タグ： ウかんむり

長い黒髪をまとめた美貌の青年。4月6日生まれ。 軽薄そうな笑みを常に湛えているがそれ抜きにしても絵画のような美しさを持つ。 32歳とは思えない若々しさを誇り、その美貌を磨くことの手間を惜しまない。 若干パーソナルスペースがバグっており距離が近く馴れ馴れしい。煽り癖もある。 歴史が好きで歴史書や映画を漁っている。趣味は寺院仏閣巡り。実はこまめに日記をつけている。 ●趣味技能取得理由 ・回避 →え？いやまぁ俺って大変なんですよ色々！逃げるのは必須です！ ・追跡 →追っかけないとならないものがあるんでね。 ・歴史 →元々好きだったんですけどねぇ〜。…自分のルーツもわかるかもしれないでしょ？ ▼以下【イドラの約束 HO4】バレあり▼ 容姿の美しさにごまかされてはいるが、20歳あたりから老化が緩やかになっている。 4年前に自分が黒彗との混血であるとわかった時に愕然すると同時にどこか納得があった。 異様とも言える容姿や相手の思考を瞬時に読み取る能力に才能の一言では片付けられない何かを感じていたのだろう。 それからは容姿を磨く行動を行い『年齢にそぐわない若々しい容姿は日々の努力の結晶である』と思うように仕向けている。 以前までは自分の容姿にはあまり興味がなく、手入れなどはほとんど行っていなかった。のに美しかった。 6年前の無銘への移動のきっかけを思い出せないことが気がかりで、自分の日記や他の人間から聞き出して調査している。 2年前、目の前で黒彗を逃した時のことを今でもよく思い出してはなぜ動けなかったのか、と自問自答している。 あの時、自分の人外の血のことを割り切ったと思っていたのに、たった視線一つで動けなくなったことを悔やんでいるのだ。 どうしてそんな目で見るのか、自分の何がおかしいのか、自分は人間だ。化け物じゃない、人間なのだ。 そう自分の中で区切るために、割り切るきっかけとして、哀れみを寄越した黒彗を捕まえたいと思っている。 いや、どうしてそう思ったのか、それを直接聞き出すために、自分は黒彗を捕まえなくてはならない。

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