タグ： 心は焦土 ラストグラス

茶髪は地毛、目つきの悪い黒目。 不規則な生活がたたってやや荒れがちな肌、そばかすはもとから。成長したら消えるよって言われてたけど消え切らなかった。 化粧を覚えたのは働くようになってから。時々おもいっきりぬりたくって遊びに出るときがある。 喫煙者。飲み会の時には吸うので職場でも知られている。 女らしさには欠けるも人並みに筋肉のある身体、瞬発力はないが持久力はまあまあ。採血するときの顔が怖いと言われるのも含めて職場にマスク着用義務があってよかったなと思っている。 卑屈ゆえの世話焼き。苛立ちを口にしてぶつかることもままあるが、「人間は誰もが同じ解像度でも価値観でも生きてない」と師長に言われてから多少飲み込めるようにもなった。はず。 甘酸っぱいものが好きで辛いものは人並み、ド甘いものよりはしょっぱいものが好き。 同い年の幼馴染とはきょうだいのように育ってきて、なんでも話せて、遊ぼうってすぐに会いに行けて、いつもころころ笑って。 同じ生き物ではないんだと知ったのは制服を着た時が最初だったかもしれない。 同じ気持ちのままでいられなかったことは隠したまま。 同じ場所にいても離れても近くてもやっぱり、顔を見て喋りたくなってしまうからどうしようもない。 とりまくものが変われば、自分たちも、否、自分も変わらざるを得ない。それがひどく恐ろしい。 現在は一人暮らし。 日勤明けに幼馴染の勤める居酒屋で一杯ひっかけて帰ったり、休みが合えば乗り込んだり、ご飯食べてるかの確認をしたり。 そういうときは、全然、変わらずにいられてる気がしてるんだけどな。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 以下プレイシナリオ 心は焦土：SAN-13、クトゥルフ神話技能+6 ラストグラス（sideB）：SAN+8　とある言葉の書かれた青いリボン ラストグラス（sideA）：SAN-1

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