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ありあけ　はるみつ 身裂館殺人事件：HO2【方向音痴】、SIN【憤怒】 ジャーナリストを自称する男。 実態はこたつ記事を量産して「いかがでしたか？」し小銭を稼いでいるだけで、生活費のほとんどを恋人に養ってもらっているヒモ。 若い女性には優しいが、自分より年上の女性及び男性全般には塩対応気味。いつもへらへらしている。 「どーも。一応ジャーナリストやってまぁす」 以下秘匿に触れてる↓ 妹である「粉雪　落楽」を無惨な事件で亡くしてから、事件の犯人のみならず彼女の死を囃し立てる世間に憤り 些細なことにも怒りを爆発させてしまうようになった。 すぐに怒ってしまうせいで面倒ごとを起こしてきたため自分を落ち着かせるためにへらへらしている。 制御できない怒りに振り回される生活に疲れている。 妹とは非常に仲が良かった一方両親とは不仲。何年も顔を合わせていない。 半ば勘当されているようなものだろうと判断して、現在は恋人の苗字を名乗っている。籍は入れていないので戸籍上は「粉雪　春光」のままである。 事件以降人間不信となってしまい他人と常に一定の距離を保とうとする。 ただし例外的に自分より年若い女性を見ると妹を思い出してつい親身にしてしまう。下心は一切ない。 女たらしのように見られているが本人は気にしていない。 余談：名前の由来は宮沢賢治著「春と修羅」より。 「あの子の為なら俺は修羅になる」 通過シナリオ：「身裂館殺人事件」「おばけのまち」

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