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一人称：オレ ■特徴表 4-8　※クトゥルフ2015特徴表より 【大切なもの(D)】 他人には価値のない物だが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時には1/1D8正気ポイントを失う。 →不利な特徴のため、1d6×10ポイントをクトゥルフ神話以外の技能に割り振る。(60ポイントを興味Pに追加) ■設定 劣悪な家庭環境で育ち、戸籍もまともになく、ろくに教育も受けていない。ある日親から熱湯をかけられて広い範囲に火傷を負う。そんな生活についに耐えられなくなり、反撃をする形で両親を殺めた後、使えそうなものや食料をありったけカバンに詰めて家から逃げ出した。 かつては名前があったが、家と両親と共に捨ててきてからは、クソガキやドブネズミなどと侮辱されてきた。両親を手にかけてから、自分に害をなすものを殺すことに躊躇がなくなっていく。親からは何も教わらなかったからだ。 そんな生活を続けていく中でトドケビトと出会う。 初めこそ警戒していたが、共に過ごす中で印象と心象が変わっていく。筆談をする彼の言葉を読み取るために文字を教わり、覚えた。徐々に野良犬から彼の番犬へと成長していく。彼からあらゆるものを与えられ、お返しにとかつての武器のうちの一つであるナイフを渡した。軽くて使いやすく、切れ味も鋭いものだ。自分は刃物で他人を傷つけるばかりだったが、自分より賢い彼なら別の使い方を見いだせるだろうと。代わりに自分はペンをもらった。自分を人間として扱ってくれた彼から貰った、“人間である証”であるペン、そして新たな人生を送るうえで与えられた“名前”を、柄にもなく非常に大切に思っている。 以下、他シナリオのネタバレあり 取得呪文 【門の発見の呪文】 コスト：1MP、1d3正気度ポイント 術者の視界にある門の存在を感知できるようになる。

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