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クトゥルフ PC作成ツール
朝日向 朱鷺
ID:4468532
MD:3b61460932691e56e956157fd96a29e6
朝日向 朱鷺
タグ:
nobuseis
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
SIZ
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初期
SAN
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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簡易表示
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
「私に関わらないほうがいいですよ、私って死神らしいですから」 「”活人剣”それが私の志」 「冥刻神流行きます!」 ーー特徴ーー 【行方不明の家族『6-9』】 ーーーー設定ーーーー 東京都警察庁刑事部捜査第一課第五強行犯捜査 - 殺人犯捜査第7係 巡査 兼特命捜査対策室 - 特命捜査第1係 巡査 22歳の新米刑事 普段は冷徹だが本当の性格は優しい性格で温厚 彼女は本当に笑ったことは無いが愛想笑いだけでも彼女は可愛いことが分かるぐらいには美人 趣味はお菓子作りとバイクで走行と変わった趣味を持っている 足が事件により義足となっている。 もう数年がたっているが未だに幻覚痛に悩まされている 愛車は「Ninja H2R」 バイクが好きなった理由は単純に父と兄と一緒に乗り回されて、楽しいと感じたからである。 何時使ってるバイクは元は兄が乗っていたが、警察になった時に卒業祝いとしてもらったからである。 ー誕生日ー ・4月13日 ーーーー経過シナリオーーーー 「快刀乱魔」KP:こん汰 過去の、今の、私の為にこの事件を終わらせてみせる。 桐花 湊 PL:Miyu 最初は関わらないで欲しかったのに、なんでずっと一緒に居てくれたんですか? でも私は、それに助けられました。あの事件があったのに刑事でいてくれて嬉しいです 待っていてください!先輩より凄い刑事になってみせます! 風倉 凪沙 PL:べる 冷たい人だと思ったのに本当は優しい人だったんですね あの時、『私は死なない』と言ってくれてありがとうございました。 その顔を絶対に笑顔にしてみせますよ。覚悟していてくださいね? 四月一日 望 PL:夜月 ずっと私と関わろうとしてくれたのは本当は嬉しかったんですよ? でも私は死神だったんだから...でも!私はあの言葉を信じてます だからこれからもよろしくお願いします。 あ、貴方も絶対に美味しいってことを分からせてあげますよ! ーーーー関係者ーーーーー 時成 刹那(自探索者) 時成 葵(自探索者) ー(ここからは読まなくてもいい物(※ただの制作者の趣味です))ーーー ーーーー警告:とても長いので時間がある時に読んでくださいーーー ーーーーーーーー過去 ごく平凡な家庭で10年間育ってきたが彼女の人生を変える事件の被害にあってしまう。 2010年9月28日午後6時、丁度夕暮れ時の事だった。彼女は友達である「咲良 翠(サクラ スイ)」 と遊んで帰る途中だった時、夕日の明かりで顔が見えない大人に出会った。 その日は茜色に染まった夕空だった。 次に目に映ったのは、薄暗くなった公園、焦っていた大人の姿だった。 そしてまた意識を失う。 そこから病院で目を覚まし、最初に感じたのは違和感。 なんの違和感か考えたが体には異常が無いのを感じたのみ。 とりあえず、ベットから起きようとしたときに上手く足が動かせなかった。 その原因はすぐに分かった。右足の膝から下が無くなっていたのだ。 だけど彼女は泣き叫んだり、驚いたりはしなかった。年相応の反応をしなかったのである。 