タグ： 旅館の捕食者

ホラー小説を書いている男。そして少し面倒臭い男。 ノリに乗っているときはとても元気だが、スランプに陥るとため息が絶えなくなる。 ネタがないと突拍子もない行動にでる •有り金全てをFXに注ぎ込もうする（未遂） •自殺スポットでソロキャン •幽霊が出るトンネルで牛丼を食べる •ひとりかくれんぼの塩水を酒でやる。 •友達の親にオレオレ詐欺（バレた） •その他もろもろ 友達といえる友達は少ない。 「俺を理解できる人間なんていないんだ」といいつつも「俺とお前って友達だよな？」と知り合いに度々確認する。 孤独死はしたくない。 結婚はしたくない。 子供は好き。 たま〜に外に出る。旅行に行ったり、釣りをしたり、コンビニ巡りをしたりする。 一ヶ月に一回くらいしか出ない。 情緒の波がすごい。 ★処女作（ホラー小説） 【梅】 　芸術大学に通う男主人公は、大学に住み着く猫に「うめ」と名付けた。汚かったその猫を綺麗にし、愛でていた。しかし、うめは車に轢かれて亡くなることとなる。 彼はうめの死を悲しみ、死に姿をその目に焼き付け、彼は作品として「うめの死」を描いていく。 【幻黒】 幻覚を見るようになった主人公、最初は何気ないものだった。蛇や蜘蛛、犬、しかし、ある時にその幻覚が段々と人の形になっていくことに気づく。そして、身の回りの人間は主人公の身に覚えのないことばかり口にする。 狂ってしまったのは、己か、周囲か。 ★１番売れた作品 【酩酊】 主人公たちはとある仕事の都合で、過疎化の一途を辿る集落に訪れる。 愛想のない住民と視線、気まずさに主人公たちは予定より早く帰ることを考えた。しかし、帰ってからも主人公たちは一層に視線を感じることとなる。 【5匹の】 小学生の主人公は、下校の時間に川で死んでいる五匹のネコを見つける。 そして友人5人と共に、その亡骸を拾い上げた。 20歳になった主人公たちは、成人式で再び出会う。しかし、その友人たちのうちの3人が、謎の死を遂げていた。 薄気味悪くなった残りの3人は理由を追うが……

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