タグ： 羊PC

日本警察における、ネット犯罪専門の潜入捜査官(ベース：エンターテイナー)。正式な肩書は「警察庁サイバー犯罪対策課所属バーチャル潜入捜査官・草子喜代春巡査部長」。昨今のバーチャル技術の革新によって激増する、バーチャル空間におけるあらゆる犯罪行為を暴くための潜入捜査を主な業務とする。 前職はバーチャル空間内で活動するスーツアクター(VTuber的なやつ。お仕事的にはご当地イベントの着ぐるみの人イメージ)。大学卒業後、引きこもり気味で日々を適当に過ごしていたが、ある時警察内にバーチャル犯罪対策班が作られることになり、その協力者として3年前にスカウトを受ける。 協力者として過ごす内に、警察組織の一員として国を守る仕事をすることに誇りが芽生えた喜代春は、そのまま捜査官として特別採用されると、バーチャルアバターを用いた複数の顔の使い分けに稀有な才能を発揮。潜入捜査官として高い適性を見せ、現在は巡査部長にまで出世している。 両親は研究者で資産家。子供が望めなくなった際に最後の息子をという理由で12歳の時に孤児院から引き取られたため、両親とは血が繋がっていない。しかし、実子と分け隔てなく育てられ、上の兄や姉たちも弟として真っすぐ誠実に接してくれたため、心から彼らを慕っている。 諸事情で生き別れになっていた弟がおり、最近再会が叶って一緒に暮らしている。あまりにも生活感が無い暮らしぶりに、初めて家にやって来た時の弟にドン引きされた。今は彼に生活習慣などを徹底的に矯正させられている。効率厨のため点滴で生きていけると思っているのだが、弟に世話を焼かれるのが嬉しいので大人しく受け入れてはいる。 また、弟と再会した際に、ちょっと日向を歩いていないタイプの友人(？)が二人出来た。彼らには弟共々(不本意な部分もあるが)世話になっており、不健康すぎる生活習慣を弟共々心配されて口出しされたり、一緒に遊びに行ったり突っかかってみたりと、何だかんだ仲良くやっている。 極めて誠実な性格をしており、嘘や誤魔化しはあまり好きではない。ただ、骨の髄まで清廉潔白なタイプというわけではなく、場合によっては屁理屈を捏ねて事を通す場合もある。しかし根本的には公明正大であり、功も罪も正しく公平に扱う。 仕事第一主義の効率厨。自身の所属する組織に対して忠誠心が極めて高く、自分のことよりも仕事を最優先にする。警察の一員として国民を守るという意識が強く、そのためなら例えどんなことでも覚悟を持って遂行する仕事人。仕事柄AI等に接する機会が多いが、彼らよりも生きた人間の方が優先であるとハッキリ断言している。 弟に対してクソデカ感情を抱いており、苦労していた彼には何でも自由にさせてやりたいと思っている。間違ったことは断じてしないし許さないが、自分の出来る範囲では割と甘やかしがちな傾向アリ。金なら(仕事漬けなので)ある。 特徴表 50【受け身】 どんな時でも、きちんと受け身を取って被害を最小限に抑えることができる。ショックのCONロールの成功範囲に＋20%。 ↓ 自身が細身である自覚があるため、万が一があった場合に大怪我を負ってはたまらないと、護身術の一環で身に着けたらしい。ただ、基本的に何かが起きた時は逃げたり隠れたりを優先するタイプではあるが。 誕生日：4/1 誕生花：桜(精神の美、淡泊、誤魔化し) 技能についての備考 芸術(化けの皮)→猫被りの技術。要は演技の技術だが、喜代春はそれを「暴かれても良いもの」として多少雑な演技を複数抱えている方向でやっている。 通過シナリオ ・水槽の無い水族館 ・hack(KPレス) ・春告鬼 ・狐さんちのお宿事情 ・寄る辺の択一 ・匿名希望「ゆうしきしゃ」の投稿より(KPレス)

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