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〇ベース：なし 〇特徴表 3-6【格闘センスの持ち主】幼い時から道場で鍛えられてきた。 　　　　　　　　　　　　 素手の戦闘技能3つ(＜キック＞、＜組みつき＞、＜頭突き＞)の基本成功率が50%となる。 〇HO2：傷物「君は渇望している/生産性皆無」 推奨技能（刃物） 短剣から日本刀までなんでも使える刃物のエキスパートだ、誰よりも××を求めている。 不定：10強迫観念にとりつかれた行動　5カ月(リアルタイム) 〇性格 女装男子。 派手なことが好き。目立つことが好き。 どちかというと自信家だし若干厨二病入ってる。ちょろい。 女装理由はいつも適当ぶっこいてる。口調は男のまま。 暗殺向いてないけどなんだかんだちゃんとやってはいる。 一人称：俺 二人称：お前 「本来の姿だー？お前らにゃ見せねーよ！危ないからな～！まあこの姿も可愛すぎて毒かもしれないけどな！」 「刀ってどれもかっけーよな！」 「仕方ねえな～そこまで言うんだったらやってやるよ」 サイレン清掃会社ネタバレあり↓↓ HO2：誰よりも復讐を求めている。 君は上大財閥から人生を奪われた人間だ、全てを失った君を直接リーダーが迎え入れてくれた。 いつ頃、何を失ったかなどはPLが好きに設定して良い。 以上のことから君は上大財閥に関係する者全てに復讐したいと思っている。 どのような復讐を行うか、復讐をしない選択もできる。全てはPL PCに委ねられている。 今回の仕事は君にとって好機であった。ターゲットとしては秘書と副会長であるが、上大会長に近づくチャンスが必然的に発生したからだ。 ▼技能ボーナス ・刃物系技能+50 ・DEX+3（超過可能） ▼個別推奨技能 ・心理学/交渉技能（言いくるめ） 特記・全てを見定め判断する君はどんな相手であっても意思を見通せる。 振った心理学に対して相手の心理学対抗ロールが発生することはない。 ▼サイレン清掃で働く年数によっては追加で情報が出る可能性がある 〇過去（長いので暇なときにでも・・） 要訳：家族も家も皆財閥にめちゃめちゃにされちゃった！！ 父と母と姉と自分の4人家族。 両親が共に旅館を経営しており、巷じゃ有名な旅館だった。 自分は当時中学生で習い事もしていたため、高校から手伝いをし、大人になったら旅館を引き継ぐと決めていた。 姉は昔からメイクアーティストを目指しており、その道を進んでいった。 両親はそれに反対することもなく、むしろ応援していた。 そのまま姉は夢を叶え、結婚し幸せな家庭を築いていた。 旅館はそこまで大きくないにしても、有名だったこともあり、上大財閥の会長である上大花卉も度々訪れており、ほぼ常連に近かった。 財閥ということもあり、よくしてもらっていたようだ。父はそのことに感謝はすれど遠慮していた。 そんなとき、いつものように花卉が訪れる中で小さな問題が起きる。 花卉が従業員の女性に手を出していたことや、男従業員が手ひどく扱われていたことなどが父の耳に入る。 結構前から被害に遭っていたようだが、力に脅されていうことが出来なかったという。 その後、父が直接話にいったが、よくしてやっているからこれくらいだのなんだの言われて相当な揉め事になっていた。 なんとか話はついたようでホッとしたが、それも束の間だった。 父が出張先で不慮の事故にあったのだ。 相当ひどい事故だったらしく、遺体は見るも無残だった。 そしてそこから何故か旅館の客も減り、調べてみれば父に関するデマがあちこちに散らばっており、旅館もたたむことになった。 そこで旅館に訪れたのは上大財閥が運営している建設工業で、旅館を立て壊し、別のものを建てるのだとか。 そのことに察しがついた母が財閥へと赴いた。 しかしその後、戻ってきはした母が日に日にやつれていき、そしてついには自殺を図った。 死に至ることはなかったが、今は植物人間として病院にいる。 自分はまだ学生であったことから、姉夫婦の元へと引き取られる。 悪いとは思ったが、姉は快く引き入れてくれ、心配してくれた。 しかし、両親のことだけでは終わらなかった。 姉が仕事に行ったきり、帰ってこない。姉の旦那共に探すが、見つからず、その日は家に帰った。 そしてそれから1週間後、警察から「姉が見つかった」と連絡を受ける。 すぐさま、駆けつければ、姉の精神は崩壊していた。 警察に事情をきけば、1週間複数の男性から強姦を受けていたという。 その後、妊娠していることも発覚し、さらに姉の精神がおかしくなり、そのまま精神病院へと隔離されることとなった。 妊娠した子は言うまでもなく流産した。 そんな姉の様子に旦那も疲労が溜まっていったようで、実家へと帰っていった。 自分は次に施設に入れられることになった。 姉を強姦した犯人は上大財閥による指示だったということを言っていたようだが、財閥がそれを認めるはずもなく、 事件はあやふやなまま、日常へと消えていった。 でも家族を全滅させるまでは気が済まなかったようで、ついに自分にそれは向いた。 帰り道に突然襲われ、左目を刺された。しかし過去に鍛えていたこともあって、その場をなんとか逃げ切る。 そして、そこで酒掃讙に拾われた。16の時だった。 旅館もなくなったことから夢もなくなり、自分の中にはただ恨みしかなかった。 だから、全てを奪った上大花卉に復讐を誓った。 父が昔から大事にしている日本刀を手に取った、姉が昔練習台にと自分に施してくれていたメイクを纏った、母が父から貰ったと大事にいた髪飾りを身につけた。 全てを血に染めることを許してほしい。 --------------------------------------------------------------------------------------------- 「サイレン清掃会社」20220523-25エンド1　生還

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