足を失っていることを他人事のように感じていた。 だが他人事に見えていたが失った足を見て泣いた、足を失っていることに対してなのか、これはまた別なのか。 何故泣いているのかを不思議に思い、まずなぜ足を失っているのかを思い出していたら 『咲良 翠(サクラ スイ)』の事を思い出した。だが、思い出せたのは最後に遊んでいた時のことだけだった。 思い出せない記憶を考えていると部屋に入ってくる人物がいた。 彼女を最初に発見した刑事「時成 健之(トキナリ ケンジ)」。 彼は朱鷺が目を覚ましていることに気づくとすぐに駆け寄り、何があったのかを聞き始める。 だが彼女は「何も覚えていない」と答えた。本当に何も覚えていないからである。 それか思い出したくないのか。 彼は「君に話したいことがある。君は数日行方不明になってしまっていた。 居なくなっていたのは1週間だ」 そこから彼の説明と事情聴取を始めた。 健之が彼女と話しているときに、ふと違和感を覚えた。 考えたが今はその正体には気づくことは無かった。 ある程度、事情聴取が終わったのち、彼から衝撃の事実を知ることになる。 彼が聴取が終わった後、重い雰囲気を醸し出した。 そして彼が口を開く。 「まず、二つ君に教えないといけないことがある。 一つ、君の両親が行方不明になってしまった。君が行方不明になってしまい1週間、警察にも捜査依頼が出たが 彼らは自分でも探していたらしい、だが君が見つかる1日前に行方が分からなくなってしまった。こちらは君が巻き込まれた 事件との関連性は高いとみている。」 「二つ目は、覚えているかい?その日に一緒に遊んでいた子供。咲良 翠という子供が君と同じ事件に巻き込まれた。 そして、先ほど発見されたよ。」 『無事なのですか?』 「、、、、残念ながら亡くなっていたよ。だが君のせいじゃない」 『亡くなっていた?なんで?』 先ほどの涙の理由が分かった。そう自分は咲良 翠の最後の姿を見たのかもしれないのだ。 その意味が分かってから涙が溢れてきた。ただただずっと泣きじゃくった。 足の喪失、両親の喪失、そして友人『咲良 翠』の死 彼女の心を壊すのには十分すぎる理由だった。 泣いている彼女の手を健之はずっと離さなかった。 その日は蒼色が輝く青紫色の夜だった。 泣き疲れて眠っている彼女の傍で健之はある決断をする。 次の日、朱鷺が目覚めると昨日話した健之と知らない男性が彼と喋っていた。 彼の名前は『六栄 守理(りくえい しゅり)』 六栄が部屋を後にすると健之は話しかけてくる。 「彼は俺が知ってる中で最高の義手作りでな、君の足を作ってもらうとしていたところなんだ。 相変わらず不愛想だけどな。あぁ後、君はこれから俺の家で預かるからな!」 と笑顔で答えた。 親がいなくなり身寄りが無くなった彼女を預かることになったらしい。 当然そんなことを言われれば困惑する。彼女は慌てて『え?!そんな私ただの他人ですよ!』と答えたが、 「何言ってるんだ、俺が早く発見すればよかった事なんだ。それに君を一人にすることができないからさ」 と申し訳なさそうに笑った。 彼は昨日感じた彼女の違和感の正体に気づいていた。 彼女は事件以降、年齢相応の反応を示さなくなっていたのだ。 普通、自分の足が失っていると気づいたらパニックを起こすはず、なのに彼女は足を失っていることには あまり感化せず、両親と友達の事で感情が動いていた。恐らく彼女は自分に対することがあまり反応を示さずに 他人の事に関しては反応を示す。この子は危うい存在になってしまっていると判断した行動が一緒に暮らすことである。 数か月が経ち、入院している最中リハビリなどをしていく中で足を失った自分を実感していくのだが彼女にとっては『あぁ、、無くなったんだな』 という認識しか受けることが無かった。 そして健之が迎えに来て、まず家に家に行くかと思いきや、「machina-マキナ-」という店に連れていかれた。 そこで待っていたのは入院生活で度々会っていた六栄が営む店だった。 