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5-9　ド根性　抵抗ロールに5% 3-8　信頼のおける人　交渉3つに+20% 　高校で書道を教えている。なちせん、と呼ばれ、生徒からは若干舐められているが同時に親しまれている。独身だがもはや最近仕事が忙しすぎてプライベートとかどうでもよくなってきた。字がうまい。声が小さい。 「んっん（咳払い）……はい、それでは授業始めますよー」 「ああ、よく書けてるじゃないですか……」 「どうしました、何か相談ですか。書道科準備室には僕以外に人は来ません。安心して、まずは座りなさいね」 　生徒のことをみな等しく大切に思っている。教え子がみな元気に幸せに巣立っていくのが喜びだ。無自覚に自己犠牲精神を発揮しそう。 　那知訪の初恋は中学一年生のころ、当時書写を教わっていた新任の女性教師である。新人でもの静か、でもまっすぐに教育に向き合う姿。あと美人。もともと親に習字を習わされており字は上手な方だった訪は、書道選抜の練習会でその人柄に触れ憧れとよく似た恋をした。その先生は特に何かあるわけもなくいずれ転任でもう会うことはなくなってしまったし何も伝えることはなかったが、その影が忘れられず書道教師にまでなってしまった。 　いまでもあの在り方は訪の憧れだ。あの先生にはまだ再会できていないけれどまっとうに教師として努力を積めばきっと会えるはずだ。相談に来る生徒には真摯に。教え方は丁寧に。門出には不器用な笑顔を。 以下『先生』ネタバレ含む 後遺症 1　膿の呪い　APP-1d3 2　永遠の“狂気”　あなたは自分をいじめを受けている高校生と認識している。 生還報酬　先生 1シナリオにつき1回、信頼する先生に電話をかける等の方法で1d5SAN値を回復することができる。

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