タグ： 正義のイデア

本名:天犀 緋毬 一人称:俺 二人称:お前 好きなもの:カツ丼 嫌いなもの:トマト 正義を否定するやつ 誕生日:8月10日 明るく元気な見た目陽キャな男性 同期のことをあだ名で呼ぶ癖がある 基本ずっとおちゃらけた態度を取るが根は真面目。 仕事に誇りを持っており、自分の正義を持っている。 緋毬の正義は 『悪という悪、またはそれに準ずる存在を絶対に許さないこと』 悪を消し去る為なら多少の犠牲も問わない。 なぜならそれが自分の正義なのだから。 1よりも100を守るという思念で活動をしているが、たまにこれでいいのかと葛藤することがある。 しかしそれを表に出すことはしない。 元気でてんさいな緋鞠くんであり、さすがの正義くんなのだから。 ー過去ー 刑事の父、弁護士の母の元に生まれたエリート一家の一人息子。 両親に沢山の愛を、教養を与えられ幸せに生きていたがある日それは壊れることになる。 父親が事件捜査中に犯人に殺されたのだ。 犯人はクスリをやっていたようで、その場にいた警官に包丁で切りかかってきたらしい。 父はその場にいた警官を守る為に盾になり、刺され死亡した。 母親と緋鞠はしばらくは悲しみに打ちひしがれ、母親は若干精神を病んでしまったがそれでも緋鞠を育てる為に寝る時間も削り仕事に勤しんだ。 しかしそれが仇になってしまった。 弁護中に大変なミスをしてしまった。 加害者を有罪にできる大事な証拠を見落としてしまったのだ。 そのせいで凶悪な犯罪者は野に放たれ、母親は酷い誹謗中傷を受けることになってしまった。 段々精神を追い込まれてしまった母親は息子を拠り所にしてなんとかギリギリ精神を保っていたが、ある日緋鞠が学校で暴力事件を起こしてしまった。 当時中学生の緋鞠が母親を理由に学校で酷いイジメに会っていた。 そこでクラスの人に｢お前の母親は正義の味方じゃなくて悪者の味方だもんな｣の一言で緋鞠は衝撃を受ける。 母親はずっと国の為に人の為に働いて来たのにそんな言い方されるなんてとショックを受けた緋鞠はその人を殴り飛ばしてしまう。 大きな騒ぎになり、先生達に押さえつけられ母親を呼ばれ、母親と共に帰った帰り道。 緋鞠はクラスの人に言われたショックでつい母親に｢母さんの正義って何？｣と聞いてしまったのだ。 母親はその問いに答えることなくフラフラな足取りで家へと帰った。 その日から母親が独り言を言うようになった。 ｢私の正義は…｣｢悪を捌くこと……｣｢でも……｣ 緋鞠はそんな母をとても心配し、率先して家事などをしていた。 そんな生活がしばらく続いた。 そして緋鞠が中2の時緋鞠の人生を変える事件が起こった。 学校へ行く緋鞠に母親は笑顔でこう言った。 ｢緋鞠は緋鞠の正義を持って、そして自分の正義を信じるんだよ｣ 緋鞠はそんな母親に妙な胸騒ぎを感じたが笑顔の母を見るのは数ヶ月ぶりだった為、今日は安定してる日なんだと思い、わかったと返事を返し学校へ向かった。 それが母親の最期の言葉だとは知らずに。 母親は緋鞠が学校に行っている間にマンションの屋上から飛び降り自殺をした。 それから緋鞠は母方の祖父祖母に引き取られたが精神を病み、しばらく不登校が続いた。 しかし母親の最期の言葉を何度も繰り返し思い出し、緋鞠は両親のように正義を貫ける仕事に就き両親の遺志を継ごうと決めた。 自分の一言が母親を自殺に追い込んだということを忘れて。 そして猛勉強の末、緋鞠は公安へと成り上がったのだ。 鷲尾のことはとても尊敬している。 正義の為に動く彼は緋毬の憧れであり目標でもある。 ひとりっ子だった為、透を弟のように可愛がっている。 頭をわしゃわしゃするのが好き。警察官になりたいと思っている彼を心から応援している。 ｢どうもー！さすがの正義改めてんさいの緋鞠くんでーす！｣ ｢正義はな、誰でも持っていていい権利なんだよ｣ クトゥルフ神話技能 　70を取得していて自分はショゴスである

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