タグ： 猫と酒が好きな人の卓

「古館さんの事……信じていますから」 OLをしている25歳の女性。 あまり人と話すのは得意ではない。 落ち着いておりどちらかというと物静かな性格。 誕生日は11月1日。 ・セッション後後付け設定 最近では魔術に関する知識を蓄えており、魔術師として道を歩きつつある。 最近では使いやすいように魔術の改変を行えるまでになっている。 ■持ち物 ＡＦ：Livre d'Avon(エイボンの書) どこか異質な気配を放つ、革装丁の分厚い本。表紙には、金のインクで「Livre d'Avon」と 記されている。 AF：The King in Yellow(黄衣の王) 薄くて真っ黒な色をした、簡単なつくりの本。表紙には妙なマークが浮かび上がっている。丸 い目玉のような模様から、四方に 3 本のかぎ爪が伸びているマークだ。表紙をめくると、そこには『The King in Yellow』と印刷されていた。 AF:ゆうぐれ遊園地のブレスレット →身につけているとき、古館旭に対する精神分析、心理学の値に+10 AF：セラエノ断書 紙きれに書かれた50ページほどの断書。 知られざる神々の名、ニャルラトテップ、クトゥルフ、クトゥグァ、イタクァについて述べられている。 ずっと見ているとなにか恐ろしく強大なものが自分に音を立てて近づいてきているような妄想に襲われる。 ■呪文 ■『月のくらげ召喚』 施設の力の残骸であるくらげがあなたについてきてしまった模様。 特に意味がない魔法。目くらましにはなるかも。 SAN値1d3、MP1d4を消費することで触れられない不思議なくらげを大量に召喚する。 初めて見た相手にはSANチェック0/1 ■門の発見 コスト：1MP、1d3正気度ポイント 必要時間：20~60分 術者の視界にある門の存在がわかるようになる。 ■門の創造 コスト：さまざまなポイントのPOW 門を通るコスト：さまざまなMP、1正気度ポイント 必要ラウンド：費やすPOW1ポイントごとに1時間 異なる土地、次元、世界、世界との通路を想像することができ、門を使えば長い距離を一息で移動することができる。 ■レレイの霧の創造 コスト：MPを2 術者の前方3mx3mx5m（卵型）の範囲に濃い霧を作る 霧は[1D6+4]ラウンドの間、その範囲の視界を遮る ■被害をそらす コスト：1MP、1正気度ポイント 自分を襲おうとしている者に向かってぐっと手を伸ばす。手を下ろさない限り、攻撃が与えるはずだったダメージ分のマジックポイントを消費することで、攻撃を次々と脇へ逸らすことができる。 ■エイボンの霧の車輪 コスト：30cmにつき1MP、1正気度ポイント クトゥルフ神話のある種のクリーチャーから隠れるために、1人あるいはそれ以上の人間が中に入って身を隠すことのできるグルグル回る筒のようなものを出現させる呪文。 ■空中浮遊 コスト：SIZポイント、1d6正気度ポイント 呪文の使い手あるいは選ばれた対象の体をゆっくりと空中に浮かばせる呪文 ■ヴールの印 コスト：1MP、１正気度ポイント 必要ラウンド：1R 別名：力の印、狡猾なる手さばき 他の呪文のコストと発動時間を減少させ、効果を少し上げるが内容は呪文によって異なる。クリーチャーが術者の意図がわかるまで攻撃を躊躇う可能性がある。 ■手足の萎縮 コスト：8MP、1d6正気度ポイント 必要ラウンド：瞬時 別名：苦痛の歌、敵を萎びさせよ、殲滅の火傷 対象に肉亭的苦痛と永久的な損傷を与える。対抗POWロールに成功することで指定した四肢の一つが伸びるか縮むかし、1d8のダメージと2d10のCONを永久的に失う。また対象と目撃者は正気度ロールを行い1d4/1d8正気度を失う。 ■ナーク＝ティトの障壁の創造 コスト：さまざまなMP、1d10正気度ポイント 必要ラウンド：1分 別名：ナーク＝ティトの大いなる防護、魔物を捕らえし見えざる球 支払ったMP１ポイントごとに3d10のSTRを持つ障壁を作り出す。この障壁は物理的防御と魔術的防御を持ち、障壁の通過には対抗STRロールに成功することが必要。弾丸や飛び道具はそのダメージが障壁のSTRの1/5を超えた場合のみ通過する。 深層のバージョンあり。 ■幽体の剃刀(改変) コスト：３MP、3正気度ポイント 必要ラウンド：１ラウンド 犠牲者に切りつけるための目に見えない剃刀を作る呪文。非物質的なこの武器の射程は、呪文を使い手のPOW*3の値をメートルで表した距離である。ダメージは１ラウンドに1d6。 ■黄金蜂蜜酒の製法 ■旧き印 ■ホイッスルに魔力を付与する ■ビヤーキーの召喚/従属 ■通過シナリオ 月のくじらとジェリーフィッシュ 52光年先のあなたへ ビブリアは君の手で スーサイデッドメアリンク アルデバランを君に捧ぐ そうだ、遊園地にいこう！ 違う！誤解だ！俺じゃない！ Live in Labyrinth 狂気の世界へようこそ Listen to the music 最果てへの逃避行(if) SHOTGUN KIXXING MARRIAGE ブルー・スターズ・セパレート レッド・グランド・セパレート 以下公開用には載せていない設定 ■接触恐怖症(手) 人と直接手が接触することに恐怖を感じている。 特に手を握る事に酷く恐怖を感じており、そのため常に手袋をつけている。 手袋をしていればなんとか手を取るくらいはできるが、それすら顔を青ざめてしまう。 ■運転恐怖症 車を運転することができない。また乗る事も出来ない。 乗ろうとすると体の震えが収まらなくなり、吐き気を催す。 ■過去設定 緑川月野は生まれた時から恵まれていなかった。 自分が生まれた時に母親は体が弱い人だったためそのまま死去。 父親は自分の愛する妻を奪った存在として月野の事を愛してはくれなかった。 その後、父親は再婚するも新しい継母とは仲良く出来ず、邪険に扱われていた。 しかし、その後生まれた弟の龍也(たつや)とは血が繋がっていないながらも仲がよく、よく両親の目を盗んでは一緒に遊んでいた。 龍也は月野が唄う歌が大好きで、月野はいつも龍也にせがまれては歌声を聞かせてあげていた。 だが、月野が15歳、龍也が9歳の時に悲劇が起こる。 一緒に手を繋いで両親に内緒でお祭りにいこうとしていた時に、手を繋いでいた龍也が月野の手を放して駆け出してしまう。 その瞬間信号無視をして突っ込んできたトラックにはねられる。 血だらけになり、急速に命の火を消していく龍也を必死に救おうとするも龍也は命を落としてしまう。 放心状態となりながら共に救急車に運ばれ病院へと行き、しばらくして両親がやってくる。 茫然としたまま気が付けば龍也の葬式が行われる。 月野は泣くことも出来ず、ただただ茫然としたままその光景を見送っていた。 ずっと泣き続けていた母親は、そんな月野をみて慟哭のように呪いのように言い放つ。 「あんたが龍也を勝手に連れ出すから」 「あんたが龍也の手を放すから」 「あんたが代わりに死ねばよかったのよ！！」 その言葉が月野の心に冷たく突き刺さる。 大好きだった歌も唄えなくなり、感情もあらわにすることがなくなる。 その後、両親と共に暮らすことが出来なくなった月野は高校進学と同時に一人暮らしを始め今にいたる。

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