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Pnadyl Löwe　イメージカラー：アポロ#FF8E00 私・俺/君・貴様・貴殿/アデル/ノワール/クロエ/セオドア様 シナリオより【騎士】 ＜目星＞、＜聞き耳＞、＜図書館＞、＜言いくるめ＞、＜回避＞、＜任意の近接武器技能*2＞、＜法律＞ ※＜任意の近接武器技能＞：剣術、斧　選択 ❚不定 なし ❚特徴表 『2-4』愛書家：あらゆるジャンルの蔵書を持っている。＜図書館＞に+20%。さらに図書館に出かけなくても、自宅の書庫で＜図書館＞ロールが可能となる。 『4-4』動物に嫌われる：独特のたたずまいのせいで大抵の動物は探索者をみるなり威嚇してくる。(1d6→4、40pt) ❚概要 娘が宇宙で一番可愛い。 ────以下探索記録▼ 00_2022/10/22-23：グロリアの騎士(HO4)　エンドA/生還 01_2023/01/10：ローストビーフがぶつかってきた　エンドA/生還 02_2023/11/12：雪の日のクリームシチュー(KPC)　生還 ＜予定＞日程未定：心中シナリオ(KPC) ────以下ネタバレ▼ ❚　グロリアの騎士　… >> HO4《不審な騎士》 あなたは事情通である。 ―― ナディル：天底 地上の観測点の真下にある天球上の点は天底と呼び、どん底、退行の最低点（進行の始まり）を象徴する。 ―― 性自認が男性の女性。所謂FtM。スラム街出身、元奴隷。 基本的に話すことでもないか、と思っているため性別や出身についてはごく一部にしか話していない。普段は「女性」として生活している。 キャトラルナイツの面々には職務に支障が出ると問題なので予め伝えてはいる(男性として扱ってくれるので有難い)。 娘には話すタイミングを失い、今。いや難しい問題でもあるし……な？それに忙しかったし……ほら……(歯切れが悪い)。 国や周りを守る行為に身分や性別は関係ないと思っており、女だからなどとなめられるとキレる。そもそも自分は男だが？ 少々気性が荒いところがあり、頭に血が上ると周りが見えなくなることがままある。 HO2に対して騎士道について喧嘩をし、決闘をしたことで大怪我を負わせてしまったことを後悔している。負い目。 優秀で実力があったのに、そんな相手の未来を狭めてしまった。申し訳ないし、悔しい。結局自分は変われないのか。 気質だからと甘えることはできない。何より自分は騎士団長だというのに。 普段は立場もあるため今まで通りに接しているが、不自然でない程度に気遣ってはいる。 二人きりになるタイミングがあると申し訳なさが先行する部分があり少々弱い。バツが悪くもある。 奴隷制がなくなったため一先ず安心している。あんな制度はない方がいい、今まで苦しんできた人たちがいる事実は消えないし、 制度がなくなったからといってすぐに全てが解決するわけでもないと思っているがまずは一歩といったところ。 育ってきた環境が環境の為「親からの愛」を受け取ったことはなく、またそういった類のものに触れる経験も極端になかったため 誰かを愛するという行為に関して未知の気持ちを抱いている。単純によくわからない。 王からの命令とはいえ「子育てをする」となった時は戸惑いがめちゃくちゃあった。なぜ自分……？ 四苦八苦しつつ悪戦苦闘、命令でなければ投げ出していたかもしれないが今では立派な親バカに。娘が宇宙一可愛いな……。 空っぽだった自分に色々教えてくれた、満たしてくれた。知らなかったことを知るきっかけももらえた。出会えて良かった。 一緒に出掛けると楽しくて、離れるのが寂しくて、でも成長は喜ばしくて。命令だけでなく「自分」が守りたいと、守ると誓っている。 人を愛するというのは、きっとこういうことなんだな。 そういえばスラムにまだいた頃、よく一緒に行動する人間が一人いた。いわれもない罪をきせられ、不当に扱われ、雑に使い捨てられたあの子。 弱いから、こういった場所だから、こういった人間たちだからと必要のない痛みを受けたりするのが、それがあの子だったのが腹立たしかった。 全身傷だらけでまともに息もつけないような状態なのに大丈夫だと笑う顔を見るのが悲しかった。 自分は腕っぷしも強いし体力だってあったのに守れなかったのが悔しかった。それがずっと引っかかっていた。 今思えばあれは、「愛していた」のだな。愛おしかったんだ。 ―― 名字も名前もアズラからもらったもの。 レーヴェ→獅子 百獣の王の名にふさわしい人生にならずとも、誰かとよりそい誰かを守れる強さを持てるように。なにより、獅子のように強い子だからきっとアルジェントになれると信じて。強い子は肉体的ではなく出生のしがらみに打ち勝つ「精神」の強さを表す。

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