タグ： ねこさらだ

つだ　こはく 世界史教師（2010大学教授ベース改変） キャラがめんどいから3行で！(も意味わからなかった) ・森羅万象に恋して愛してる博愛主義(?) ・と、同時に自分はその一部ではない ・ただ自分のものにしたい欲が人よりちょっと強いだけ 普通に接する分には常識あるいいひと 特徴表2015 3-7俊敏 4-9暗黒の祖先(81)→忍び歩き+40 かなりまえのポエムしかない 世界の歴史だって、支配、征服によってより良い方向に書き換えられてきた。 全てのものは尊く『大切』で『必要』だ。王も奴隷もかならずだれかのそれなのだ。 だから、世界が自分を『大切』で『必要』としないなら自分が世界のすべてを愛せばいい。簡単なことだったんだ。 とある村の生まれ。家は代々蛇神様に使える一族で、30年に一度、ひとりの少女を贄とする風習があった。その蛇神というのがイグである。つまり彼はイグの狂信者の家系だ。(暗黒の祖先) 贄となったものは蛇神様と交わり子を成すために呪いを受け、次の贄を宿す。それ以外の人間はすべて近親相姦によって血を継いでいた。 しかし、幸か不幸か女が生まれない年があった。仕方なく村人はこの少年を贄として差し出すこととした。 少年は受け入れた。当然のことだ。喜ばしいことなのだから。 それから数日、彼は儀式の小屋から出てこない。不思議に思った村民たちが次々に様子を見にいくが帰ってくることはなく。 神隠しと恐れられ、口にする者はいなくなった。 数か月後、ある夜深い時、大規模な山火事が起きる。村は炎に包まれ、あとかたもなく消え去っていく。 これは葬式だ。己の故郷の。弔いだ。『大切』なものたちを永遠に自分のものにするための。 金の目が闇に融けて消えた。 村焼きマン。その信仰心と美しさからイグ様に見初められ人間として生かしてもらっている。 フレーバーだし深く考えなくていい。 PLは全員生還がしたいです。 『罪を孕みし堕落の子ら』ネタバレ https://charasheet.vampire-blood.net/3201039 『ゼロクラティア』ネタバレ HO4 人類学+30 村を出てしばらくうろうろとしていたところで「先生」に出会った。浮浪者のような風体の彼は名のある学者ではなかったが、歴史や民俗学に詳しい人だった。(後から思えば自分の生まれのことを知っていて近づいたのかもしれなかった)自分にじゅうぶんな教育を施してくれた親のような人だ。連れて故郷フランスへ旅立ったところではじめてクロエという友達ができた。彼を愛していたし、甘くいうならきっと初恋であったかもしれない。手に入れたいと思った。けれどそれは叶わなかった。 しばらく世界をまわっていた。「先生」が死んだ。なんてことはない流行病だ。その頃にはもう自分はひとりで生きていけたからその遺志を継いでみることにした。 さまざまな研究に参加しながら日々を送っていた頃、自分を「先生」と呼ぶ少女に出会った。ガブリエルを彼に重ねながら自分にも重ねていた。 彼女は度々難しい問いを投げた。 愛とは、生きるとは、 その問いに自分は「知ること」だと答えようとして、言葉を続けることはできなかった。 自分もわかんないなーってなっちゃったからね。 それからなんやかんやあってまあ色んなこどもに触れて考えを知りたいな〜的な感じで高校教師になりました、多分今回協力してるのは前働いてたツテからだと思う。 『罪を孕みし堕落の子ら』ネタバレ 前の学校において、下に記載のある『悪徳』にまつわる不祥事を起こし、山奥の学校へ転勤させられている。 5 強欲 あらゆるものへの所有欲を感じます。 他人のものがどうしても欲しくなり、奪い取ろうとします。1つ以上の物品を得ると満足します。 めっちゃ人のもん欲しい！ってテンションで先輩の奥さん取ったら怒られた……だって自分の方が大事にできるし……そのあとは数年間世界を回って旅して色んな力〈医学〉〈ほかの言語〉とかを得て、また教師に戻ってきたら山奥にとばされちゃった！チクショ〜！でもなんか山奥だし過ごしやすいかもしれん、なんやかんやで4年経ってた。時、めちゃ早い。 博愛主義でみんなすきだしみんな大切だしみんな俺が幸せにしたるからな〜世界！と思っている。ん？強欲だし傲慢では？人のものとっても悪気はない。常識とか法的にダメなのはわかってるからごめんとは言うけど…… おそらく『大切』とか『必要』とかされなかった過去とかがあるんだろうけど詳しく思いつかなかったしいらないと思うので割愛。 以下ポエム 新卒教員の頃、生徒のものをなにかにつけて『没収』することが多かった。それは本当に不要なもの以外にも、日用品、教材、“関係”まで様々である。本人としてはその人間にとって『大切』『必要』としているものの方が所有欲が満たされるようだ。 しかしそれは違和感、にすぎず。満足した後に持ち主に返したり、そもそも持ち主が忘れたり、気づく前に隠滅されやったことが公にならない時もあり、大事には至らなかったのだ。 あるときのそれが先輩教員の妻であったために事件になってしまった。侭蛇としてはただ新婚で美しい妻をよく自慢していた彼の『大切』なものが、たまたま、欲しくなっただけだったのだが……他人にとっては悪だったらしい。自分だってそれを『大切』にしていたのに、何故なのだろうか。 世界の歴史だって、支配、征服によってより良い方向に書き換えられてきた。 全てのものは尊く『大切』で『必要』だ。王も奴隷もかならずだれかのそれなのだ。 だから、世界が自分を『大切』で『必要』としないなら自分が世界のすべてを愛せばいい。簡単なことだ。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