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''A melting candle and dying flowers. These items made me emotional, like reading the end of a long long fairy tale. I want to feel the passage of time as things decay.'' ▶職業 ・職業ベース：「精神科医」「メンタルセラピスト」 ▶特徴表 ・幸運のお守り →POW＋１（失うとPOW-1）→宝石のピアス ・受け身 →どんな時でも受け身を取り被害を最小限に（ショックのCONロール＋20%） －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ▼人物▼ ▶過去 ・10歳の頃までは、たった一人の肉親である母タニアに深い愛情を受け、穏やかに暮らしていた。 生まれつき喘息持ちで体が弱く、周りの子供たちのように駆け回ることは出来なかった。彼らのことを羨ましいと思いながらも、ただ眺めるのが関の山だった。そんな彼を勇気づけるように、母は優しく、強く、たくましく育ててくれた。そのことにはとても感謝している。 ・10歳のある日、好奇心から森の奥へと分け行った彼は、この世のものとは思えない、美しく狂気的な艶やかさを持った「妖精」と出会う。 その感動から暗転、抵抗する間もなく身体を奪われ「苗床」、そして彼女の虜となった。 母にはこのことを伝えられなかった(伝えられるはずもない)。 ・人間、特に子供の適応力というものは恐ろしいもので、「魔法使いの子ども」と「苗床」の生活の往復にはや数ヶ月で慣れる。 「苗床」としての依存性は、喘息の薬を飲むように習慣化していった。例えそれが脳を犯す薬だと知っていても、彼は幸せな心地に満たされていった。 ・16歳になった朝、忽然と母の姿が見えなくなった。 その日から、彼の中の「何か」はぼろぼろと欠落していった。傍らにはこんなに美しい主がいるのに。 人間としての暮らし。苗床としての暮らし。 均衡を保つ天秤はあっさりと傾いた。 ・元々行っていた主の為の研究はヒートアップしていった。 研究により手に入れた知識は町の人々へ還元した。「魔法使い」としてのあるべき姿を町の人々にも示すことで、母がいつ戻ってきても、安心できるように。 ▶表 ・家の一階を薬屋兼雑貨屋として改築し、営んでいる。 薬屋としては自分でつくった薬を並べている。お客様の症状にあわせて調合することもしばしば。 雑貨屋としてはほかの街で仕入れてきた生活雑貨(陶器、籠、布製品、筆記用具など)や、自作のアロマオイル、茶葉、香袋を置いている。最近はお客様のすすめでアクセサリーも作り始めた(身につけているアクセサリーを褒められたのがきっかけ) 家の入口には庭があり、ハーブや野菜を栽培している。彼自身は草いじりも好きだが、体が弱いので長時間の作業は難しいのが歯がゆい。 ★家の構造 　【1Ｆ】キッチン・浴室・リビング・調剤室 　【2Ｆ】自室・母の部屋 　【地下室】×××部屋 ▶裏 ・解剖による人体の勉強を定期的に行っている。素体は母ご贔屓の業者から購入。家の地下室を実験場として改造し、実験に関わる全ての作業をそこで済ませている。 ・血の匂いを嗅ぐと恋しい気持ちに浸るようになった。 ・抑興奮剤は実験時に必ず準備しておく。 知的好奇心が満たされると性的に興奮してしまい、落ち着いた処置が施せなくなってしまうため。 (副産物として興奮剤も作ったので、これは森に行く際に持っていったりしている) ▷エイダ様 名前では呼ばない。「主」か「ご主人様」。 ※「エイダ」は総称の一種と考えられるため 彼が心の底から陶酔している対象。言葉通り身も心も捧げている。主の為であれば人としての倫理を逸脱しようが何でもする。人間としての愛情表現やコミュニケーションではこの気持ちは伝わりづらいのかもしれない……と思い、別の方法を模索し続けている。下の方では体調のこともあり役立たずなので、ひとまず彼女のことを「識る」ことが愛情表現。 ▷隣人たち 特別なのは主だけなのでさして興味は示さないが、知的好奇心の対象ではあるため積極的な接触を試みることも多い。対価を差し出すことに抵抗はない。 ▶小ネタ ・キュリオ ロイストリア　好奇心、懺悔、物語。 ・誕生日：6月5日　誕生花：ホタルブクロ　花言葉は「忠実」「正義」 ・血液型：AB型 ・好きな食べ物：ハーブティ ・苦手な食べ物：魚(口に合わない) ・趣味：ガーデニング、ハーブティーを飲む/実験 ・喫煙/飲酒：興味がない ・恋愛対象：？ ・童貞/処女：どちらも非 ▶一人称/二人称 私/貴女 ▶おおよその口調 「こんにちは、ミセス。ちょうどよい間合いです、貴女が気に入りそうな品を仕入れたばかりなんですよ」 「……その症状の場合、この店に置いてある薬では対応できませんね。もう少しお時間いただけそうであれば調合することも可能ですが、いかがされますか？」 「ああ、この耳飾りは大切な方にいただいたものなんです」 「……だいじょうぶ、です、よ。今日は、準備してきました、から」 「あの日から私は貴女だけのものです。どうか、どうか違わせないでください」 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ▼履歴(通過シナリオ) 「Aの子供達」HO1 魔法使い －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ◤家族構成 母(失踪)

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