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「登山家」参照 ---------------------------------------------------------------- ハンドアウト２：遺された者 以前は様々な山に挑戦する登山家の一人だったが、結婚を機に引退を考えていた。 そんな中【大切な人】が参加していた第二次狂気山脈登山隊からの連絡が途絶えたと伝えられる。 【大切な人】はラグナが山を登る切欠の人物でもあり、競い合うライバルだった。 ---------------------------------------------------------------- ############### 以降HO2裏 【セロ・フィッツロイ（35歳）】は かつて登山の良さを教わり、技術を競うライバル的な存在でもあった兄。 狂気山脈登山の前に、結婚を機に引退を考えていることを伝えていた。 「戻ったらお前の結婚式で自慢してやる」と笑いながら言っていた兄の姿が、山へ向かった兄の姿が脳裏から離れない。 アイツが最期まで追い求めたあの山には一体何があるのか、怒りや悲しみだけはない気持ちに気づき 自分もまだ山屋だったかと自嘲した。 ミドルネームのFはフィッツロイ、カプリは妻側の姓。 第三次狂気山脈登山隊に志願すると妻に伝えたとき際は口論になった。それはそう。 今はこんな状態だけど、一時期引退を考えたくらいには妻のことは愛している。 ---------------------------------------------------------------- ############### 以降セッション後情報 22/05/15 カエラズノケン開始 初期SAN：60 22/05/15 カエラズノケンクリア全生還 SAN：35 目星成長：+5 山を下り治療を終えたラグナは、妻へ一方的に別れを告げ山へと姿を消した。 兄の言葉を思い山へ挑み続けているとも、どこかの山で果てて死んでいるとも言われている。

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