タグ： 海も枯れるまで

■ざっくりバックグラウンドメモ 片親で母親と２人で暮らしていたが、母親は特に庵には興味はなく「顔が綺麗すぎて気持ち悪い」等言われて育つ。 家はなぜかお金があったので学業面は問題なく、むしろ自前の頭の良さで成績は常に学年トップクラス。 その後の学生時代も顔の綺麗な庵と付き合うということがステータスとされて、内面まで好きになってくれる人は現れなかった。 母親と人間関係のストレスで自傷行為に走ることもしばしば。 大学入学とともに母親とも縁を切り、自分で学費を稼ぐために闇カジノに手を出す。 自頭を生かしてイカサマをして稼いでいたところ、バレてコンクリ詰めにされかけるが、 カジノを経営しているヤクザの若頭にイカサマの腕と顔のおかげでコンクリ詰めを逃れる代わりに自分もヤクザに。 最初はカジノのディーラーとして働いていたが、頭の良さを見抜かれて次第に若頭の下で付き人兼参謀をやることに。 若頭に実力を認められ始めたころ、若頭と庵を良く思っていない組のグループに襲撃を受ける。 若頭はグループに殺害され、庵も殺されかけながらも命からがら逃げ出す。 逃げ出したものの、今後一生命を狙われることと、それ以上に自分を助けてくれた若頭を亡くしたことに耐え切れず、海に身投げする。 ■いろいろ補足 自傷はリスカ、太ももなど。 後々自傷跡が若頭にばれるが刺青で隠すよう勧められ、そうしている。 刺青は手首、内腿、背中にあり。

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