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八田 一成(やた かずなり) ※職業：警察官（2010）参考 ・誕生日 11月24日(射手座) ・誕生花 ガマズミ……花言葉は「結合」「私を無視しないで」 セントポーリア……花言葉は「小さな愛」 ・血液型 AB型 ・家族構成 父、母、兄 ・イメソン 『ミカイタクビート』仮……by.メドミア 『ぴんく』仮……by.MARETU 『ビースト・ダンス』…… by. 和田たけあき ★特徴表 ・『手先が器用』 任意の<製作>一つの基本成功率が50％となる。(※ここでは製作<絵画>とする) さらに<機械修理>および<電気修理>に＋10％。 ・性格 チャラついたかまってちゃんタイプ。 表は愛想はいいが、興味ないことに関してはわりと適当に流してる奴。 一人称「俺」二人称「あんた」「お前」 ・一連の流れ ▼幼少期 優秀な兄(二歳上)と一緒に育ったせいか、自身に目を向けてくれない両親に不満を抱いていた。 昔は今のようにあまりチャラついておらず、頭の回転の悪さを補うほどに努力を積み重ね勉強に励んでいた。 それでも兄に追いつくことはなく……せめてと、周囲の人と交流関係を多く持てるように人柄のいい男でいた。 都合の良い奴として扱われがちで頼み事を引き受けることが多かった。 ……両親から見られない分、少しでも周囲に見られたかったからだ。 だけど親友と呼べるほどの付き合いまでいけないタイプ（広く浅い関係） 愛が世界の幼馴染みたちとも昔から付き合いがあるというだけでそこまで踏み込んだ仲にいってないかもしれない。 ▼小学 常に周りからも絶対的に信頼され、小学校でもトップの成績を維持していた兄が中学生になったとき、初めて成績に負けてしまう。その負けた相手が後に一成と因縁関係になる『氷鷹慶一』という男だ。 以降今まで余裕だった兄が、両親の言葉によって徐々に追い込まれていく。 「何かの間違い」だの「兄はトップが当たり前」、「調子が悪かっただけでしょ？」だの… 兄の友人は友人でそんな兄に対し冗談のつもりだったのだろうが、言葉でいじっていたのもあり兄は弱くなる一方だった。 どんなに苦労しても追いつけなかった兄が、自分と同じように敵わず悔しい想いをしているのに同情もあったが、正直…気分も良かった。 ずっと自分がそうだったから…兄もその気持ちを知れば良い、なんて。 あわよくば、両親や友人が自分に目を向けるようになったらいいな… そんな気持ちもあってか兄を励ます動きをするも見透かされ「お前には一生僕の苦しみは理解出来ないだろうな」と言われ、そして家から行方を眩まされた。 兄の言葉もあり、兄がいなくなったことに関して悲しむ気持ちよりかは怒りの気持ちのが大きい。 ……というのも、兄がいなくなって以降も、ずっと両親は兄のことしか考えなかったからだ。 友人から兄がいなくなった自分を寂しいだろう？やら、大丈夫だよやら労ってくるのが何とも言えない複雑な気分にさせられていた。 ▼中学(※愛が世界の自陣とは設定的にいけたら別の中学がありがたい) 今傍に居る自分ではなく、いなくなった兄をずっと見る両親に耐えきれず兄が苦しむ原因となった氷鷹に先輩方に媚びを売りながら力を借りて嫌がらせを実行する。 別に氷鷹自身に何の恨みもないため、本当に軽い気持ちだった。 しかし、その軽い気持ちでやったことが彼に深い怪我を負わせてしまう。 そこで警察が関わるほどになるも、警察官であった父がおおやけになることを許さなかった。 自分の意志とは関係なしに、父は漆戸家に協力を求めて全て揉み消した。 「兄のためにしたんだろう？お前は何も悪くない」 ……そう言う父に対し、自身が何をしようが無駄だと実感した。 もはや真面目に生きる方が馬鹿らしい、そうしてテストのカンニング、物の破壊や、女子と遊ぶようになる。 それが後に氷鷹によって晒され、きっちりやりかえされた。 