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紅（べに） BD1E48 穏やかな性格。どちらかというと静かで受け身。ルルに対しては面倒見が良い。普段は表情は乏しいほうだがルルと一緒にいるときは比較的笑うことが多い。知的好奇心はある。行動力はあんまりない。暇があったら本を読むか、ルルといるときは話を聞いたり演奏を聴いたりして過ごしている。ルルと過ごす時間が何よりも好き。 山奥にある閉鎖的な村に住んでいる。外には行ったことがなく生活も完全自給自足なため、触れたことがあるのは大人がお土産としてくれるお菓子くらいだ。両親は存在せず、村の大人たちにほかの子どもたちと一緒に育てられている。村の掟として赤子の頃からずっと一緒にいる唯一無二のパートナーがいる。ルパというグループに所属している。 現代社会における知識はかなり疎いが、学校にラジオが置かれているため知識として知っていることもある。ただ村の中にある機器はどれも手動であり、不必要なため車もなければテレビも携帯もない。ラジオで話を聞き技術自体に興味は持っているが、それらを必要だと思ったことはない。 ｼﾅﾘｵ:口渇ルルパ(HOフォーク)、 ↓ルパ秘匿バレあり 幼少期から厳しい規則を強いられており、毎日勉強に励んでいる。遊ぶ暇があるなら本を読み、言われた通りに知識を埋め込んできた。見目よりも中身が大事だからと言われ育ってきたため自分の容姿をどうと思ったことはないが、藍のことは綺麗だと思っている。 この村の血統は古より強大な呪いに罹っていること、ルルのことは人ではなくルパに枷られたその呪いが形を成したものであることをルパの教師から教わっている。日々呪いの余波を受けており、何もしなければ成人の刻には完全体となった呪いに殺されてしまう。ルルは自覚がないためその事実を知れば絶望するだろう。 生きたいのなら、片割れを絶望に堕としたくないのなら、一つに戻らなければいけない。成人の日、儀式にて愛する片割れを喰べなければいけない。そうすれば呪いは消え、共に生きられる。愛しい片割れを呪いから救うにはそうするしかない。呪いになどしてなるものか。 痛い思いをさせてしまうかもしれないと思うと気が引ける。本当のことを知ったら、それを隠していたと知られてしまったらどう思われるかこわくて仕方ない。それでも、藍との時間を手放したくない。愛しい彼を失いたくない。これからも共にある日々を何よりも望んでいる。だから藍、お願いだから何も知らないまま私に喰べられて。 職業技能は用心棒ベース、職業技能ポイントはEDU×10＋STR×10。学ぶ機会がないため火器技能は割愛、代わりに回避。見目はどうだっていいと教えられてきたので変装は割愛、代わりに本を読んで過ごしてきたので図書館。用心棒を選んだのは将来も愛しい片割れを守りたいと願っているため。 趣味技能は大人の言うことをよく見てよく聞くために目星・聞き耳。趣味などはなく毎日勉学に励んでいるため、他は職業技能に近しい技能。隠れるの延長で隠す、こぶし・回避の延長で組み付き。

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