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＊2015宗教家ベース ＊特徴表 4-2方向音痴(D)…＜ナビゲート＞の基本成功率が1％になる。加えて、経験ロールで成長させることはできない。 3-7俊敏…どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。＜回避＞の基本成功率は、通常の[DEX×2]ではなく[DEX×5]である。 容姿： 毛先にかけて濃い赤みを帯びる臙脂色の髪。瞳の色は赤みがかった黒。眉まろ。 巫女服を着ている時は絶対に狐のお面を被っている。外す事はない。 年齢的には高校生なのでセーラー服自体は持ってる。が、学校には暫く通っていない。 備考： 実家が代々続く神社。無銘の大太刀は奉納されていたが、魔を斬る効果があるとは分かっていたため勝手に持ち出した。 幼馴染みの意識が戻ったので普段は奉納してる。 一人称：わたし 二人称：君、あなた ©ライア様 「主を殺さねば妾は解放されぬ」 シナリオ： Villans and Heroes 以下＜Villans and Heroes＞ネタバレ注意！！！ HO2：ヴィラン 貴方は世界を救うヒーローになりたかった。貴方はこの世界を壊したい。 貴方にはこの世界に生きているHO1以外のすべてが人間ではない何かに見えている。 貴方はヴィランになる以前の自分自身に関する記憶を一切持っていない。ただ、この世界ではないどこかの世界で、ちゃんと人間が闊歩している世界で、貴方は生きていた。それだけは覚えている。 そして、貴方はヒーローになりたかったことを覚えている。それを神に祈ったある日、ここに連れてこられた。神は言った。 「この世界は、君の知っている世界とは違って悍ましい生き物が蔓延っている。間違っていると、そう思わないか？」 気まぐれな神は、貴方の願いを捻じ曲げて、この狂った世界に放置した。そして言ったのだ。 「この世界のヒーロー気取りのヴィランを殺したら、この世界は崩壊する。そしたら君はヒーローだ」と。 貴方は長い間この異形の世界に滞在したためか、精神が疲弊している。だからこそ、この世界から早く抜け出したい。失った記憶を取り戻したい。ヒーローになりたいなんて思わなければ良かった。正しい世界に戻りたい。そのためには、ヒーローを殺さなくては。 『私はヴィランだ。この世界を滅ぼす為に来た。私を倒したいのであれば、ヒーローを連れてこい。』 貴方は初めてこの世界で大量の化け物を殺したとき、そう告げた。 貴方は自分が何者であったかを知らない。自身の名前すら知らない。だから今名乗っている名前は、ヴィランとして名付けられた名前だ。(自作してかまわない) この世界は間違っている。だから貴方はヴィランを演じ、大量のこの世界の生物を殺す。 そして彼(女)を誘き出して。その手で彼(女)を殺し、本物のヒーローにならなければならない。 そして、孤独な貴方に唯一、話しかけ続ける存在がいる。それは、貴方をヒーローと謳った“声”だ。 貴方にはずっと、“声”が聞こえる。それは望んだ時に聞こえるものではなく、いつも唐突に、時に貴方を助け、そして追い詰めるものである。“声”の正体を、貴方は知らない。その声は、貴方の問いかけに応えることはない。 ♢特殊技能♢ 【特殊武器】 拳銃、サーベル、ナイフ等自由 初期値INT*2 ダメージ一律1d10(近接武器の場合＋db) 【魔力装甲】 消費：MP3 1ターン消費で1d6＋1の装甲を付与できる。他人にも可能。ヒーロー武器によってのみ破壊可能。シナリオ時間で1日経過することで自動的に解除。 ・貴方はもともと精神力が強かった。POW12+1d6。しかし、不定の狂気に陥っている(シナリオ開始前に初期SAN値から不定になるまでSAN値を引き、さらに－1d10すること)。 そのため、この世界に蔓延る神話生物(ミ＝ゴ、ガスト等)に準ずるものに対して、SAN値チェックが発生しない。 ・記憶がないため、正確な年齢はわからない。顔立ちや体の成長程度などから大体の年齢層はわかるが、正しい年齢はわからないものとする。 ・貴方は、他者は勿論、自身に無意識に自己精神分析を行うことが出来る。精神分析＋30 ・普段はヴィランであることを隠して生活していてよい。 あくまで目的は「ヒーローを殺す」ことである。それ以外は好きにしてもらっていい。 裏設定： 巫女の時は御堂 朱音(みどう あかね)と名乗っている。

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