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Elisabeth（エリーザベト） https://glamofgirls.com/germangirl-names/ ■HOⅢ-｢天秤は並行｣ あなたはラファエル寮に属することになる天使だ。 特記:医学に+40の補正 __君はただ清くあれ。盲目白痴の黒であれ。何より純で歪な色を振りかざすのだ。 ■｢ラファエル寮｣ 寮カラーは黒、寮章は天秤。 温厚、温和という表現の似合う穏やかな天使が多く、最も統率の取れた寮。慈愛の精神が強くお人好しな天使が目立つ。 ------------------------------------------------ Elisabeth（エリーザベト） エリーって呼んでくれると嬉しい。 動き回るのはあまり好きじゃない。部屋の隅や木の下で本を読んでいるほうがすき。落ち着く。 たまに誰かを捕まえて抱っこしたりしてる。もちもちなでなでするのが好き。 東の国出身 現世では普通の家庭に生まれて育った ------------------------------------------------ 【通過シナリオ】 天使たちの黙示録END1-a おめでとう、不幸があなたを待っています 生還、または全員ロスト ■if ・Elisabeth Flügel （エリーザベト・フリューゲル） ドイツ/享年14歳 両性具有の身体で生まれてしまう。偏見が激しい村のため、両親はこの事を村の皆には秘密にすることにした。 表向きには女の子として育てることに。「絶対に話してはいけない」と両親からきつく言われ、それを守った甲斐があってか幼少期は何事も無く平和に過ごせていたが、子供たちの身体に成長が著しく見られる時期に、変化が訪れた。 「性別と言動が見合わない」 最初はただの言いがかりだったかもしれない。気を引きたくて、気に食わなくて…理由は様々だがいじめの対象になってしまった。陰口だったものが、物を隠す、わざとぶつかる…など嫌がらせは段々とエスカレートしていき、ついには秘密を暴かれる事態まで陥ってしまった。 そこからは早かった。仲のよかった子達は離れていき両親はいままで隠していた事を非難され、いじめがあったという事実は無かったことにされた。むしろ正体を暴いたということでいじめた子供たちを周りの大人たちは褒めていた 正体というのは「魔女」のことだ。少し周りと違うだけの人間なのに。更には両親は医学に少しばかり精通していた。 そのため村人は魔女とその仲間だと決めつけ自分たちを捕らえ、少しの拷問のあとに家族もろとも火炙りにされて殺された。 「魔女なんかじゃない」「人間だ」そう訴えても誰も聞く耳を持ってはくれなかった。 最後に見た光景は、恐怖といった視線を向ける友人と下卑た笑みを浮かべる村人たちの顔だった。

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