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・スポーツ万能：1つの技能（芸術：歌唱）に+20%、3つの技能（芸術：腹話術、？、？）に+10%、合計4つの任意の運動系技能にボーナスを加える。 ・暗黒の祖先(D)・邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫（77）である。 ┗DB10pt（芸術：歌唱） 【堅物】 探索者は非常に生真面目だ。魅力ロールの影響を受けない。自身が好意的な相手にはこの限りではないかもしれない。 基本性格 → 外向的 追加嗜好 → 肉体美が好き ----------------------------------------- アザトースの招来 精神的従属 精神力吸引 ----------------------------------------- フィンランドはヘルシンキの中流家庭で育てられた少年。 シングルマザーの母はデパートでの食品小売販売員をしている。 幼い頃から魔性と言われる歌声を持ち、気まぐれにメロディを口ずさんでは周りを魅了していた。 美しいものと美味しいものが大好きで、趣味は美術館に通うこと。好物は母のリハプッラとブリーベリーパイ。 元より架空の話し相手を想定して相談などをするタイプだったのだが、ある時ネットで天才腹話術師のアジア人の芸を見てうっかり関心。ハンドパペットのルミをクリスマスプレゼントに貰ってからは彼女を四六時中手にはめて会話を楽しむようになった。もちろんクワイアボーイズに選ばれたときも持ち込めないものにぬいぐるみとは書かれていなかったので連れて行く気しかない。 いつか日本で件の天才、いっこく堂の舞台を見るのが夢。 歌についてはそもそも天才でしかなかったのだが、それに技術を与えたのが船舶運送関係に従事していた母のアメリカ人の恋人エドワードだった。 自身も音楽を愛した彼はペトリに基礎を教えてその歌をさらに美しいものにしたが、ある日を境にそのまま消息を断っている。 いずれ父になるはずだった彼は母や自分を無情に捨てるとは思えず、ペトリがクワイアボーイズに入ることを決めた決定打は、彼に自分の存在を伝えて今度こそエドワードと家族になるためである。 性格は真面目で頑固でマイペースだが、自由奔放でいたずら好きという二面性を持つ。基本的にダルそうでやる気がないように見えるがやるときはやるタイプ。 協調性はあるがルールやモラルにはあまり興味がなく、平和主義者だが悪知恵は回りあまり手段を選ばない。比較的プライドも高く好奇心旺盛。大人っぽいところがあり、合理的な考え方をするのでちょっと周りから浮きがちなところはある。 ちなみにルミはペトリの"お姉さん"という設定で、陽気でおしゃべりでスイーツとおしゃれが大好きという能天気でミーハーな性格をしている。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ SAN-15/+10、歌唱+18、聞き耳+15、腹話術+10、説得+23、3C2F

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