タグ： 駒

Feodora(フェオドラ) チビなのに態度はでかい。喋り方も見た目にそぐわない。年齢は130くらいから数えるのをやめたらしい。体感ではそれから300年くらいは生きてるんじゃね？知らないけど。という感じ。実際のところは1025年生きている。見た目年齢は中学生。だけど成長が止まったと自覚したのは18歳。月経が来なかったらしい。 見栄っ張りで負けず嫌い。魔力があるとわかった時から魔法を勉強し、喜んで魔法を習得した。周りの人々にそれを自慢したし助けてあげたりもした。それを喜ぶ人もいれば恐れる人もいた。そうして十数年を過ごしていくうちに自身の成長が止まったことを悟る。 それでも変わらずに接してくれる友人もいれば、もちろんそれを気持ち悪がって離れていく人間もいた。そうしてまた数十年がたった頃。家族、友人がすべて死んだ。それでも自身は老いを感じることはできない。かかわりを持つ人間は月日を重ねるごとに増えていったがどうしようもなく寂しさが募った。人間を追いかけて死ぬことはできないし、魔法で長寿にすることも、自分と同じ不老不死にすることもかなわない。埋められない寂しさに耐えきれずに住んでいた町を去った。それから1000年もの間、森の奥でひっそり自給自足をして暮らしていた。森に移り住んだ時に同じ境遇の魔法使いに知り合った。その子は服を作るのが得意なようで街へ服を売りに行ったり、たまに自分に服を作って届けてくれたりもした。彼女が街へ服を売りに行くのに付いて行ったりもしていた。そのたびに雑貨を一つ買って家に飾るようにしていた。 そうして何百年かが経ったある日。いつも通り服を届けに来てくれるはずの友人が来なかった。一緒にお茶を飲む約束もしていたのに。連絡もなく約束を破る人ではない。不審に思って家を訪ねてみてもいない。そう言えば街に服を届けにいくついでに寄ると言っていたな。街に下りて様子を見に行ってみよう。友人を探しに街へ行く道中だった。森の入り口に足を切られた友人がいて、眼下には火の海が広がっていた。呼吸は浅く、治癒魔法が得意ではなかったため止血もままならなかった。もう間に合わない、そう悟った時、「逃げて」と、小さな声が聞こえて、その後まもなく友人は事切れた。彼女の遺体からリボンを拝借し、その街を去った。 それから数日、途方もなくさまよっているときだった。バルトロという男に保護され、魔法使いのみが集まる地へとやってきた。 面倒を見てくれるバルトロには感謝しているし信頼もしている。 人間と仲たがいをしたり友人を死なせてしまった魔法に対して、不信感を抱き始めている。(不用意に使わないし前みたいにひけらかすようなことはしない) 好きな食べ物/こと：苺/食べること 嫌いな食べ物/こと：薬草、野草/魔法…？ 一人称：僕 魔法： (POW*5) ・アゴーニ(огонь)【火】 火をおこす。 (魔法技能) ・プラーミア（пламя）【火炎】 炎による広範囲攻撃。 ・クークラ（кукла）【人形】 魔法をかけた相手を使役できる。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