と言い表せる特性を自制しているからだ。自制している理由も、人の目を潰すまいという彼自身の純粋な良心によるものである。 とはいえ己を完全にセーブすることは不可能に等しい。宏道は18歳となった今でも、時たまに自身の並外れた性質を露呈させてしまう事がある。普段は覆い隠されているが故に、そして覆い隠そうとするからこそ生まれているらしき独特な雰囲気が宏道にある故に、加藤宏道という人間は、見る者によってはいくらでも悪意的な邪推ができる様な怪しい人物に見える事がある様だ。 その事についても宏道は、精々「そんな状況を生み出してしまう自身の不思議な性質に対して困った様な笑みを零す」程度で、特別に怒ったり悲しんだりする様子は無い。実際彼なりに反省はしてるらしいが、精神を病んだり長い間引き摺ったりはしていないので、彼の精神の強靭さは徹底して本物だと言える。 とは言うものの決して宏道自身の感情が欠如している訳では無く、表出しにくさの為に伝わりづらいだけで寧ろちゃんと備わっている。特に人よりもマイナス感情に囚われる事が明らかに少ない彼だが、場合によっては怒る事も涙を流す事もある様だ。……人生の内でも片手で数えられるほど経験していれば御の字、というくらい滅多に無い事らしいが。 元々凪いだ精神性の持ち主なのもあり、たまに自分自身の感情を上手く知覚できない事もあるらしい。具体的には、この一ヶ月間連絡が取れてない師匠に対して、宏道は自分が思っている以上に心配している節が実はある。しかし連絡がつきさえすれば何の後腐れもなくケロッとして無事を喜ぶので、普段の印象に反して結構ポジティブというか、細かい事をあまり気にしない所があるのも事実だ。 こういった性格を上手く使いこなせば周囲からの中途半端な人望もより良くなるだろうが、宏道は自分の思うままに進むよりも他者と歩幅を合わせようとするタイプなので、彼なりになかなか苦労している様である。まあ自分自身の特性のせいで精神が疲弊したりせず、何なら今になっても素の前向きさが全く失われてない辺り、十分に己の素質を使いこなす素質は彼にもあるのだろうが……。 PC目標:人の心に寄り添える僧侶になる。その過程で、他者の心に上手く歩幅を合わせられる様になる。 PL目標:加藤宏道の特性を活かすために、情報の出し方やRPによって、他PLもしくはPCに「疑われたり怖がられたり怪しまれたり」する(もちろんその為だけにわざと怪しげなRPをしたりする事は無い)。 ◆シナリオ秘匿 HO1「Kを知る者」 職業:高校生 必須技能:仏教、高POW推奨(15以上が望ましいだろう) 君は寺で産まれ育った高校生だ。 君にはKという師匠がいる。彼から仏道を教わっている。 昔からの関係で、師匠のKを尊敬し慕っているだろう。 ☆NPCとの関係 ・K 本名は『夏目 心』。30歳前後。 あまり自分の本名で呼ばれるのを好ましく思ってないようだ。 君はKを師匠と呼び慕っているだろう。 無口で真っ直ぐで向上心が強い。真面目な性格。 Kとの出会い等はPLが自由に決めてもよい。 ☆PC作成について ・仏教の上限は50%(これは君がまだ高校生で僧として未熟であるからだ) ・『霊視』を習得している。これはセッション中任意のタイミングで使用してもよい。 ・職業ポイントを50減らす (職業ポイントが200の場合、150で職業ポイントを振り分ける必要がある。) ・誕生日を設定してください !『霊視』 コスト:1MP 術者はスピリット状態の存在を見る。 その結果、本来は見えないスピリットの存在に気づける。 !仏教(EDU×1%) 仏教の宗教知識の技能。仏教の説教を行うために必要になる。 ☆HO1補足情報 ・Kから仏教を教わっているが、彼自身の事は何も知らない。 ・ここ一カ月Kと連絡が取れていない。 旧サブタイ:「こころを知らぬ者」 師のこころを知った少年は、己のこころに基づいて、彼のこころを継いでいく。分からないけど美しい、そんな人のこころを学んでゆきながら。
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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