タグ： ムール貝の甘露煮

特徴表(2015)適用 3-4:戦士　周囲のものは全て武器だと考えている。あらゆる近接戦闘武器(肉体を使った技能は除く)の基本成功率は50%である。 5-1:動物に好かれる　独特の佇まいのおかげかたいていの動物が懐いてくる。 職業:バンドマン ※ストリートローグ(2015)の技能を取得 パーソナルデータ 四十万 五郎(しじま ごろう) 29歳　男性 大学のサークルのメンバー達と結成したバンド「Canon」のギターボーカル。 ヴォーカルネームはジニア(百日草：花言葉は不在の友を思う) 自身の音楽に絶対的自信を持っており、言動は傲慢そのもの。 メンバーにも同様に接している上、29歳という年齢にして大学生、またサークルに入り浸っていることから若干嫌われている。 幼い頃から舞台・音楽関係の人々に囲まれて育ち、元々はダンサーを志していた。 ミュージシャンを目指す友人がおり、そのバックダンサーになることを夢見ていた。 しかし、その人物が不慮の事故で夢を絶たれ、自身が彼の代わりに音楽を極めると決意。 元々持ち合わせていた才能を活かしその道を進むも、いまいち大きな成果は出せず苦戦すること５年。 そんなある日のことだった、突然音楽の神様とも取れる人物の声が聞こえた。 それは怪しい甘言だったが、迷うことなく彼はそれを受け入れた。 それからはこう。バンドのメンバーにも恵まれ、充実した音楽活動を続けている。 だが、いつかこの力が失われるようなことがあったらどうなるのだろうか？ その不安に怯えながら、彼は最高のギターボーカルとして活動を続けている。 彼の音楽の根幹は「夢を閉ざされた友人との約束」ともに夢を目指していた彼の横にいた自分が音楽の舞台に立つことで、いつか同じ舞台に立つという二人の夢が叶うと信じている。 ---------------------------------------------日記------------------------------------------------------ 彼の得た力は失われた。 もう、前のように音楽を奏でることはできない。 仲間には「また、練習しろよ」と言われた。 正直だるい、またあの地獄に戻るのは心底嫌だ。 友人との約束は、果たしたと言っていいのかももうわからない。 とにかく今は、疲れた。 だけど、 仲間が待っていてくれる限りは、まあ。 また友人を失った。まーーーた失った。俺はまた失った。 また、また失った。まーーーーーーーーーーーーーー 3/14誕生日

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