タグ： 永久の一日

こじょう　つとむ 蕎麦屋の息子。地頭は悪くないもののいまいち勉強が好きではない。卒業後は家業である蕎麦屋を手伝う予定。 いつも元気にオカルト情報を持ってきて次はここに行こうとでかい声で部員に語り掛けている。前向きさだけは誰にも負けない…というか、怒ってもまるで響かない。本人的には怒られたら素直に聞くつもりがあり、いい声で返事をしているが、思考回路が他人とずれており、相手が言いたいことを理解していない。 オカルトに興味を持ったのは、蕎麦屋の経営がうまくいかなかった頃に両親がオカルトに手を出し、まったく意味が分からないが集客の儀式を始めたことがきっかけである。意味が分からないし集客には失敗したが、それはそれとしてオカルトに興味を持つようになってそのまま高校でオカルト部に入った。精神分析は集客の儀式に失敗して泣いているなぜかメンタルガタガタの両親を慰めていたら身についた。ワンチャンガチの儀式をやっていた説はある。 たぶん「マジで意味不明だけどそれはそれとして、お前の親絶対ヤバい宗教ハマる素養あるから気を付けなよ」という趣旨のことをよく友人や部の仲間に言われている。とりあえず現時点ではちゃんと蕎麦の美味しさで売ろうという気持ちがあるらしいので落ち着いてはいると思われる。よかったよかった！ いつも明るいつとむくんとしてムードメーカーをやりたいと思っていますが、POW強者なわけではないので悲しむときは悲しむし怒るときは怒るし、嫌なことは素直に嫌と言う。デリカシーの持ち合わせが少ない（ないわけではない）。

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