彼が言うには「俺は義肢装具士をやっている。今日来てもらったのはそいつから依頼された足を付けるためだ」 『もしかして度々来ていたのって』 「そうだ、貴女の足を創るためにサイズやら見るためだな。っと早速つけてくれ」 と言われ、彼の指示を聞きながら足を付けて、数か月ぶりに両足で立つことが出来た。 『久しぶりに両足で立ちました。』 「感想それだけか?まぁ関係ないが。それは特殊に創らせてもらった。メンテナンスするために一か月には一回は来い。以上だ。」 と簡潔に絞められたが彼女は彼に感謝していた。 義足をもらい、遂に健之の家に向かう。 そこから新しい生活が幕を開けた。家には中学生の「時成 刹那(トキナリ セツナ)」とその妹「時成 葵(トキナリ アオイ)」が住んでいた。 刹那は最初は難しい顔をしていたが、住んでいくうちに彼女の事を受け入れ始めていた。 だが朱鷺はまだ慣れずに、どこか他人事のように感じていた。 生活する中で健之から聞かされていたことがあった 「正義は実は存在していない。だが志は存在している。”弱き人を守る”それが俺の志だ。君にもそんな志、いや、君が生きてくれれば十分だな」 数か月の病院生活が終え、学校に復帰するという事だったが、彼女に待っていたのは残酷な現実だった。 クラスに久々に復帰したかと思えば、彼女は虐めを受けていたのだ。 クラスメイトが彼女に言う言葉はどれも残酷だったが、一番ひどかったのが「死神」だった。 『あいつと関わると碌な死に難しないぞ!!なんだって死神なんだからな!!!』 これが学校中に響き渡り、全校生徒から無視される存在になってしまった。 それを見兼ねた健之が彼女を転校させた。だが転校した先でも噂は立ってしまっていた。 小学校を卒業し、中学に上がっても元のクラスメイトと同じになってしまいそこでもいじめを受けてしまう。 そんな彼女に更なる悲劇が起こる。 時成 健之が亡くなったとの報告を受けた。 そこから更にいじめが加速してしまった。 日々受ける暴言、無視、暴力が彼女を襲っていた。 その虐めは健之にしか話してなかったが刹那は何か不審なことに気づいていた。 彼女に黙って、学校へ迎えに行っていたときに虐めの現場を見てしまい、中学まで不良だった刹那は虐めていた奴らを叩きのめしてしまった。 虐めていた奴らは負け惜しみか、口をそろえて『そいつは死神なんだぞ!!』と言ったが 「こいつが死神だと?関わると碌な死にかたしない?ふざけんな。こいつはただの俺の妹だ!!いじめるなら俺が黙ってねぇぞ!!!」 刹那から朱鷺の事を”妹”と飛び、初めて刹那の事を”兄”と感じたのだった。 その日から虐めは無くなったが長期に及ぶ虐めは簡単に彼女の心を癒すことは無く、更に唯一の救いだった健之の死。 朱鷺はもう自分の事を「死神」だと思ってしまっていた。刹那の説得もあまり効果が無く、そんな彼女でも刹那は手を握り続けていた。 その日の帰り刹那はあることを話し始める。 自分は健之の本当の息子ではないことを話した。自分たちが捨てられ、彼に拾われてからの経緯を話していた。 これまでの事を話し終えたら、彼は先の事を話し始めた。 「俺は警察を目指すことにした。親父は事件を解決するために亡くなったそうだ。自分勝手だよな!だけどその志がかっこいいと思えた。だから 俺は警察を目指す。親父が朱鷺に話したことをこの前聞いちまったんだが、俺もそう思うよ。朱鷺が生きてくれれば俺は良い」 彼女はその言葉を聞き、泣き始めてしまった。刹那の手を放さずに、一緒に歩きながらずっとずっと泣いていた。 その日はあの日と同じように茜色に染まった夕空だった。 それから数か月後 足に激痛が走る。義足が脆くなってきてしまっていた。 それに、もうあまり足に合わなくなってきていたのでそれも相談するために、「machina-マキナ-」へと向かう。 小、中学校へ行ってる最中もよく行っており、守理に義足を虐めで壊れていることを黙っていたのでよく怒られていた。 ちょっと苦手意識があったが、今はもう気にしておらず、彼に接している。 