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贋作家と娼婦/男娼 KPC 変装→女装をすることがあるため。本人はあまり好きではない 自我が薄い。 誰かと協力して生きると言うより趣味の悪い金持ちに拾われては捨てられるのを繰り返していたため、同じ境遇の人間と接することがあまりなかった。使用人も大抵が彼を襲うか興味を示さないかなので、自分に優しい目を向けてくれるメアリーにはなんかこう……情がある。 贋作家への印象は『外から来たひと(憧れ)』『使用人ではなさそうだけど何をしているのかわからない(興味)』ダルマンに対して毅然とした物言いをすることがあるなら、それを見てかっこいい…！となっているかも。 人生のほとんどを路地裏で蹲るか金持ちの屋敷で監禁されて過ごしてきたのでうっすらと外への憧れがある。 女として扱われるのは、自分という存在を無視されているようでなんとなく嫌。そもそも自分が男の格好をしていようが女装していようが相手は構わず傷つけてくるのでどっちでもいいんだろうな…と思っている。 目が合うたびに襲われると気づいてからは人と目を合わせず、俯きがちに話す。長めの前髪も、いつも身につけているヴェールもそこから 飼われる先々で食事制限を受けていた影響で体が細い。食も細い 僕 画家さん 旦那様/メアリー 2023.10.04 喰らわば、日常 ■後遺症【感覚麻痺】 シナリオ中、1回でも【アイデア】に成功した場合付与、あるいはフレーバー程度に付ける事が出来る。 3シナリオの間、あなたは「恐怖を恐怖として正しくとらえる事が出来ない」。これは精神寄生体の過度な接触による感覚麻痺が原因だ。そのため、3シナリオの間「正気度喪失の値に常に-1」が発生する。 正気度を積極的に減らしたい！またはこの後遺症を不要とする場合、フレーバー程度にこの設定を持ち帰ってよい。感覚的には「怖いはずなのに怖いと感じない」「なぜか頭がよく回る」「積極的に動くようになる」といった具合だろうか。これも好きに解釈してもらって構わない。 【職業】娼婦/男娼 【職業技能】 ★応急手当、聞き耳、目星、値切り、 心理学、回避、忍び歩き、好きな技能1つ→変装を取得 ※特徴〈狂わせる美貌〉：APPを［18 + 1d6］で作成する。 あなたは美しすぎる。あなたの姿、特にその瞳を見た者は男女問わずに、性的欲望と加虐心が抑えられなくなる。そのためあなたは常にヴェールで顔を隠すか、レースの目隠しをしている。 【生い立ちと使命】 　あなたは貧民街イーストエンド出身の孤児だ。人並み外れた美貌を持って生まれたことが災いし、幼い頃から常に大人たちの浅ましい欲望に晒されてきた。教育を受ける機会もなく、分別がつく頃には、すでに娼婦として生きる以外の道は残されていなかったのである。 　あなたの美貌は人の加虐心を煽った。客は皆狂ったようにあなたの身体を貪(むさぼ)り、傷付け虐げるばかりだった。娼婦であるあなたを人として労わり、慈しむような人間は誰一人としていなかった。 　あなたはその生い立ちから、愛や優しさというものに触れることがなかった。手に入ることはないと諦めながらも、心の奥底ではいつも救いを求めていた。 あなたの【使命】は、「人としての愛に触れる」ことだ。 【屋敷にいる人物】 ダルマン：半年前にKPCの噂を耳にし、誘拐した。初めは海外に高値で売り飛ばす予定だったが、KPCの美しさに魅入られ、自らの娼婦として屋敷に軟禁する。毎晩に及ぶ行為は乱暴そのもので、欲望の捌け口として扱われている。 メアリー：私語が禁じられているため話すことはできないが、お互い友達になりたいと思っている。メアリーと視線を交わすたび、仲良くなりたいと思うからこそ、過去の経験から「この人もいつか自分を襲うのだろうか」と、現在の純粋な友情が崩れることも恐れていた。 PC ：３ヶ月前から屋敷に軟禁された人物。屋敷に来たときに大きな画材道具を持ち込んでいたが、どのような仕事をしているのかはわからない。廊下などですれ違う時に向けてくる視線は他の人物とは異なり、自分自身に目を向けてくれている気がした。 非常に好印象。何が好印象かはキャラクターシートを見て、KPが設定すると良いだろう。このシナリオを楽しむコツは、PCと親密になることだ。 ・KPCの扱い 　本作にはKPがデザインするNPC、所謂KPCが出てくる。KPが個性などを作成して良いが、シナリオでの設定がある為、それを考慮する事。 　シナリオでは、描写とRP例やセリフ例が載っているが、沿う必要はない。改変も可能だ。KPCはKPがNPCを好きにデザインして良いということであり、必ずしもKPのPCから選出する必要はない。　

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