タグ： 細氷のこどもたち HO4

キリュウ ICV:三瓶由布子 160cm 金茶髪琥珀目 一人称｢おれ｣ 二人称｢お前ら｣｢おめェら｣｢てめェら｣ ｢よォ〜おめェら！｣ ｢いつかは島の外に出ていきてェんだ。そしたら、東京…都会に行って暮らしてみてェ｣ ｢……どォしてこんなに惹かれてんのかわかんねェんだ。でもそォしねェと、なんだか苦しすぎて…生きていけねェくらいなんだよ｣ 【性格】 非常に闊達で明るく、そしてやんちゃ盛り。 自分の自由度が低い現状にストレスを感じており、大人に逆らったりする。 考え無しの行動はほとんどしない。だが血気盛んで短気な面もあり、足が飛んでくる。 また勘が鋭い(アイデア、聞き耳高値)が、独特のアンテナなのか気付かない時は気付かない。 【人となり】 『箱根』の上級生。 やや背が高く、体格が良い偉丈夫の片鱗がある。 不良ではないがやんちゃである。腕っ節に自信がある。 【余談】 ハクトにどうしようもなく恋している。ほぼ一目惚れ。放っておけず、綺麗だと思っている。 しかし相手を尊重しようとするあまり、二の足を踏みがち。キリュウ本人の闊達さとハクトへの感情とで板挟みになっており、四苦八苦している。 ↓↓↓ ネタバレ部位にて追記あり。 【通過シナリオ】 細氷の子どもたち→生還　継続不可 細氷の子どもたちの重大なネタバレあり 後遺症：細氷症 『一時的狂気』及び『不定の狂気』に陥った場合、探索者たちはヴェンディゴへの変貌を遂げる。一度ヴェンディゴに変貌した細氷の子どもを元に戻すことはできない。 現代に行ったのはキリュウがハクトの｢パパとママを探すこと｣をかなえるため。その果てにハクトと結ばれることを考えて行動することを考えると、長く居られるかもしれない選択として現代へと飛ぶことを選んだ。元々島に出たあとの生活を夢みていた為、どんな形であれ島から出て日本で暮らすことは彼にとって結果オーライである。 ハクトへの想いは募らせており、ハクトが成長していくのをこんこんと待っている。それまでは自分がハクトの意識内に居るように二人で居たり、接触を増やしている。 ハクトにここまで執着しているのはキリュウもうまく説明ができない(ハクトを見逃したくない、ハクトを意識したい、ハクトと好き合いたい想いを一目見た時からもう抱いていたため)。そうしたいからそうしたし、これからもそうでありたいとする。 キリュウの認識外ではあるが────ひとえに、自分のモデルとなった男が抱いていた、想い人への強い想いこそが遺伝子まで刻み込まれており、キリュウへと受け継がれた。 またなんの偶然か、ハクトのモデルとなった人物こそがキリュウのモデルの男の恋人であり唯一であった。惹かれ、恋をするのは必然とも言える。 それほどまでにキリュウ、もとい北良‪紀生の恋は、愛は、遺伝子に刻まれるほどの強く深いものだったのである。

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