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【セリフサンプル】 「ぼくはネク。占い師をしているんだ」 「なんで、みんなして ぼくとおにいちゃんのジャマをするの？」 【呼び方】 一人称　ぼく 二人称　アナタ、アンタ 【基本情報】 名前：佐呂間 涅来（さろま ねく） 職業：(表)占い師 (裏)呪術代行 誕生日：6月1日[双子座] 誕生花：アスチルベ、マトリカリア etc 好きなもの：おにいちゃん、オカルト全般 苦手なもの：否定的なひと、車やトラック 好きなこと：オカ板閲覧、呪術、うらない 嫌いなこと：怒られること、邪魔されること 好きな食べ物：ロリポップ、イチゴミルク味 苦手な食べ物：ドライフルーツ、乾燥した物 その他：中性的なオカルト系女子。普段は20時-0時まで路地裏で占いの店を開いており、それ以外ではwebで呪いの代行を受けている。 【技能値について】 占い師 ベース → 占い師。 言いくるめ、オカルト、芸術（演劇）、信用、心理学、説得、値切り＋個人的な関心のある技能１つ（回避） ▼回避 →未来予知で次の攻撃が見える(自称) ▽聞き耳→お客様の話(情報)を親身に聞く耳 ▽図書館→本を読んだり探すことに慣れてる ▽目星→視力というより注意力に長けている ▼言いくるめ→占い結果を信じさせる発言力 ▼信用→占い結果を信じさせる信用と雰囲気 ▼オカルト→趣味で調べたオカルト知識豊富 ▼演劇→己の内心を悟らせない不思議オーラ ▽コンピューター→ネット上で仕事している ▼心理学→お客様の表情(情報)を細心に探る 【備考】 　実父は涅来が物心付く前に交通事故によると他界。それからは母親が女手一人で育ててくれていたが、涅来が小学生(７)のときに母親に再婚することになる。相手は母親よりも10歳年上で漁師を生業としており、彼もまた前妻の子を男手一人で育てあげてきたらしく、再婚することでいきなり涅来には６歳も上の兄ができることになった。父と母が共働きで、親が家を出ている間、幼い自分の世話をしてくれていたのが兄だった。そのため、最初は母の再婚に否定的だった涅来も尽くしてくれる兄に対して依存を強めていき、半年後にはブラコンと化す。 　涅来が小学生五年生(11)のときに母親が病に倒れ、その病院代と子供達の学費を稼ぐために父は朝は漁船、夜はトラック運転手という過酷な労働を働くようになる。その無理が祟り、父は夜間運転中に事故を起こして即死。母も父に着いていくように闘病人生に幕を閉じた。いきなり二人きりになった兄と涅来は母の弟のもとで面倒を見てもらうが、そこで粗末な扱いを受けることになり、兄は高校卒業後、親戚の家を追い出される形で高卒就職をはじめる。兄と離れ離れになったことや肩身の狭い環境に涅来は兄への想いを歪んだ形で積み重ねていった。 　中学中盤で厨二病を拗らせた涅来はオカルトに強い関心を持ちはじめる。それで自分を虐げてくる叔父へ呪いをかけたところ、叔父は胃潰瘍を起こして入院。そこで呪いの力は本物だと確信し、オカルトに対する関心と知識を深めていく。高校に入るとコンビニでバイトをはじめるが、チーフや先輩に指図されることに不快感を覚えては辞め、長く一箇所に留まることなく転々としていた。突然辞めるという自己中心的な行動に近場でバイトできる先が無くなり、途方に暮れていたときに"呪いの代行"を知り、得意分野で稼げるならと個人HPを開く。 　一方で兄との連絡は密かに続いており、たまに待ち合わせしたり、涅来が高校を卒業したら一緒に暮らそうなどと約束もしていた。そして高校卒業の日に迎えに来た兄と家出、そのまま親戚の元から姿を消す。二人暮らしは貧乏なものながらも楽しく暮らしていた。兄からの認識はわからないが、このあたりから涅来は血の繋がらない兄に対してメンヘラの才能を開花させはじめる。呪い代行だけでは月の目標額に届かないということで、同じく趣味で齧っていた占いを都心の裏路地で開くことにした。当時は未成年だったが持ち前の演技力で歳を誤魔化す。 【不定の狂気】 ・幻覚（2022年5月17日まで） 【後遺症】 【通過済みシナリオ】 ・November Has Come ▼以下ネタバレ注意 【佐呂間涅来の関係者】 ●??? - 実父。事故で他界。 ●九朗(クロウ) - 父。漁師&運転手。事故死。 ●燦(サン) - 実母。パート。病死。 ●晃斗(テト) - 兄。大切な人。 ●渚（ナギサ）- 兄の大切な人。 【呪文】 ・復活（P279-P280） →3MP+1ｄ10 【遭遇した神話生物】 ・なりそこないの集合体 ・番人

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