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<あなたが耳にしたHO1の催眠の内容> ・あなたは伴侶を亡くしていない。 ・あなたの伴侶はHO1である。 <地方新聞の取材について> ・金橋(女性)と湯原(男性)の2人が取材に来る。 ・11時過ぎに2人の家に迎えに来る。そこからあなた達2人の水族館デートを後ろについて回って取材する。その後16〜17時から1時間程のインタビュー。そして解散という流れである。 ・取材の内容は地方新聞の1コラムに載るくらいで、掲載する写真は後ろ姿のみ。インタビューの内容を中心に記事にするらしい。 ・取材を受ければ、①ペア旅行チケットがもらえる　②デート代のいくらかを負担してもらえる　などの特典がある。 ・出かける先は取材の許可が下りた水族館と聞いている。 ・近所の人から推薦された設定でも、あなたが取材募集の記事を見つけて応募した設定でも構わない。 <ステータス調整> ・現在SANを上限とし、不定の狂気に入るために必要な分以上のSANを失った状態でセッションを開始する。SANの上限値は減らした後のSANの値とする。 <設定作成上の注意> ・亡くした伴侶の名前を決め、死の状況や思い出などをなるべく詳しく掘り下げる。 ・亡くした伴侶及び、HO1への想いをなるべく詳しく決める。 ・誕生日を設定する。 ・あなたは事前にHO1の亡くした伴侶の設定を知ることができる。 ・HO1への誕生日プレゼント及び、取材を受けた際に貰える旅行券の行先を決めておく。プレゼントは手渡せるサイズとし、ラッピングまで決めておく。 ・必ずしも必要ではないが、亡き伴侶への(からの)プロポーズの内容、共に語った将来への展望、亡き伴侶との死ぬ直前の会話などを設定するとより一層楽しめるかもしれない。 <秘匿の扱い> 　ここにある全ての秘匿内容は、セッション中に発言可能である。しかし、容易に言い出せる状況ではないという設定の内でキャラクターを作成すること。催眠にかかっているふりをしていることについて、迷いが生じていることは確かであるが、HO1への恩もある。シナリオ本編の進行を踏まえて、これらの考えが変わってもよい。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 亡くした伴侶：和泉　萌香(いずみ　もえか) 高校の時にクラスメイトで、大学時に付き合い、数年後に結婚。5月8日生まれ。 おっとりしていて大人しめではあるが、芯がしっかりしており、自分の意見もしっかり話せるタイプ。 博物館が好きで、オカルトや考古学を生き生きと話してる彼女を見たり聞くのが好きだった。 仕事で会社へ出ていた時、警察からの電話で彼女が事故死したことを知る。 病院へ行った帰りに車に轢かれ、その時の持ち物に母子手帳があり、妻と同時に子を失った。 亡き妻へのプロポーズの言葉は、 「病める時も健やかな時もって言うけど、人間だから喧嘩する時も相手の嫌なところが目に付くかもしれない…。」 「でも、そこも含めて君と人生を歩きたい。俺と結婚してください。」 だった。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ HO1(門叶　萌恵)への想い ：親近感もあり、庇護感情もある。でも、感謝の部分が大きい。 今回のデートのサプライズで感謝の気持ちとして、腕時計をピンクのリボンがついた小箱のラッピングで贈る予定。

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