タグ： 櫻木家 悪辣 HO3 12/29生

12月29日生まれの娼館で働く女性。 娼館で働いてた母親と、客だった父親から生まれた。 当然、家庭はまともとは言えず爛れた情事を幼少期から見る機会も漏れ聞こえる機会も多かった。 し、殆ど放置の状態で生きてきた。時々母親が面倒を見てくれたくらいで、父親はまともに見てもくれなかった。 ………いや、父親には肉付きの良くなった中学校の時、純潔を散らされた。 その為、幼いながらも「人は“気持ちいい事”を求めて生きてる」と悟る。 義務教育と自力で大学進学を経て母親が努めている所とは別の娼館に就職。 義務教育中、発育の良かった自分は時間があれば繁華街をうろつき、声を掛けてくる人とそう言う事をシたりもした。 し、大学に進学しても琴線に触れる相手を引っ掛けては情事に耽る事を繰り返していた。 最初はただの興味。 でも次第に見知らぬ男性や女性と行為をして、身体も手腕も段々と成長していき、自分自身も快楽を求める様になった。 快楽が好きになった。あの波に溺れている間は、誰かと…目の前の人と繋がっていられる。一緒に居られる。 義務教育、大学中にあまり友人と言う友人はおらず、なんならいじめを受けていたが持ち前の精神力で気にしてない為傷跡はない。 が、孤立はしていた為に外部へ繋がりを求め、結果として快楽に生きる様になった。 セフレは大量にいた(いる)。 娼館に所属する様になってからも考え方としては変わっておらず、ここでなら快楽を得ながら誰かと一緒に居る事が出来る。 そう考えていた。だから、愛情なんて露ほども情緒として育っていなかったのに。 コハルに出会ってから。殆ど一目惚れの様な感覚で。コハルの事が大好きになった。 元々、女性も抱ける人間だったから…なのかは分からないけど、ううん、そんなのじゃない。 コハルは、こんな私とでも一緒に居てくれた。ソウイウ行為をしなくても、ただずっと傍に居て、話をしてくれた。 だから、付け入る様な形だったけど。ちゃんと初めて、自分の気持ちを告げた。 らしくなく緊張した覚えがある、けど。でも、コハルはちゃんと笑わないで聞いてくれて、受け入れてくれた。 つい、嬉しくてディープキスをしてしまったけど。…その後ちょっと怒られた。 だから。だから、疑う余地なんてない。第一発見者だから何？コハルは、銃なんて扱えないし殺人をする様な人じゃないわ。 それに、殺人という行為に快楽を見出す人じゃない。違うわ。だから、私はコハルを信じる。 だってコハルだけだから。私の事、ちゃんと見つけ出して一緒に居てくれた人。 下だったとしてもマグロにはならないし、リードをする側も好き。気分で攻めか受けかを変える。 自分の今まで培ってきたテクニックで、相手を翻弄し、快楽へと堕としていく。 ほら、此処。此処気持ちいいでしょう？私も好きなの。触れるだけじゃ足りない？ …………ふふ、指も良いけれど…もぉっと太いの、欲しくなぁい？ねぇ、私に言って？ナニが欲しいのか…♡ ドまではつかないが、そこそこのSっ気を持つ。 言葉攻めが得意。(PLが出来るとは言ってない)言葉攻めされるのも好き。 ◆────────────────────────────────────◆ 一人称：私、マナ 二人称：～ちゃん、～くん、呼び捨て(コハル専用)、相手の希望に合わせる(仕事用) 三人称：貴方、貴女 ◆──────────────────────────────────────────────────────────◆ 「私、栗花落 愛望っていうの。本名はあまり好きじゃなくって……マナって呼んで？」 「あら、そこのお兄さん。そう、そこの貴方。…何だか暇を持て余してるって顔してるわ？良かったら、少し私とお話、しないかしら？」 「ふふふ、良いわ？