タグ： さんやつ

HO2：化学の先生 貴方は化学を担当している教師だ。日々の授業の他、生徒の学習指導や生活指導にもあたる。 幼い頃から呼吸器の障害があり、時に発作を起こしてしまう。体調不良を理由によく保健室を利用して休んでいる。 推奨：目星、聞き耳、交渉系技能、>>死体を溶かす心<< HO1推奨技能：医学or応急手当 HO2推奨技能：化学 非推奨：低POW 洋海（ようかい）高校の化学教師。覇気がなく、落ち着いている。 じっと相手の顔を見ている癖があり、気味が悪い。友達はおろか知り合いもいない。 自分からは他者に近づかないのにちょっかいをかけてくる奴がいたりいじめをする奴がいたりしたので学校が嫌い。同理由で孤児院も嫌い。 自分からいじめられ嫌われるような存在になろうとする。 もともと大人しい性格だったため友達が少なく、いつも従兄のお兄ちゃんと遊んでいた。 その大好きなお兄ちゃんが目の前で死んだ。自分の食べさしを食べたせいだとしばらくPTSDに悩まされ、今でも絶対に人と食事をとることが出来ない。 他者に接触も出来ない。いつも手袋をして、口元を手で隠したりマスクをして（呼吸器障害による咳対策）生徒にも同僚にも嫌がられるようふるまっている。 育ての親に迷惑ばかりかけてしまったので、大学生になる頃に一人暮らしを始めてから年末くらいしか実家に顔を出していない。彼らの事だけは嫌ってはいない。 生みの親がどうなったのかは知らないが、いたって普通に恨んでいるし、母が毒を自分に摂取させていたとはいえ、自分が人殺しでであることはわかっている。 大切な人から離れて、嫌いな人たちに囲まれ、嫌いな環境に身を置いて生きて一人で死にたい。 顔を見ているのは、目の前で真っ青になって痙攣と嘔吐を繰り返したお兄ちゃんが忘れられず、目の前の人物が体調不良になっていないか常に確認する癖がついているため。 HO1もどこかで会ったことがあるなら、忘れている孤児院の頃の知り合いなのかもしれないとは思っているが、特に親しくなろうとも思わない。 思川…桜の品種名 ▽『共通ハンドアウト』 貴方たちは○○高校（高校の名前はPLが決めてください）に勤めている養護教諭と化学の教師である。二人の年齢は同い年である。 ▽『公開ハンドアウト』 HO2：化学の先生 貴方は化学を担当している教師だ。日々の授業の他、生徒の学習指導や生活指導にもあたる。 幼い頃から呼吸器の障害があり、時に発作を起こしてしまう。体調不良を理由によく保健室を利用して休んでいる。 ==================== ▽『秘匿HO』 ▽孤児院 貴方は孤児院で暮らしていた過去がある。元々は産みの親の元で生活していたが六歳の頃に起こった事故を境に孤児院に引き取られたのだ。そして十歳の時に新しい親代わりの両親の元で暮らすようになった。 貴方は何故か孤児院にいた頃のことが思い出せない。綺麗にその記憶だけが無いのだ。親代わりの両親曰く「頭をぶつけたから」らしい。 ▽毒の器 貴方は赤子の頃から毎日毒を摂取し続けてきた。親から当たり前のように与えられていたのだ。毎日の食事やおやつに微量の毒が入っており、産みの母親は嬉しそうに毒の入った瓶を幼い貴方に見せながら「これが神聖な蛇の毒よ」と言い、食事にその毒を加えた光景をなんとなく覚えている。 孤児院に引き取られた以降は毒は摂取していない。 ▽過去の事故 六歳の頃、貴方は目の前で親しい人が死ぬのを見た。貴方が口付けた食べ物を親しい人が口にした時にその人物は顔色を真っ青にし、痙攣しながら口から激しく吐瀉物を嘔吐して死んだ。産みの母親は怯える貴方を優しく抱きしめた後、死体をどこかに隠した。その後、キッチンで何かを煮込む母親の後ろ姿を覚えている。そういえばあの日の夕食に煮込み料理は無かったはずだ。 ▽HO1のこと 貴方は初めてこの学校でHO1と出会ったはずだが、どこかで会ったことがあるような気がする。 ▽特記 ・貴方は幼い頃の事故のことが忘れられず、自分の体液(血液、唾液、汗、その他など)が他人に害をもたらすのではないかという恐怖感がある。 ・孤児院を出たあたりからどうも呼吸器に障害があり、たまに発作が起こることもある。キャラクターシート制作時にCONを-1する。 ・貴方は化学を中心に理科系の学問が得意だ。化学の初期値は50、物理・生物・地質学の初期値は20。 ▽NPC 貴方は定期的に呼吸器内科に足を運ぶ。貴方の担当医は土居という男だ。無精髭を生やした彼の口調は軽っぽく、年齢が伺えない不思議な男だ。彼から処方された薬を貴方は定期的に摂取している。 ▽処方薬 貴方は病院から処方される薬に依存している。幼い頃から同じような薬を服用し続けてきたため、薬がないと貴方は非常に不安になって激しい発作を起こしてしまうのだ。 【クリアしたシナリオ】 ・ステガノグラフィ　KP鹿賀　PC灰戸 藍司（みはや） 　遭遇した神話生物：ニョグダの眷属 　人の罪を抱えて生きていくために人間でいる必要がある。自分はこれからも変わらない、はず。 　【HO2 秘匿】 　名前：思川 散 　性別：男 　人間と蛇人間の混血児。母体は確認済み。 　六歳の時に保護。イグの信者である母親に育てられており、母親から蛇の毒を多量に与えられていたと思われる。 　姿は人間に限りなく近いが、与えられた毒を体内で累積してしまうようだ。その累積した 　毒は体内を巡っており、思川 散の体液を他者が含むと即死してしまうほど強力な毒と化している。思川 散がその毒で知人を殺害したことで発見、保護に至る。 　・孤児院では体内の累積された毒を中和する実験が行われたが逆に思川 散の体を攻撃してしまう形になり、後遺症（呼吸器の障害）を残した。 　・毒を定期的に摂取しなければ精神的に不安定になってしまう傾向がある。処方する呼吸器の薬に複数のタンパク質で構成された毒を混ぜることが決定。蛇の毒を与えることは避けることにする。 　・思川 散が十歳の時に里親が決定したため家庭に迎え入れられた。孤児院や出生に関する記憶は削除済みだが、呪文に対する抵抗が強く、ところどころの記憶を残してしまう形になったが今後大きな影響はないと判断。 　▽担当医 　（名前が三人ほど記載されている。） 　○○/□□～（五年前）土居 　■HO2について 　・毒薬の服用はこれから必要ありません 　・体液への毒性は残ります。少なくとも血液は生物に接触した際1d5+1のダメージを発生させます（シナリオ中と同じ用に処理してください） 　・薬の服用が必要なくなったことで、HO2の中から毒性が抜けていくという処理にし、1d12+12ヶ月後に上記の後遺症は治るものとします（19か月後） 　・血液以外の体液のダメージについては1d5+1以下としますが、細かい値はその都度PLさんで決めてもらって大丈夫です 　【HO2】 　・肌が異常に痒い。見てみれば肌の一部がまるで爬虫類のようになっており、額に三日月型の印が刻まれていることに気がつく。APP-1永久喪失。SANc(1/1d3)。また、蛇のような硬質な肌を一部手に入れたことによる装甲+1。しかしその肌を他者に目撃された場合他者にSANc(1/1d3)が入る。▲ 　・HPを-3することによって自ら出血させたその血で攻撃することができる。相手に血を付着させることができるかは拳 or DEX*5ロールにて決定。成功した場合は相手に毎ターン1d5+1のダメージ。（使用前の時点でHPが3以上減っていた場合はさらにHPを減らす必要はない）▲ ・【ラストグラス】SideBクリア -最後に”思い出”を飲み干して出る部屋- 思川 散が飲んだカクテルは「ラストグラス(好奇心)」 カクテル言葉は「あなたは私の興味をそそる」 とても忘れがたい味でした 灰戸先生へ カクテル：ラストグラス(不満) カクテル言葉：あなたは私の「不思議」 そして、飲めば「苦い」味がすることでしょう。 ・宿り木に蛇　KPC灰戸 藍司（みはや）エンドA「卵と宿り木」 　ミルク入りコーヒーが好き。希死念慮は特に変わらず。相変わらず灰戸先生はわけがわからない。子宮がある？かもしれない。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