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名前：鷹司晩里(たかつかさ　ばんり) 性別：男　年齢：29　職業：警察官 STR13　DEX13　INT14 CON16　APP13　POW12 SIZ12　EDU18 耐久力14　MP12　db+1d4 SAN60/99(48) 回避71　拳銃80 聞き耳70　図書館60　目星70 応急手当60　隠れる20　忍び歩き20　追跡50 運転(自動車)70　跳躍35　言いくるめ70　心理学75　法律40 特徴表：3-9スポーツ万能 12年前姉が殺された。 17歳の時だった。大好きな姉。義兄のことも大好きだった。 子供が生まれてから結婚式を挙げる予定だった。 しかし結婚式は開催されることはなく、姉は腹の中の子ともども殺された。義兄は心を病んで、自ら命を絶った。 父も母も心に傷を負って、12年経った今でも家族の心は癒されることはない。 自分もその一人だ。警察組織が許せない。 警察になったのは、今の警察組織をぶち壊すためだ。改革が必要なのだ。 この事件を許すわけない。許せるものか。犯人を吊るし上げてやらねば。 そのためなら、何でもしてやる。 「俺はね、どうしても許せないんですよ。犯罪者も警察もだぁいきらいなんです」 「何で警察やってるかって？決まってるじゃないですか。悪い奴らを捕まえるためですよ？」 非常に家族思いの青年。だった。 正しいことだと思ったら、躊躇なくそれを実行する冷徹さがあるが、いつもはへらへらにこにこしてる。 真実を知るためなら。姉を殺した犯人を捕まえられるなら。何でもやる覚悟だ。 姉の名前は「雲摺朝美(くもすり　あさみ)」。当時23歳。 家族思いの元気な女性。鷹司家の「光」に相応しい女性だった。

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