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【セリフサンプル】 「お嬢様の使用人を務めさせていただいております、葵と申します。どうぞ、以後お見知りおきを」 「お姉様！ いくら気になるからってそのまま木に登る方がどこにいるんですか！！？ あぁもう！！」 「なんでアイツが認められて俺だけ……どう見たって俺の方が家長を継ぐに相応しいはずだろうが！ アイツら全員、目が腐ってんじゃねぇのか？」 【呼び方】 一人称…私または僕(素は俺) 二人称…～君、～さん、あなた 【基本情報】 13代続く神宮寺家に生まれ育った双子の弟。 家のしきたりで家督を継ぐのは長子であると決まっており、彼自身は家督を継げない決まりとなっているため、家督を継ぐ13代目の姉のお手伝いが出来ればと使用人として過ごしている。 基本的に姉と共に過ごすことが多く、炊事洗濯掃除はもちろん、姉の身の回りの世話から庭師のような仕事まで、彼のやる仕事は多岐にわたる。 破天荒な姉にいつも振り回されながらも、めげずに姉の傍で仕え続けているのは、なんだかんだでそんな姉のことが好きだからかもしれない。 性格はいつも穏やかで愛想もよく、世渡り上手な印象を与える。極稀に毒を吐く。 なんでもそつなくこなす彼を見て回りは「一家に一台は葵君が欲しい」と呼ばれるほど。 ……ここまでが彼の表の顔である。 使用人をしているのは、そうでもしなければ家に居場所なんてどこにもなかったから。 姉の傍にい続けているのは、その傍で自分自身も神宮寺家で継承されている技術を傍で学び、自分のものに出来るようにするため。 姉が好き？ いいや違う。誰が好き好んであんな馬鹿の世話をしなきゃいけないんだ。 ただ長子で生まれたからと、才能に恵まれたからと持て囃される姉のことなんか知ったことか。 ずっと努力をしてきた、誰かに見てもらえるように、認めてもらえるように学んで、見識を広げて、実践して、身に着けてきた。 それでも世間は姉のほうにしか見向きしなくって、いつだって僕は蚊帳の外……… 認めない……認めるもんか。家を継ぐのは僕が相応しいに決まっている！なのに…… 「あぁ、クソッ！なんであのクソ親父はそんなにはやくくたばるんだよ！！」 【技能値について】 『聞き耳』 使用人として姉の身になにかが迫った時、いち早く察知できるように身についたのもあるが、彼自身が周りの評価や声を気にするために一際過敏になっている。 『目星』 同じようにいち早く異変を察知できるように……いや、技術を目で盗むために鍛えられた。 『応急手当』 破天荒な姉がよく飛び出してはボロボロになって帰ってくるため、その手当をしているうちに自然と身についた。 『説得』 使用人として姉や周りに対してしっかりとした対応で言葉を聞いてもらい、行動を制するため。 これで姉の暴走が止まればやすいものなんだけどね……はぁ…… 『芸術(茶道・華道)』 神宮寺家にて代々教え継がれている作法や技術。 自分のものにするためにと、姉の傍で観察し、独学でも研鑽を重ねている。 『心理学』 周りが自分をどう見ているか、相手はなにを考えて接しているのかを見極めるため。 『芸術(料理、掃除)』 使用人スキルその1とその2。 食べる事が好きで、破天荒な姉の傍にいれば夜食を作ることも多くなったり、後片付けが早くなったり……苦労と努力の賜物。 『芸術(園丁)』 使用人スキルその3。 華道を学ぶなら植物についてより詳しくならねばと庭弄りにまで手をつけている。数少ない趣味のひとつ。マイ盆栽がある。 『芸術(和菓子)』 使用人スキルその4。 姉の我儘に応えるうちに和菓子作りを始めたのだが、これが結構肌に合っていたらしく、頼まれずとも時たま作るまでに。 作られた練り切りは彼のこだわりが垣間見える(ただしすぐに姉の胃の中に消える) 【備考】 『HO弟』 あなたは人一倍周りに対して敏感である。探索者の INT の能力値を+3 する。この追加ポイント は INT の最大値を無視して追加することはできず、 値が超えた場合の INT は 18 となる。 誕生日…7月20日 【不定の狂気】 【後遺症】 【通過済みシナリオ】 『継ぎし日の一夜(HO弟)』『INSIDE MYTH(KPC)』 以下ネタバレ注意 ーーーーーーーーー 【遭遇した神話生物】 【会得呪文】

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