「machina-マキナ-」に着き、店内で作業している守理に相談しに行った。 彼はその相談を受けて、新しい義足を提案してきた。 「これだともう新しい義足のほうがいいだろう。」 『だけど新しい義足だとお金がかかりますよね…?私そんなに持ってないです』 「金?それならあいつからもう貰っている。貴女の足を最初に作った時からな それにこれは俺の珍しい仕事でもある。少しぐらいはまけてやるさ」 初耳だった。健之はずっと先の事も見ていたのだ。 亡くなった後も支えてくれていると感じた。 そこから新しい義足を付けることになった。 新しい義足は少し大きくなって、成長に合わせた作りになっていた。 彼女は感謝を述べ、そして珍しく相談と共に渡す予定だったお菓子『オランジェット』 を渡した。彼はそれをその場で開けて、優しそうな目をしてそれを食べた。 食べた瞬間、彼は少し笑った気がした。彼女はそれが珍しいと思った。なぜなら彼の事を冷徹な人だと思っていたからだ。 新しい義足をし、店からの帰り道で最悪な再会をしてしまう。 昔彼女を虐めていたグループリーダーに出会ってしまう。 彼だけは別の中学に進んでおり、刹那にボコられていなかったのである。 彼は会うなり、さっそく暴言などを飛ばしてきた。 人目につかない場所で暴行などをしていた。それで彼は義足に目を付けた。 それを壊そうとしたのだ。 彼女はそれに気づき、焦る。これだけは壊されたくなかったのだ。 力は弱く、簡単に外され、それを壊そうとしたのだが突然、彼が吹っ飛ばされる。 後ろを向くと、とても冷たい目をした守理がそこに立っていた。 彼は何も言わずに義足を回収し、朱鷺の手を引いて立たせて、来た道を戻ろうとしたが、 吹っ飛ばされた主犯格が立ち上がり、守理に殴り返そうとしたが彼に対して守理が今まで見たことないような目で睨めつけて、 彼を怯えさせ、引かせたのだった。 来た道を戻っている最中、彼は一言も話さなかった。 だけど握った手は決して放そうとしなかった。 その日は蒼が美しい青空だった。 帰ってきた店で守理は無理やり外された義足を丁寧に直し、まるで何もなかったように元に戻った。 そして彼はいつから虐められてきたのかを聞いてきた。彼女はこれまでの事を話し始めた。 話し終わると、守理は 「そうか...逃げたければここに逃げてもいい。作業の邪魔をしなければの話だがな」 といった。 それから彼女は何も用が無いのにお菓子を持参して、「machina-マキナ-」へと向かうようになった。 それを難しそうな顔をして、時々優しそうな顔をしている守理が見れたとかなんとか。 秋の鈴虫が鳴り響くころ、彼女は進路に迷っていた。 このまま、好きな分野に進んでもいいかなと考えてる中、ふと外に目がいった。 教室から見る秋の空はとても日常的に見慣れた風景なはずなのに、それが赤紅色に燃えていく様子は まるで、非現実的な感じを思わせた。 ある風景を思い出す。あの日の事件の事だ。 あの事件があったからこそ自分の人生はここまで変わらなかっただろうと思った。 だけど苦しい日々しかなかったという訳ではなかった。 助けれたことも多し、今でも嬉しいことはある。 そこで、自分が助けれた事を思い出した。 育て親もその息子である兄も同じ道へと進んでいった。 助けてもらった二人は自分と同じ血は通ってなかったが考え方は同じだった。 「「人を助ける」」 これが二人の共通して警察を目指した理由だった。 その話を聞いているとき、彼女はその生き方が綺麗だと感じた。 今まで見てこなかったからこそ更に、綺麗に見えてしまったのかもしれない。 彼女の深層心理の底に思ってしまっていた事があった。 『綺麗に生きたい』 事件後の彼女の心は壊れてしまって、日常が普通とは感じれなくなってしまっていた。 普通とは何かを考えるが、どうしても普通が思いつかなかった。 だから今普通に生きている人が美しく感じてしまっていた。 その先を見ていた、親と兄の背中を見届けた彼女も、人を助けたいと考えるようになっていた。 