そう、お兄さんは悪くないのよ？そう……私と一緒に話して、部屋の雰囲気に流されて、ちょっとした空気に酔って」 「つい手を出してしまっただ、け。………だから、ねぇ。このまま一夜、夜を一緒に過ごしましょう？夜はこれから、だもの」 「え？私？………ふふ、私は男の人も女の子もだぁいすきよ？私にとって、可愛くて…そう、美味しそうって思える子なら、」 「ぜぇんぶ、食べちゃうわ。食べられるのも良いけれどね？私上でも下でもどっちでもイけちゃうから…♡」 「嗚呼、可愛いわ……駄目よ、可愛い貴方。そんな美味しそうな表情をしては…わるぅいお姉さんに、食べられちゃうのよ…？♡」 「ふふ♡嗚呼言ってるけど、私コハルがいっちばんだぁいすきよ♡愛してるわ…♡」 「ねぇコハル、今日はシてくれないの…？ふふ、ざぁんねん。なら私から…ン。ふふ、コハルの唇は甘い味がするからだぁいすき♡」 「コハルぅ……私の事抱き締めてぇ…？ンぅ、今日のマナは恋人ちゃんに甘えたしたい気分なのぉ…」 「…人はね、みぃんな快楽を求めてるの。だって、そういうものでしょう？人間って、気持ちいい事だぁいすきだもの」 「手段が違うだけで、私だってそう。貴方もそう。みぃんなそう。どこかで気持ち良くなりたいって思ってるのよ？」 「だからどれだけ貴方が私の事、気持ち悪いって、汚いって言っても無駄よ？………だって、貴方だって同じだけ堕ちてるから」 「その事に気が付いてないなんて可哀そうだわ…♡だからね、私は貴方の事もだぁいすきよ？」 「私、人と一緒に居る為には…こうやって、一つになる事しかしらないもの。…だって、両親がそうだったから」 「皮肉よね、両親の様になりたくないって何処かで思ってた自分が…気が付けば同じような事をしてるんだもの」 「でも………やっぱり、アヒルの子はアヒル。変わらないわ。結局、あの両親から生まれた私の辿る道はコレだった、って事ね」 ◆──────────────────────────────────────────────────────────◆ 【特徴表】 《オシャレ》:いつも身だしなみに気を使っている。APP+1。 《珍しい技能》:探索者は《INT×5》%の、日常生活には役に立たないが特定の人を感心させる様な技能を一つ、KPと相談した上で持つ事が出来る。⇒芸術【愛撫】(要相談) 【芸術【愛撫】について】 えっちな事をする為に必要な技能。相手の気持ちいい所を的確に見つけて自分のペースに持ち込むための技術。 相手の肌を舐める様に触れ、快楽を引き出す為に編み出された栗花落だけが持つテクニック。 (具体的に言うならば抵抗とかされると思うので抵抗表にマイナス補正入って手玉に取れる、ぐらい…？) 【誕生花】 《ホオズキ》「偽り」「ごまかし」 《オドントグロッサム》「特別な存在」 【チャパレ用】 CCB<=　【】 CCB<=　【SANC】 CCB<=80　【幸運】 CCB<=85　【アイデア】 CCB<=85　【知識】 CCB<=70　【回避】 CCB<=75　【組み付き】 CCB<=85　【聞き耳】 CCB<=55　【図書館】 CCB<=85　【目星】 CCB<=70　【乗馬】 CCB<=85　【言いくるめ】 CCB<=35　【説得】 CCB<=15　【値切り】 CCB<=85　【母国語(日本語)】 CCB<=90　【芸術(愛撫)】 CCB<=20　【経理】 CCB<=90　【心理学】 《技能値90の理由》 【芸術(愛撫)】⇒特徴表もあるが、職業的にもだし栗花落本人が経験を積む事で会得した人心掌握の術だから。 【心理学】⇒上記に並び、栗花落本人がこの業界で生きる為と、相手のシて欲しい事を正しく汲み取る為の心理掌握の術だから。 