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◆ベース職業 クトゥルフ2010 / ディレッタントをベースに改変 ◆特徴表 【3-1 天気予報士】 外を見て〈アイデア〉ロールに成功すれば、短い期間([1D6+1]時間)の正確な天気を予想できる。降水確率や風の向き・強さ、嵐の時間帯、雷の落下しやすい場所なども予測可能だ。 【1-3 素早い】 柔軟さと軽快さを併せ持っている。DEX+1 。ただしSIZが9以下の場合、素早い上に小柄であるため、DEX+2。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 無愛想でぶっきらぼうな青年。基本的に態度があまり良くない。 普段は美術商として生計を立てているが基本的に外にはほぼ出ない。 両親と錦美早以外の人間を基本的に信用しておらず、他人と関わり合いを持とうとしない。 気難しくなかなか他人に心を開かない厭世家。 芸術に強い関心を持っており、価値ある美術品は正しく評価されて欲しいという思いから、美術商となった。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 「床のない家ってなんだよ」 「よろしくって…。いいけど」 「だからあんたは気にしないで、俺に拾われといていいの」 「危機感持て、危機感！」 「調子崩れるんだよなあ。嫌、いやとかじゃないけど」 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 著名な日本画家である母親を持つ。 彼の母親はいわゆる春画に芸術を見出し、そう言った作品を中心に生み出してきた。 美術界での評価や賞賛はあったが、世間にはなかなか理解されないものでもあった。 故に、遊貴は幼少期にそういったからかいに合い、他人へ心を閉ざすようになった。 母の生み出す作品が好きだった遊貴は、彼女の生み出す作品へ理解を示すことのない世間へも疑念を抱くようになり、 憎しみを抱く対象は母以外の全ての人間へと広がって行った。 遊貴は悔しかった。こんなにも美しく価値ある作品が、自らの誇らしい母が世間に評価されないことが。 特に幼い時期は、写真家になることが目標であったが、そう言った成長過程を経て、 やがて「自分の手の届く範囲の、素晴らしい作品が正当な評価を受けて欲しい」と願いを抱くようになる。 かつて、幼少期には写真コンクールに入賞した経験があるが、その際にも同学年の生徒からひどいからかいを受けた。 そうして、作ることの全てをやめてしまおうかと思い詰めていた時、素直に遊貴の作品へ賛辞を延べ、通り過ぎて行った少女が居た。 当時の遊貴はその言葉に救われ、そのおかげからか今もカメラを放り出さずにいられている。 それから数年が経ち、遊貴はとある美術大学の芸術学専攻へ進んでいた。 その学部である日の少女だった錦美早と再会を果たすのは、また別の話である。 いつしか、再会を果たした錦美早へ憧れと共に恋慕を抱くようになる。 しかし、相手にされていないと思っていたり、彼女が色恋に興味がないのではないか…と言う懸念から、 告白に踏み切れずにいるらしい。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 〈後遺症：上り一日、下り一時〉KPC の絵画を破壊した場合(PC) どんな PC であっても、KPC が頑張って書いた絵を壊したことにより罪悪感を持つ。 ・1d3 カ月 戦闘系技能〈-20〉入る。 ・あとなんとなく、上記と同じ期間 KPC に優しくしてしまう。 →2ヶ月　2024/9/1まで - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ▼PCの名前 錦 美早（にしき みはや）

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