自業自得だと分かっているため、氷鷹に対し対し恨みの感情はなく、むしろそこまで自身を意識してやり返してきた彼には好感度があるほう。 氷鷹によって晒されて以降、父の力で事実を隠せたとて、印象は悪くなるもので……力を貸していた先輩や友人たちも手のひらを返すように自身をぱしって脅してきた。 ……所詮、都合のいい奴が欲しかっただけなのだろう。 兄の件といい『弱いと思われた奴が悪い』。 いつしかそんな思考になったのもあり、自分を虐めてきた奴に対し強さを示すようにあの手この手を使ってやり返した。 そのかいあって高校以降、中学であった一件を知っていても誰もふれなくなった。 ▼現在 中学の一件で関わった漆戸家に、後に自分から関わりにいき裏社会と繋がるようになる。 真面目に生きてるときのほうが窮屈だし強さを示せない、悪事を働いている時の方が弱さを晒さないからだ。 何より、父と同じ警察という正義の味方のような職業でありながらも悪いことに手を染めるのがたまらなかった。 偉そうに語る金持ち野郎相手に「警察は私を守るための犬、道具だ」なんて言われたり、世間でもどんなに優秀な成績をおさめようとも、喜んでくれるのは一時期だけで犯人を捕えなかった時の方がしっかりしろだの好き勝手言う一般人など…… そんな人達相手にへーこらへーこらしつつも、裏で始末されていくのに協力する時ほど気分がいい。 ★愛が世界関連の設定 ▼自陣に対して 裏と関わりを持ってるのは当然秘密にしているし、中学の一件も話していない。 兄が行方不明になったことは自然と知られているかもしれないが、自分から詳しく話してない。 高校で美術部になったのは運動部みたいな練習がなく、適当にサボれるかなって思って入ってる。 なんやかんや絵画が技能としてあるあたり、皆と一緒に過ごすこの時間は嫌いじゃなかったかもしれない。 必死に勉学に時間を割いていた幼少期を、皆と過ごす時間に充てていたら……もしかしたら今のように悪く染まらなかったかもしれないが、時すでに遅し。 皆には『良い奴』でこれからも関わりたい、そんな気持ちがある。 自陣に対しては好ましく思っているほうなのもあり、裏の連中がさり気なく自陣に関わらないように警察という肩書きを利用して誘導している。 「…だって、すっかり汚くなった俺なんか知っちゃいたくないだろ？」 「あぁ、だめだめ！そっちのほうは警察の調査区域に入ってんだよね、先輩に怒られちゃうから行かないでよ～！(実際は裏の連中が取り引きによく使っている場所)」 ▼うちの子同士の関係性 ・氷鷹 慶一(探偵/26)……因縁関係。中学が一緒であり、兄の一件から喧嘩をふっかけた。 ・紅狼 雅空(犯罪者/29)……漆戸を通し知り合った犯罪者として先輩にあたる人。警察の情報を流す際は彼に行うことが多い。 ・月詠 颯真(超心理学者/26)……氷鷹と関わりがあるのもあり、一応認知はしているが大して月詠には今のところ興味がない。 ・紫水 忍(形成外科医/24)……中学生時に知り合う。彼の力を利用して自分をボコったりパシリ脅してきた先輩をボコらせるように仕向けた。 ※キャラシなし ・漆戸 弘臣……両親が彼の一家と関わりを持ったことにより知り合う。自分の悪事を揉み消す代わりに彼にとって邪魔な存在を消すのに動いている。 ・経験シナリオ(PC4回/KPC4回/計8回) 愛が世界の終わりを告げる(HO4) 愛呪の再生(HO4) 毒味のヴィルゴ Heartless dear Color(KPC) 狂魘惨毒ストレイド(KPC) チョコレートミルクに溶けて 嫌われ空間(KPC) 青と紫の指輪(KPC) ▼AF ・【detoxification】 いくつかの毒の効果を解毒できる作用を持った薬品。注射針が付いている。 一度に全部体に入れなければ効果は表れない。 この薬品を研究しても成分を分析したり複製することはできない。KPが許可すれば使用可。 毒を一度だけ解毒することができる。

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