【イメソン】 「Shadow Shadow」　　「ザラザラの愛　煙れば甘い　今宵もハイエナは狩りの様　顔も知らない　聖者の裸体」 　　　　　　　　　　　　「痛みが快楽に変わる頃　聞こえるだろう」 「Black Out」　　「ギラギラ輝くダイヤモンド　Da-lu-la　フラフラ漂う愛憎　全て棄ててもフれてみたいなら」 　　　　　　　　　「心クルクル狂わす　Black Out」 「え？あぁ、そう。」　　「さぁ、どうなっちゃうのか見せてよ　本能?理性?どちらが勝つの」 　　　　　　　　　　　　「超絶倫【自主規制】で魅せてよ　本当はここを欲しがるくせに」 「深淵のデカダンス」　　「堕落も粗悪も　識ってしまえば快楽　ただ　甘露の渦に呑まれて」 　　　　　　　　　　　　「此れは罰？其れとも禄？愚にもつかない　問答　ひと時の夢なら　その身を投げて」 　　　　　　　　　　　　「奥の奥の奥まで抉って」 「リップ」　　「あぁ今だけは快感ね　罪と蜜のシナジー　“曖昧”誤魔化しはNo thank you」 　　　　　　　「ララララ…一度だけを何度でも　ララララ…今だけなんてライアー」 　　　　　　　「誘惑美耽美正当化の愛　枕に染み付いた鮮やかな記憶　“脳内”焼けるほど快感ね」 「Nightmare」　　「誘う　誘う　深く　誘う　誘う　甘く　誘う　誘う　深く　誘う　誘う　跡は濁さず」 　　　　　　　　　「Nightmare　零さず　さぁ召しませ　倍　Highな踊らい　邪魔したらSmoke」 　　　　　　　　　「Nightmare　突き刺す　嵐の予感　まだ遊び足りないわ　遊び足りないわ　Ruler! Ruler! Ruler!」 「虎視眈々」　　「二人きりだけの世界　what do you wanna do?　重なるlive　キミの息　侵され　we can FLY ah…」 　　　　　　　　「受け入れて完全なCRIME　there's no lies　裸の愛」 【使用モチーフ】 オリジナル 【カラーコード】 #EC008C　ソルフェリノ 【参加シナリオ】 2022/11/6　「悪辣」　END 2　「隔離世界」　3生還1ロス　(敬称略)KP:あれっくさ　(HO順)PL:MMM@、どね、私、黄茶 ────────────────────以下、秘匿情報故現未閲覧厳禁──────────────────────────── 【HO3　売春人】 貴方は数え切れない程の人間を快楽へと誘ってきた。 ─────────── 貴方は同僚の死体を遺棄した事がある。 麻野エミという同僚の娼婦がおり、仲は悪くなかったが1年前に結婚を機に辞職すると言い娼館を出て行った。 別日、別の同僚である七川春子から急いで来て欲しいと言われるままついて行くと変わり果てた姿の麻野エミが倒れていた。 胸には銃痕があり、射殺されたと即座に理解した。 その後上司からの連絡により、彼女の遺体を七川春子と共に適当な場所に埋めた。 「ウチから死人が出たなんて世間に出まわったら評判も客足も悪くなる」という理由で彼女の死を隠す事に決めたそうだ。 【推奨技能】 《言いくるめ》《心理学》 【NPC】 七川 春子(ななかわ はるこ) 女/20歳代/娼婦 物腰柔らかで清楚そうな印象を受ける同僚。愛想がよく、自分の事を話すよりは人の話を聞いていることが多い。 相談したりされたり、互いに信頼しあえる仲だ。 本名は春子だがコハルと呼んで欲しいらしい。 【七川春子との関係】 貴方と春子は恋仲にある。 それが真実でも建前でも構わない。 しかし春子が麻野エミの死体の第一発見者であったとしても彼女を犯人だと疑わない程の絶大な信頼関係であるものとする。 また、この関係は現在春子以外の人物と共有していない。

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