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基本ルルブ：エンターテイナーで技能取得。 《特徴表》 2-3 親の七光り 名家の出身、または親が有名人かもしれない。<信用>に+20%。 4-8 大切なもの(D) 他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身につけている。失った時には1/1D8の正気度ポイントを失う。 ⇒父親から譲り受けた扇子。 ---------------------------------- 大学で落語研究会に所属し、そこで開花させた才能からそのまま落語の世界へ。 落語の大会でも賞をもらったりと、徐々に頭角を現していった。 父親はテレビでも取り上げられるような有名な落語家だった。 最初は「親の七光りだ」とあることないこと言われたりもするが、実際に彼の落語を聞いて嫌でも才能を認めざるを得なくなり、徐々に根も葉もない噂はなくなっていった。 父親はプロ入りしてからしばらくして独立し、『物集女亭』を立ち上げた。 桔梗の亭号は父親と同じ『物集女亭』。 まだ落語家となってから2年ほどだが、だんだんテレビからのオファーもあり、最近ではバラエティなども呼ばれるようになった。 厳格で気難しく思える父親からは想像もつかないくらいあっけらかんとした性格で、父親とのギャップもあり世間には受けているようだ。 とはいえ、落語の場でそのような姿はなりを潜めており、観客は揃って感嘆のため息を吐きながら会場を出て行く様子が見られる。 彼が本格的に落語を仕事にすると決めた時、父親が今までずっと使っていた扇子をくれた。 大切にしていたことを知っていたため、本当に貰っていいのか確認すれば「俺も師匠に扇子を貰ったからこれをやる」とのことだった。 永〇園のお茶漬けが好き。 小さい頃からこれを食べて育った。 色々アレンジしつつも元の味を崩さないように暇なときは研究しているらしい。 たまに出来上がったアレンジレシピを投稿しているとかなんとか。 ⇒制作(お茶漬け) 地元も大好きで、休日は京都の街を散策したりお茶漬け屋さんを回ったりしている。 たまにパパラッチに撮られたりしているが、本人は別に困ってはおらずファンサービスもする。 ただし、人が集まりすぎそうなところや混雑すると困る店などに行く際は変装もする。 変装技術もそこそこあるようで、鈍い人であれば話しても気付かない。 ⇒ナビゲート、変装 飄々としているように見えるが、案外几帳面でマメな面もあり、自分でアレンジレシピをメモしてまとめたり、自分なりの観光マップを作ったりしている。 「物集女桔梗言いますねん。あ、知ってる？　ありがとぉ」 「これ、ほんまに美味しいから食べて食べて～。こうやってアレンジしても美味しいんよ」 「仲良しの印な(お茶漬けを差し出す)」 「あ、あれちゃうよ？　遠慮させてはよ帰れ～とかそんなんちゃうしな？」 「あ～、ほんまにそうやんねぇ(興味ない)」

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