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SieeN・HeidelbeRg・BáphøNęt(ズィーン・ハイデルベルク・バフメッツ) ？歳 時計職人 強かな末っ子〜です。 ---------------------------------------------------------- 【特徴表】 2-1 手先が器用：任意の<製作>1つの基本成功率が50%となる。（プレイヤーは分野を決めること）。さらに<機械修理>および<電気修理>に+10%。 4-9 暗黒の祖先：邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。1d100をロールし、結果が大きいほど、より邪悪な存在となる。(1d100→79)(1d6→6→<精神分析>) 【職業】 時計職人 <図書館><製作(時計)><機械修理><電気修理><電子工学><物理学> +自由枠2つ(<目星><日本語>) ---------------------------------------------------------- のんびりマイペース。デッケェ柱時計を抱えているのでDEXがバカ遅いです。 お父さんがジュブ=ニグラスです。 「ぼくはズィーン・ハイデルベルク・バフメッツ。七番目の子ヤギです。」 「この目ですか？あぁ、珍しいですよね。お父さんが……何だっけ？所謂神様らしいんです。兄弟たちもみんな、片方は同じ目をしていますよ。」 「ぼくの兄弟たちは、狼に食べられました。でもお母さんが助けてくれたから、生命維持には何も問題はありませんでした。」 「でも、胃液に溶かされた皮膚は、兄弟たちの心や精神を蝕むのにそう時間は掛かりませんでした。」 「みんな同じ美しい顔をしていたのに、胃液に溶かされて爛れた皮膚のせいで、高潔だった精神は侵され、性格さえも歪めていきました。」 「そうしてぼくの兄弟たちは、みずから命を絶ったのでした。」 「今でもぼくの兄弟たちは、ぼくのことをずっと恨んでいます。羨ましそうに、ぼくを見ています。」 「当たり前のことです。ぼく一人だけが美しいままに生き残り、生を謳歌しているのですから。」 「時々感じる視線は、きっとたぶん、ぼくの兄弟たちのものでしょう。」 「……この目とは関係なしに。」 「お母さんは、狼ももう懲りただろうと井戸から助け出しました。」 「狼はお母さんに向かって、『もう二度とこんなことはしない。』と、大きな口を開きました。」 「……そこからはもう、わかりますよね？」 「ぱくり、と一口に飲み込んでしまいました。ぼくにはお母さんのような、高尚な精神性はありません。」 「お母さんはそのまま狼の食事となり、血肉となり、腹を満たし、排泄されるだけの蛋白質になってしまいました。」 「これはぼくの兄弟たちとお母さんの形見です。残っていたのが、これしかなくて。」 ---------------------------------------------------------- ズィーンに兄弟などいない。彼はシュブ=ニグラスと人間の間に生まれた混血種で、その影響から重度の解離性同一性障害、閉所恐怖症を患っている。 ズィーンには人格が七つあり、それぞれ性格や名前、性別も違う。一貫しているのは、ズィーン以外の六つの人格は自らが別人格であること、ズィーンはそのことを理解していないことを知っていることだ。 人格交代のスイッチはズィーンが狭い場所に閉じ込められること。自ら入る場合も適応される。交代される人格はランダムで、ズィーン以外の誰かが出現する。 再度の交代の際は閉所に入る必要はなく、彼らの意思でのみ交代される。 ズィーンが形見と言って装飾している目は本物のヤギの目だ。 しかしそれは兄弟たちや母親のものなどではなく、同種を狩って得たものに他ならない。 ---------------------------------------------------------- 「僕はアイン。一番目の子ヤギ。だけどこれは本当の事じゃないよ。」 「わたしはツヴァイ。二番目の子ヤギ。でもね、現実じゃないの。」 「アタシはドライ。三番目の子ヤギ。全部全部嘘っぱちよ！」 「わ、わたし……フィーア。四番目の子ヤギ……そ、そんなの…でまかせだよ……」 「俺はフュンフ！五番目の子ヤギだ！けど、全部幻想だ！」 「ぼく、ゼックス。六番目の子ヤギ。虚妄なの。」 ---------------------------------------------------------- ハッピーエンドは君が殺した HO七匹の子ヤギ 現未×↓ 獲得AF『時計』 あの時持っていた時計。いつの間にか手元にあった。 このAFを持っている限り、PCの隠れるには常に+20の補正がつく。 ただしこれを持っているならばPCが短期の発狂した際、発狂内容の11番目に『七匹の子ヤギ』を追加し、1d11で発狂内容を決めること。普通の短期発狂と同じ扱いになるため精神分析等は適用される。 「そして子ヤギたちは幸せに暮らしました。めでたしめでたし」 あなたの中にある狂気。その証。 七匹の子ヤギ：あなたは自身の背後に狼がおり、そいつに殺されそうになっていると思い込む。思い込みなため背後には何もいないがそれは関係ない。あなたはそう思っているのだから。あなたには足音が聞こえるかもしれないし、オオカミが吐く息がかかるかもしれない。そこはPLが好きに決めて良い。

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