だが彼女は『自分は死神』という考えが消えなかったのである。 だけど彼女は『そんな自分でもできることがある』と考え着いた。 そこから警察になるために警察学校へ向かった。 最初は当然ながら付いていくことが出来なかった。 彼女は足も失っておれば更に筋力もなかった。刀の扱いなど初心者であった。 刀の扱いなど知らない、そして彼女の一番のわだかまりは刀を使う事であった。 刀は、人を傷つける道具である。彼女はそれを受け入れたくはなかったのだった。 兄はどうやってこれを切り抜けたのだろうと不思議に思い電話を掛けた。そしたら意外な返答が帰ってきた。 「俺は刀を使うのをやめたぞ」 『え?!』 当然の反応である。 どうやって必須科目を超えたのか気になったが、ふと冷静になって考えると、確かに兄は武闘派で蹴ったほうが強い だけどそれだと相談にならないと感じたのか刹那が口を開く。 「だけど一回親父に聞いたことあったな。どうやって刀を使ってんのか そしたら親父は”活人剣”ってやつを基本にしてる話してたな」 「『活人剣ってのはな、弱き人を強き人から守るための剣』って言ってたな。その時は本当の意味を分かってなかったけど 今なら言ってることが分かる。朱鷺も分かるはずだ。俺より頭いいしな」 兄のその話で自分の中のわだかまりは解けた感じがした。 そうだ、人を助けるために警察になるのならその剣で守れる人を守るために刀を振るうことを決めた。 だけど彼女自身は守れる人とはどんな人の事を言うのかは分からないままだった。 そんな曖昧だが明確になった目標をもって、警察学校を卒業し、遂に警察となった。 警察になったと同時にある事件が発生したと報告を聞いた。 あの日に経験した事件に関連が深いとされている、四肢を失う事件。通称「四肢漁り」が発生したと聞いた。 それで未だに引きづっている過去に決着を付けるためにその事件を追う事にし、刑事捜査第一課に配属することを希望した。 そして配属先が刑事捜査第一課に決まったことが後日報告された。 ある日の夜 夢を見る。それは幸せな夢を。 お父さん、お母さんと一緒にお菓子作りをしている幸せな夢を。 幸せな夢を見ていると思いきや、いきなり足元が沈む。 気づいたらそこは水の中だった。 落ちたばっかなはずなのにもう水面が遠くに見える。 息を長く続けたいのに勝手に口から泡となって出ていく。 溺れれる。 嫌だ。 ……どうして。 目を閉じる瞬間、人の手が見えた。 その手は大きく暖かい手だった。 手を掴むともう一つの手が私の腕を掴む。 その手は傷だらけだけど優しい手だった。 水面に近づくとまた一つの手が腕を掴む。 その手は綺麗で安心できる手だった。 だけど何故か水の中から出れないと感じてしまった。 私はここにいないといけない気がした。 そう考えていると、背中を押された。 とても懐かしいと感じ、咄嗟に後ろを向いてしまう。 そこにいたのは行方不明になっている両親だった。 両親は私の顔を見ると嬉しそうな顔をしていた気がする。 そしてその後ろにあの日から変わらない笑顔をした、翠ちゃんがいた。 彼女も腕を伸ばして私の背中を押してくれていた。 戻りたかった。だけど、引っ張られる勢いは無くならない。 戻りたい。苦しくてもいいからあの頃に、幸せな時間に。 だけど私はこの手に助けられてる。なら、進まなきゃ。 私は生きてるんだから。 水面から出る瞬間、そこで目が覚める。 『 」 起き上がる瞬間、何を言ったか自分でも分からなかった。 ただ起きたら泣いていたことは分かった。 その時間は、青色がオレンジ色に染めていく綺麗な朝空だった。 夢に見た事は全部覚えていた。だからこそ私の人生の為に、失った人の為に、 過去の事件を終わらせ、先の未来を生きるために私は最悪とされている事件に挑む。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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