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－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ▼人物 ▶職業／年齢 迷冥市役所都市伝説課の担当者/32歳 ▶プロフィール ・身長：155cm（ヒール込みで162cm） ・体重：?? ・誕生日：10月10日（ハンターズムーン、狩猟の満月の日） 　▮誕生花：「せんにちこう(千日紅)」の花言葉は「変らない愛情」「不朽」 　▮誕生色：「オーカー」特徴：あくことなき探求心の持ち主、色言葉：知力・先見の明・人間の理解 ・血液型：?? ・好きな食べ物：和菓子 ・嫌いな食べ物： ・趣味： ・恋愛対象： ・イメージカラー：臙脂色/#9B003F ・イメソン： ▶一人称/二人称 アタシ・アナタ みっちゃん、お満、みつと呼ばれる ▶おおよその口調 「アタシの名前は未燕満、都市伝説課の担当をしてるわ。満でもお満でもみっちゃんでも好きにお呼び」 「アタシについておいで」 「おっと、これは少々困ってしまうかもね」 「あはは、カケルは怖がりね」 「大丈夫、何があってもアタシがいるから」 ▶詳細 あねさんタイプの頼りがいのある迷冥市役所都市伝説課の担当者のセンパイ。 青龍大刀（青龍偃月刀（せいりゅうえんげつとう））を主力武器とする武闘派。でありながら、各分野に関する知識もそこそこあり、知見、知略的な部分も担当する（INT16）「年の功よ」 状況判断能力に卓越しており、それは戦闘などさまざまな場面で生かされる（DEX16、特徴表：俊敏） 先輩として後輩をしっかり指導しようとする気概がある。 個人のプライベートの部分はやんわりとかわしており、窺い知ることができない。 ▮所有武器 青龍偃月刀（せいりゅうえんげつとう）、いわゆる青龍刀を主要武器とする。 その外装と長さは都市伝説課にオーダーメイドで発注した特殊なものであり、少々大柄な柄の長さは小柄な満の全身のひねりと跳躍を生かした構成になっている。 全長205cm（欠くん+ヒールと同じ長さ） 普段は、竹刀袋のような袋に包み込んで持ち歩いている。 ▶︎技能 ▮特徴表 3-7 俊敏 どんな時でも、素早く状況を把握できる。<回避>の基本成功率は、通常の[DEX2]ではなく、[DEX5]である。 ▮心理学/説得 周囲の状況を常に気にかけているため、人の心情（心理学）や状況把握が素早い。そのため、その場に応じた適切な説得を得意とする（説得） ▶︎容姿 常にサングラスをかけており、外すことは滅多にない。 短髪であり、髪色は黒髪をベースに白髪のメッシュを取り入れたカラーリング。 瞳は左は黒、右は白のオッドアイになっている。（欠くんと左右逆） 服装は、都市伝説課の制服である半分和柄のブラウスに、ロングスカート、シャカシャカのような素材の上着を羽織っている。戦闘時はロングスカートを脱ぎ捨て短パンの姿勢で動くこともある。 厚底の下駄を履いているが、満の高い体幹で体を支えることで特に難なく生活をできている。 たまにキセルで煙草を吸う。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ◤家族構成 ▮不明 ◤知人 ▮欠(かける)［しゃぺPC］ 迷冥市役所都市伝説課の新人。 態度のでかい発言を「コラ」と青龍大刀の柄の部分でポカリと叱ることもある。 足の長さから先に歩いて行こうとする欠くんの首元を引っ掛けて「こら、待ちなさい」と後ろからジト目で見ていることがある。 ビシバシ一人前になれるように育てていく方針。 195cm、ヒール込みで205cm 23歳（満：32歳） ▮きさらぎ［NPC］ 先輩兼同僚。長い付き合いになっており、信頼を寄せている。 175cm ▮御先稲荷［NPC］ 160cm －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ⚠︎以下シナリオネタバレ有り －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ▼履歴(通過シナリオ) ▮2022年（1卓） 9/11「ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ」HO1 ▼END:5「ようこそ！都市伝説化へ！」 後遺症：都市伝説化 「職員さん」という都市伝説。 HO1とHO2二人で一つの怪異である。 困ったことがあるなら迷冥市役所の二人組を訪ねるといい。 何でも解決してくれるはずだ。 探索者は人外化。普通のシナリオには参加不可。人外探索者、タイマンなどはOK。 生還ロスト報告は記載しないこと（ややこしいから） ※ちなみにお互いが望めば好きな姿をとることも可能。怪異らしい見た目になることもできるぞ！治癒不可能の傷も治る。 オカルト成長+4 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ▼その他（ネタバレ有り） ［後遺症］ ［呪文］ ［AF］ ［モチーフ］ ［他PCとの関わり］ ［HO・秘匿込みの設定］ ▶︎ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！ HO1：都市伝説課の担当者【秘匿HO：都市伝説】 ▮過去 あなたには家族も兄弟も、ましては名前すらなかった。孤児というものだろう。迷冥市役所の都市伝説課に保護され、そこの職員とともに過ごしてきた。だからあなたには「本名」がない。都市伝説課でつけられた「呼び名」だけがある →呼び名は「満」ただ、他の人と同じように「苗字」を欲して「未燕」と自分で名乗るようになった。響きが呼び名の「みつ」と似ていること、燕のように自由に飛び立ってみたかったこと、苗字をつけることでより普通の人らしく生きてみたかったことから名づける。 ▮都市伝説課 あなたは長く都市伝説課に所属している。都市伝説課ではあなたより長くいるのは先輩兼同僚の「きさらぎ」のみだ。そもそも課のルールにより今この課が何人いるか把握はしていないが、大抵は顔馴染みだ。それはHO2にも適応される。あなたはなぜHO2が都市伝説課に配属されたか知っている →自分の家のように都市伝説課を勝手知ったる様子で動き回る。顔馴染みたちには見かけるたびに気安く話けるが、都市伝説課のルールに則って詳しくは詮索しようとはしない。特にHO2ときさらぎには目をかけている。 ▮HO2（欠くん）について ぼんやりとした記憶だが、怪奇現象が多発している家があるから調査しに行って欲しいと言われ向かった。どこにもあるような変哲のないアパートの一室。そこには小さな子供がいた。親からどうやら虐待を受けているようであざは酷く食事もまともに取れていないようだった。すぐに児童相談所に連絡したがこれと言った援助は受けられず。真夏の暑い日のことだ、あなたがいつものように子供が生きているか確認した時だ。子供は床に寝そべるようにして死んでいた。そばにはあなたの似顔絵が描かれていた。あなたはその時こう望んだのだ。 「生きていて欲しかった」 それは望まぬ形で叶った。HO2は俗に言う都市伝説、噂としか実体のない存在でこの世に生き続けた。そうしてあなたと巡り合った。いやあなたがそう望んだからこそHO2は存在しているのだ。HO2の存在を消してはならない、あなたは強くそう思うだろう。 HO2はこのことを自覚しておらずあなたがばらしてしまうと存在が揺らぎ消滅してしまうかもしれないことを念頭に置いておいてほしい。 →いつも通りの仕事の中で見つけた「気にかかる子」 親がいない、兄弟もいない、家族がいない自分と、親に虐待を受けていて、食事もまともに取れずボロボロの小さな子ども。重なるところがあったのか、単にかわいそうという気持ちがあったのか、児童相談所に相談したり、毎日訪れて満なりに声をかけたりしていた。それが日常に、当たり前になったころ、子どもは死んでいた。 「もっと生きているうちになんとかできなかったの？」 「あの子に生きて欲しかったって思うのすら情けない」 そう考えて、生きているうちに助けられなかったことを強く後悔していた。それでも、満が生きるために過去のことにしようと思考の奥にしまい込もうとしようとしていた。 そんなときに、欠くんと再会する。今度こそ、あなたが実体のない存在だろうと、もう子どもではないとしても、今度は絶対に失くさない。絶対、あなたが噂であることも、存在を揺るがすこともさせない。 だからこそ、欠くんには生きていてほしい、必ず守らなければと考えている。 ▮HO2の噂 アパート203のこども。死んだことに気づかず存在している。数を数えちゃいけないよ、学校でも会社でも家でも。認識したらいけないよ。早く大人になりたいんだって。 学校、会社はたまたま家と言う場所を問わずに現れる都市伝説の怪異。自身がなくなったことに気がつかず、はやく大人になりたくて彷徨っているらしい。直接的な害は今まで聞かなかったが、最近は「首を絞められた」「追いかけられた」はたまたは「目玉をえぐられた」など猟奇的な噂へと変貌している。 →もし、この噂が原因で欠に何かあるなら全力でその原因を取り除いて守るし、欠が誰かを傷つけてしまうようなことが起こるのであれば、それが起きる前にそれを止める、最悪は殺してでも止める心算である。そんなことが起きなように注視するし、何よりもまずその前に自分が死んででも止めるつもりだが。何があっても、自分が責任をもたなければと考えている。だって、自分が原因で彼が存在しているのだから。 ▮25歳より上で作成 →32歳(欠くん23歳)で9歳差 ▶︎技能 ▮医学 子どもが死んでしまったのをみたとき、「毎日来ていたんだから知識があれば、もっと良く見てあげていれば気づけたはずでしょう？」と絶望し、その後独学で身につける。 ▶︎性格 普段は「年長者」「センパイ」としてしっかり者であろうとするが、実際は空虚な人間だと自分を考えている。 出生もはっきりせず、言われた通りに調査をこなすだけで自分の意思はどこにある？もし、それがすべて欠くんを守ることだけがアイデンティティになってしまっているのならば、いろいろ欠けているのは自分ではないだろうか？ そんなことを考えているとは一ミリも表に出さないけども…

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