タグ： ﾎﾟﾝﾎﾟﾝﾊﾟｲﾝ ぴぴ式芋虫

◆禍羅州 ハルヤ（からす はるや）　男 APP 12/SIZ 13 職業:会社員 目つきが悪い大人。 ダルそう。低血圧なのかな？ でも、意外と笑うときは犬みたいな幼いような顔をしたりする。 趣味は週末に同僚とフットサル。 一人称：僕 二人称：お前 ◆特徴表 4,1目つきが悪い（D） 目つきが悪すぎて、知り合い以外から怖がられる。APP-1。さらに〈信用〉-10％。 1,1君は風邪をひかない 君は難しいことなど考えず、元気いっぱいに育った。INT-1、CON+2 ◆ 探索者には積極的に出ることを勧める。 何故なら、絶対に自分から逃げられるわけが無いから。 逃げられない中、苦しみ思案しもがく様を見たい。 もっといろんな顔が近くで見たい。 初めてこんなに近くにいるんだから。 もっと僕を悦ばせて？ ◆生い立ちなど 特筆するところのない普通の家庭環境で生まれ育つ。 小さい頃から習い事はサッカーだった。 近所のサッカー少年団に入って、中学、高校もそのままサッカー部へ。 目覚ましい活躍することもなかったが、体力と根性（精神力）は人よりあったので、９０分以上ずっと走り回るサッカーは向いていた。 高校３年の頃、つけあがった新一年生に二年生がそそのかされ、部内いじめにあっていた。理由は目つきが悪いこと、対してうまくもないのに部長という座に落ち着いているのがムカつくこと、他。 本人は気にしていなかったが、飛び火して精神的に参った他の部員たちの頼みにより、インターハイを前に退部。 人付き合いが苦手になったわけではないが、事の一件により周りの人間の態度が変化してしまったため、口数が大幅に減り内向的になる。 大学生活はなるべく消極的に過ごすよう努める。 新たにできた友人の頼みでサークルに入るが、結局飲みサーだったのですぐに辞めた。近寄ってくる女と過ごしてみても、よくわからなかった。 サッカーをやめてから、心がちぐはぐで満たされない日々が続く。 就活、目つきのおかげで大分苦労したが、それなりの会社に就職。 サッカー好きの同僚たちの誘いでフットサルをやる。 高校以来ろくに運動をしていなかったので翌日ひどい筋肉痛に見舞われる。 近場の整骨院で、一人の若い男の子（探索者）と目が合い、一目惚れする。 施術を受けるうちに段々変な気持ちになってしまい いたたまれなかった。 だが、彼との出会いで、ここ何年も曇っていた景色が急速に息をしだした。 それからずっと、彼に夢中だった。 普段働いているときも、家に帰ってからも、休日も、ずっと彼のことを考えてすごした。 ただ、店にはいかなかった。 ずうっと消極的に生きてきたせいで、"そういった"意思をもってもう一度店に足を運ぶことができなかった。 なにしろ、自分のこの見た目だ。 遠くから見てるだけにとどめた。 ずっと、見てた。 見て、想って、見て、拾って、監視して、想って、想って、想い続けて、辛かった。 どうしても欲しい。 どうしても。でも手に入らない。人と話すことがとても難しいことに思えるほど、大切に想っていた。 なのに、彼は、今日も知らない人間の身体を触る。僕にしてくれたみたいにして。 どんなに僕が大切に想っているか、まるで解っていなかった。 殺してやりたいと思った。 死んでつぐなうべきだと。 僕というものがいるのに、どうして僕を見てくれないのか、もう考えてもわからなかった。 でも、許してあげる。 お前が僕の隣にずうっといてくれるなら。 僕はお前を許してあげる。愛してあげる。 ずっと、ずっと、僕のそばにいてよ。 僕の隣にいて。 ずっと。余すことなく全部僕に頂戴。 約束して。 お前が隣にいてくれるだけで僕は一生嬉しい。 愛してる。楯山さん。ずっと。 はやく会いたい。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