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2015「法律家」をベースに＋自衛官技能で「軍人」を作成 3-5　銃火器の達人：5つの火器技能の初期成功値が50% 2-4　愛書家：あらゆる蔵書を所持、読破している。図書館に+20%。また、自宅の蔵書で〈図書館〉ロールが可能 【国について】 C国：ケイリス帝国（Cairis） 立憲君主制の帝国。皇帝の絶対大権は存在するが、基本的には下院と上院からなる議会制（行政権のトップは、国内では皇帝の剣として「護剣官」と呼ばれる。国外に向けては「○○総議長」で統一している。議会大統領制に近い）で運営されている。 広めの国土の大半が平野部で湾岸部も持つという、農業や工業を栄えさせるにはうってつけの土地だがそれゆえに他国に狙われやすい。 そのため昔から情報戦と軍の育成に力を入れており、皇帝直属の部隊や諜報部隊の育成機関が存在する。 宗教は多神教。皇帝が即位することであまたある神のひとりに並ぶ。一応主神にあたる「月神ケレネア」は存在するが、主に首都で信仰されている。 主神が月の神であるのは、「ケレネアは日中は太陽に身を変え、国土を照らしている」とされているため。日中は太陽となって国土を照らし、夜は月となって人を包む。そのため、主神は「月の神」の姿で信仰されている。 帝国の元になった国が多神教であったため、周辺国を併呑し帝国化していった過去においてもゆるやかな統合が行われ、元周辺国の文化や風習もいまだ絶えていない。 首都近郊と地方の格差は存在するが、州ごとの亀裂や独立の機運に繋がるほどではない。 非常に「治安が安定した」大国。 そのような国であるため、ケイリスの国民はみな無意識にプライドが高い。 自分たちの国は素晴らしい。自分たちの統治は素晴らしい。そういう国民気風が育っている。はた迷惑な自治厨みたいな国とも言えるが、いままでの統治において目立った瑕がないのも事実ではある。 世界大戦勃発時の立ち回りも、ケイリスという大国がするべきこと、という大国ゆえの自負心からきている。周辺にいない小国にとってはいい迷惑である。 なお、そのプライドの高さと慢心が災いして国土を丸ごと主戦場にされた模様。 「まさか国際戦時法違反してくると思わなかったし……」byC国首脳陣 現在は統合参謀本部付参謀総長であった「ケラウノス・アイオニオン」を戦争主犯とし、政府要人の辞職と引き換えに降伏した。真っ先に降伏したので、粛清等はあまりされなかった。 女帝アティスが君主であり、彼女の立ち回りもあって国民の悪感情はほぼクラウス（ケラウノス）が引き受けている。なお、クラウス個人の感情としては「軍人は国のために死ぬのが仕事」なのでまあそういう事情ならかまへんで、くらいのもの。給料分の仕事のうち、という感覚。 【PCについて】 ケラウノス・アイオニオン。C国国土が主戦場になってから投入された、士官学校あがりの工作将校。諜報部隊育成機関を経由しているため、統合参謀本部に召集された。 統合本部に召集される前は、国防総省で主に敵国の戦力分析、軍事ドクトリンの作成に関わっていた。 「戦術家というより戦略家」と自分のことを評しており、捨てる戦場の判断は早い。勝てないが負けもしない、という形で大戦を引き延ばし泥沼化させた一端を担った自覚はあるが、「それが仕事なので」のノリ。

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